経済水道委員会 現場視察
本日は、経済水道委員会が開かれ、始めに先日の委員会視察における意見交換が行われました。終了後は現場視察となり、鳥居松沈澱池、鍋屋上野浄水場に行ってまいりました。
写真は鳥居松沈澱池です。ここでは犬山取水場から取水した木曽川の原水のなかの不純物を沈澱させ、きれいになった上水(水面に近い上層部)を鍋屋上野浄水場まで流しています。鍋屋上野浄水場では、現在主流の急速ろ過方式とともに、大都市としてはめずらしくなった「緩速ろ過方式」も残されているため、その前段階として、予め不純物を沈澱させ取り除いておくための沈澱池が必要となるそうです。一般的に、消毒以外の薬品を使用せず、ゆっくりと時間をかけて不純物を沈澱し、ろ過させていく緩速ろ過方式のほうが安全でおいしい水ができるといわれています。しかし、広大な面積と時間を要するために、現在は比較的省スペース、且つ、ろ過速度の速い(より大量の水をろ過することができる)急速ろ過方式が主流となっております。その速度は緩速ろ過の30倍になるそうです。また、原水の濁度が高い場合にも効果が高いといわれております。しかし、処理過程にて凝集剤という薬品を使用するため、水のおいしさは、やや劣るといわれているそうです。現在、鍋屋上野上水場は工事中で、平成26年の「名古屋市水道通水100周年」の完成を目指しております。より安全でおいしい水を追求すべく私も現場に足を運び、学んでまいりたいと思います。
視察終了後は緑区に戻り、夜の挨拶回りをいたしました。今日も皆様とお話をさせてただく中で、様々な相談を頂くことができました。お役にたてるよう全力で頑張ってまいります!今日も暑い一日となりましたが、お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
鍋屋上野浄水場にて説明を受ける (右)福田せいじ議員 (左)近藤かずひろ


