先週、東日本大震災の被災地である陸前高田市に、視察に行ってまいりました。
震災から2年3か月が経ちました。ビルの屋上まで来た津波で、市街地は
根こそぎ押し流され、鉄筋コンクリートのビルが無残に取り残されていました。
「奇跡の一本松」も特殊樹脂で再建され、モニュメントとして残されることにな
りました。地元では「希望の一本松」と呼ばれているそうです。
名古屋市でも南海トラフ巨大地震が、いつ起こっても不思議ではないと言われ
ています。市民の生命、財産を守るため、防災・減災の対策をしっかりと立てて
いかなければなりません。

