1月22日木曜日、琴海文化センターで平成26年度長崎市農業・農村振興大会が開催されました。
テーマは、有害鳥獣対策について、講演が2回行われました。
①「有害鳥獣の基礎知識」
合同会社ながさき夢ファーム溝口博幸氏
②「地域ぐるみの有害鳥獣対策~捕獲隊の可能性~」
平戸市産業振興部農林水産課赤木寛氏
屋外では、箱ワナや電気止め刺し器の展示もあり、参加者の皆さんが興味深く見学していました。
イノシシ対策は、地域での捕獲隊の結成による地域ぐるみの取り組みが効果をあげているとの事でした。
長崎市南部地区でも市民の方からイノシシによる農作物の被害などの相談を受けています。