香焼調査
7月26日木曜日、市の職員の皆さんと一緒に香焼を視察調査しました。
以前から、地元の市民の皆さんからご相談いただいた案件です。今回は4件です。
1件目は香焼行政センターの裏の法面、がけの斜面の事ですが、吹き付けにひびが入っていました。
2件目はそのそばにあるアスファルトの坂道の崩れた穴から雨の日に水がしみ出るという事です。
2件共、地元の自治会長さんからの連絡でした。大雨の日に地域を点検しておられました。頭が下がります。いつも、ありがとうございます。
3件目は,通学路の安全確保の件です。
赤信号を待てないバイクや車が路地に入り、早道しようとする結果、通学中の子供たち危なくなっているというものです。写真はそういった車が出てくる危険箇所です。
4件目は保育所と学童保育の避難経路の確保の件です。
何年もなかなか進まないとの事でしたが、市の子ども部でしっかり検討されており、隣接するアパートのフェンスに扉をつける事なりました。
暑い中、同行していただいた職員の皆さん、本当にありがとうございました。
大浦防災夏まつり
通学路パトロール
視察沖縄市役所
今日7月13日金曜日は沖縄市役所を視察調査しました。
沖縄市役所は現在建設中で、平成24年12月の完成予定です。
今回は仮庁舎に出向き、市役所建設を現在ある場所に建て替える場合のメリット、デメリットを現場の様子を確認、また職員に計画、経過などを聞きました。
1番目の写真は、その中の事務受付の様子です。
もともとは、新都心に新しく建設する予定が、予定地の発展に伴い、まちなか回帰の意見がまとまり、元あった場所に建設が決まったそうです。
仮庁舎は約3年リースで市の土地にプレハブで3棟建設され、費用は約6億円以上かかったそうです。
市民の皆さんは、これを高いと思いますか?安いと思いますか?
さて、その後、普天間基地と街の様子を見学に行きました。
2番目の写真は嘉数展望台から普天間基地を撮ったものです。
市民の安全と利益、地元の意見、特にこれから街づくりを担う若い世代の意見を充分に取り入れ改善、判断されるべきではないでしょうか。
3番目の写真は、沖縄の夏の空です。
まったく夏です。
視察長岡市役所の続き
一つ目の写真は、さっきのナカマドの広場の奥にあるアリーナです。見ての通り体育館や座席を増やしてコンサートや講演にも利用できます。
二つ目の写真は、議会場です。
議会場の窓は、一階のナカマドに面しているので、通りすがりの人も議会の様子を見ることが出来ます。
三つ目の写真は、防災危機管理対策本部の様子です。
市内の河川の情報を映像など、複数の情報をでリアルタイムで確認ができ、市長が災害時、最善の判断・指示が出来るようにしてありました。
私たち長崎市の中央消防署にも市内の災害情報を集中管理出来るシステムがあります。
ただ、長崎市の場合、市長室と離れており、緊急時の対応は市長室と対策本部が同じフロアにある長岡市がより早く対応が出来るのではないかと感じました。
視察 これは何?
視察立川市役所
7月11日水曜日午前中は、立川市役所に行って来ました。
平成22年3月にオープンした最新の市庁舎です。
建造費の低コストのため、PC造、ようするに、コンクリートむき出しの建物です。天井はありませんので、配管やダクトもむき出しです。
4階まで吹き抜けに屋上から太陽光を取り入れ、明るさを確保していました。
ただ何事にも一長一短が有るもので、広大な吹き抜けのフロアにした結果、空調に大きな電気代がかかるとの事。
電気代を節約するため、時間外は空調は使えず、職員の皆さんはつらい思いをされているようでした。
2番目の写真は、1階フロアの市民対応の様々な受付が並んでいます。
3番目の写真は、地下の免震装置です。この装置のおかげで、東北大震災の時は、大丈夫だったそうです。
次は、長岡市に向かいます。