調査総務省スマートシティ・スマート自治体構想
2月初め、東京参議院議員会館 、秋野公造事務所にて、スマートシティ・スマート自治体構想について、 総務省の方に直接この計画の内容を聞いて調査をしました。 この計画は、 2040年を一つの目標として、例えば自治体においてその時職員の数が約半数になったとしても、現在と同じようなサービスを市民の方に提供できるよう、 AI や RPA (ロボット活用)などICT 技術を 活かした破壊的な技術を取り入れた行政改革の構想です。また、市町村においては、 例えばバスの自動運転、ドローンによる 配送や防災活動、 家庭の中での ICT 活用による省力化、安心安全の見守りなど、 これまでにない技術を活用した市民生活の安全、安心の仕組み作りとなっています。
今後、長崎市においても2040年人口が33万人を割る減少予測の中、 持続可能な 市民サービス提供のため 、高齢者の皆さんや弱い立場にある方々を守る仕組みづくりに積極的に活かしていかなければならないと感じました。 私たち地方議員は国の政策を しっかりと理解しそれを地方行政に 役立てなければなりませんが、その正確な情報を地方議員は手に取ることは難しいのが現状です。 普段はこのような総務省の方に直接話を聞いて調査出来る事はまずありえませんが、秋野公造参議院議員が私達地方議員の声を聞いていただき、この学習の場を実現していただきました。 これはその調査をする前に 秋野公造参議院議員と一緒に撮った写真です。
市長への政策要求の回答
国内大学の海外留学生による平和構築プログラム
現地調査 斜面地の階段整備
育成協広報紙コンクール
調査 防災避難所停電対策のためのハイブリッド式 自家発電機
2月7日金曜日 、災害時における 避難所停電対策のための 波佐見町にあるハイブリッド式自家発電機の製作工場を 公明党長崎市議団4名で視察しました。
この発電機は、プロパンガス やガソリンなど、どちらでも 発電できるハイブリッドになっており、 特にプロパンガスにおいては、 50 kg ボンベを2本準備することにより72時間ほとんど、 燃料の 追加補給を行わずに連続運転できる画期的な 自家発電装置です。 昨年、台風災害において各地で停電が起きた千葉県においては、信号機の 点灯など様々な場所で 活用され、 防災対策に大きな役割を果たしておりました。 長崎県においても 佐世保市などで すでに導入されており、 本市においても ある一定の発電容量を持つ、また、 3日間72時間以上連続運転が可能な自家発電機は、 停電時の避難所において大変重要な役割を果たす可能性があると感じました。
ゆめおす 長崎県子ども若者総合相談センター訪問
2月7日金曜日 長崎市 にある長崎県子ども若者総合相談センターゆめおす を久、福澤長崎市議会議員らと調査のため訪問しました。ここでは、 特に不登校やひきこもりの若者の支援を重点的に行っており、 この窓口の相談から、 学校の放課後 をイメージした居場所づくりとして就労支援を行う NPO 法人心澄(しんじょう)や 就労継続支援 B 型しんじょうにつなげ、 そういった悩みを持つ若者の対して、 寄り添う伴走型の支援を懸命にされていらっしゃいました。 一方で、 支援に取り組む上で必要な予算の不足、特に スタッフの皆さんの 給与の低さ、長崎市のひきこもり対策のあり方など 様々な課題がありました。 今後も、 引き続き現場を調査し、 不登校や引きこもりの若者への寄り添う支援の充実を更に図っていかなければならないと感じました。