Archive for 2012年 4月
今日は、中川区の生涯学習センターで名古屋なかがわボランティアネットワークの主催による窓ガラスの飛散防止の取り組みに参加致しました。
私は、本年1月に災害ボランティアコーディネーターの養成講座を受講しました。現在、災害ボランティアコーディネーターとして活動をしています。
万一の災害時には災害ボランティアコーディネーターとしても活動致します。
(私は議員ですので万一の際はまず、議員の活動が優先されます)
具体的には、中川区では区役所がボランティアセンターになるので全国のボランティアを受け入れ被災地への派遣を行う活動をすることになります。
普段の活動は減災や防災の取り組みを学習したり地域の皆さんにお知らせしたりしています。
今日は、午前10時から中川区の生涯学習センターの一階のお部屋の窓に飛散防止のフィルムを貼り付ける練習を通して実際にフィルムを設置させて頂きました。
2月に小さな窓枠を使ってフィルム貼の練習をしましたが、今回は写真にあるように大きな窓ガラスでしたので石けん水をふんだんに窓に吹き付けて滑りを良くしてフィルムを大人二人でヘラを使ってガラスとフィルムの間にある空気を上手に取り除きながら貼り付けました。
私も実際にやってみて良い勉強になりました。これで、皆さんにも教えることができます。
こうしたことを普段から取り組んでいざ災害が起きても大きな被害で出ないようにしているのです。
私は、とても大切な活動であると感じました。今後、議員としても地域の中で広げていけるよう取り組んでまいります。
昨日、地域の皆さんとともに、4月1日に完成した富田公園の新しいトイレを視察して喜び合いました。
このトイレは、車いすの方も利用できる大型のトイレです。
富田公園は中川区内では最も大きな公園で7.12haの面積です。
市内では珍しく公園の中央を戸田川が流れていて釣りをしたり、カワセミやウグイスなどもやってくる多自然の川づくりになっています。
公園では早朝からウォーキングを楽しんだり、昼間は近所の保育園児や子供たちの遊び場になっています。また、グランドゴルフも盛んに行われています。
富田公園は、地域の皆さんにとってなくてはならない公園なのです。
平成17年ごろから西側の公園整備とともにトイレ設置の要望が出てまいりました。
子供たちも大変待ち望んでいました。それは、トイレがなくて戸田川の草むらでオシッコをしなければいけないという不便があったからです。
こんなことをしていてはいけないと、私は強く中川土木事務所へトイレの設置を要請しました。土木事務所も粘り強く折衝していただき周辺地域の皆様もご理解していただけるようになり、待望のトイレ完成の運びとなりました。
皆様のご理解とご協力に心から感謝申し上げますとともに、これからも、地域の皆様から愛される美しい富田公園を目指し頑張って取り組んでまいります。