3期目の実績
・Ⅰ型糖尿病の児童に看護師派遣
名古屋市では、日常的にたんの吸引、胃ろう、導尿等の医療的ケアの必要な幼児児童生徒に、医療的ケアと生活介助を行う看護介助員を配置し学校生活における支援を行っております。
しかし残念なことに、これまでⅠ型糖尿病のインスリン注射については、医療的ケアにおける特定行為に当てはまらず、同様の支援を受けることができませんでした。
私の提案に対し教育長からは
「子どもの特性等により、年間を通じて自己注射を行うことが難しいと考えられる幼児児童生徒については、保護者の負担が大きいことも踏まえ、令和4年度に向けて、看護師の派遣をする等の対応について検討してまいりたい」との大変温かい答弁があり、あ母さんたちにも本当に喜んでいただけました。
(令和3年9月定例会にて提案)
・3歳児健康診査に屈折検査機器が導入
子どもの50人に1人いるとされる弱視を早期発見・治療するため3歳児検診でフォトスクリーナーによる検査を行う自治体が増えていることを紹介。導入した県で要治療患者の発見率が上がっていることを述べ、市でも実施するよう求めました。
(令和3年9月定例会にて提案)
・障がい者スポーツにおける競技用補装具に購入費助成
名古屋市会11月定例会にて提案した障害者スポーツの振興に向けた『競技用補装具の補助制度』が令和4年度予算案に計上されました。
競技用補装具にはスポーツ用義足(ブレード)や競技用の車椅子、アルペンスキー用チェアスキーなどがありボッチャのランプなども含まれます。
予算案では競技用補装具の補助制度とあわせて提案した『競技用補装具のレンタル』や『アスリートとの体験会』の開催など、多くの皆様がパラスポーツに親しむことができる内容となっています。
北京冬季パラリンピックが熱戦を繰り広げていますが、愛知・名古屋でも2026年のアジアパラ競技大会の開催に向けて皆様とともに益々盛り上げていきたいと思います。
(令和3年11月定例会にて提案)
・高齢者の熱中症対策としてのエアコン設置補助
自宅で熱中症になる人が増えていることを述べ「特に注意が必要な高齢者世帯への対策として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、エアコン設置費を助成してはどうかと提案し実現しました。
(令和2年9月定例会にて提案)
・医療的ケア児支援サイト開設 令和3年4月「e・ga・o」(えがお)開設
「昼夜関係なくケアに追われて仕事を辞めなければいけない」「市の支援制度の情報を得づらい」などの声を紹介。分野を越えて総合的に支援する体制をつくるべきだと要望してきました。
(令和元年6月定例会にて提案)
・東山動植物園にレッサーパンダを要望!
「目新しい動物を見たい」という子どもの希望をかなえる視点からレッサーパンダの導入を要望しました。
(平成28年10月土木交通委員会にて提案)
・学校体育館へのエアコン設置
・学校体育館へのエアコン設置
・教室に通えない子のための「校内フリースクール」
・教室に通えない子のための「校内フリースクール」