リニューアル名古屋東区役所
本日、7月20日は臨時会が開催され、第106号議案「平成23年度名古屋市一般会計予算」(7月補正)などが審議されました。争点となりましたのは、先の6月定例会により削除されました「地域委員会に関する市民意見交換会の開催」予算、及び、「中京独立戦略本部の運営に係わる予算」に付されました付帯決議についてです。当初、市長は今回の議決に対し、再議に付す予定でしたが、6月補正の内容が、震災関連・防災関連を含んでおり、市民の皆様のため一日も早く執行するべきであるとの申し入れを名古屋市会5会派で行い、再議ではなく、臨時会において再度審議をしていくという次第となりました。本会議終了後は、私も控室で所管の総務環境委員会の審議を見させてもらいました。
そののち、福田せいじ議員とともに、本年1月よりリニューアルオープンした名古屋東区役所を視察いたしました。正直、ここは役所なのか!と思うほどカラフルで明るい空間に驚かされました(笑)。赤・青・黄色・緑・紫・ピンクと窓口ごとに色分けがされており、案内板も見やすく、フロアのカウンターも曲線になっており、入り口からすべての窓口を見渡すことができます。柱や案内表示は東区の花「牡丹」がデザインされており、床も木目になっており、とにかく明るい空間が創りだされておりました。また、これまではハイカウンターにて対応していましたが、新たにローカウンターを設けたことにより、椅子に座ってゆったりと相談できるようになり、市民の皆様からも非常に喜ばれているとのことでした。特に目を引くところは、役所内にある3台の大型モニターとタッチパネル式発券機(整理番号用)は、なんと、税金を投入しないで設置をされているということです。仕組みは、3台のモニターのうち2台が「広告付き番号呼び出しモニター」となっており、広告事業者が設置費用を負担し、地元の業者や病院といった広告案内を流しているということです。そればかりでなく逆に約13万円の広告収入を得ているというから驚きです。その他、広告付き庁舎案内パネル、広告付きかさ袋台、災害時支援型の自動販売機、インスタント証明写真機、などを導入し年間で約640万円の歳入を得ているそうです。本市といたしましても、身を削る改革とともに、いかに歳入を増やしていくかの視点が非常に大切となってまいります。私も真剣に考えて参りたいと思いました。今回の東区役所リニューアルにおいて何より素晴らしいと思ったことは、当プロジェクトに携わられた職員の方々の並々ならぬ「熱意」でした!平成21年4月に、職員有志により「総合窓口スペシャル!ワーキンググループ」を立ち上げられ、約2年間にわたり、調査・検討を重ねられきたとのことでした。今回のワーキングチームを率いてきました女性担当者は語っておられました・・・コンセプトは「すばやく、手間なく、正確に。すべては来庁者のため、わかりやすく便利な窓口づくりを目指しました!」と。 つねに、誰のため、何のためかを追求することが大切です。東区役所の皆さんありがとうございました!明日も頑張ります。

