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2月定例県議会が21日開会します。

本日は、常任委員会の委員構成見直し等のため、
議員全員による協議会が開催されました。

今日より3日間、定例議会に向け諸準備が進みます。

これまで農水経済委員会、アジア国際特別委員会に所属しておりましたが、
この協議会期間に所属委員会が決定しますので、
またお知らせいたします。

香焼小学校における『電子黒板』活用の状況を視察しました。

かねてより、電子黒板による授業は、児童も学習に集中するうえ、
わかり易く、高い効果がでているとの評価を伺っていました。

この日は全学年を通し、国語、算数、理科、社会、音楽等の授業を参観いたしました。
分数の足し算では、『通分』の考え方をビジュアルで理解させる手法は、
私が教わった時期(40年前になります)からすると、
そのわかり易さは格段に向上しており、
「高い効果」が出ていることに納得いたしました。

1年生では国語の授業。
漢字の書き順と画数を勉強していました。

先生が「漢字の『名』の書き方がわかる人?」と問いかけると、
みんな元気に手を挙げていました。

その集中力はすごいものがあり、線をなぞると記録が残ることから、
誤りも端的に指摘できるため、楽しく正確に学んでいると感じました。

▼導入の推進にあたって▼
県下小中学校の整備状況は、小学校215校(56%)、中学校71校(37%)で、
1校あたりの整備台数は、小学校0.9台、中学校0.6台の状況です。(H23.3現在)

まだまだ、研究段階であり、機材のコストや運営技術の習得など課題もあるため、
急速な普及には至っていない状況ですが、
明日の長崎、日本を背負って立つ子ども達の学力向上に資するなら、
推進すべきと考えます。

一方では、「よりよい授業を行うための、指導のツール」との位置づけもあり、
今後の研究の成果を見定める必要もあります。

アジア国際戦略特別委員会が開催されました。

上海航路の就航に係る松ヶ枝国際ターミナルや小ヶ倉ターミナルの整備状況、
ならびに留学生の支援体制、国際的な人材育成について質問いたしました。

松ヶ枝ターミナルにはCIQブースを増設し対応するとしていますが、
1000名の乗客をスムーズに入国させるには物理的に不足しています。
20数時間船で揺られたお客様にとって、上陸して長時間待たされることは、
商品価値を下げるものであり、7月にターミナルが拡張されるとはいえ、
何らかの対策を講じる必要があると感じました。

長旅のお客様が、「また日本に、長崎に来たい」と言って頂けるよう、
最大限の努力をお願いするものです。

▼国際的な人材▼
人材育成は永遠の課題。
長崎県では、英語力の強化を図るため、
小学校から授業に取り込んでいるところですが、
仮に力をつけても、県外に流出しては、
『国際都市・長崎』は確立はできません。

雇用情勢も冷え込んでいる中、
子どもたちが夢と希望を持って学業に励むことができるよう、
卒業後の活躍の場、雇用の確保も含めて、
国際的人材を育てゆく環境整備を図るべきかと考えます。

人材育成も、勝手に育つだろうではなく、戦略的に取り組んでいただきたい。

平成23年度長崎県教育委員会表彰、及び教育長表彰の受賞式に参加しました。

教育の分野で貢献された個人・団体への表彰でしたが、
中には、海で溺れていた女性を危険を顧みずに
飛び込んで救助した男子高校生が表彰されました。
本当に勇気ある立派な行動だと思います。

中村知事もお祝いのご挨拶です。

長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で合唱を披露してくださている
純心女子高等学校音楽部の皆さまより合唱のプレゼント。
当然、受賞者です。

その他文化、スポーツ、学校医療等に貢献された皆さまもいらっしゃり、
深く敬意を表したいと思います。

長崎市より県に対して、『矢上大橋通行料の無料化』が要望されました。

田上長崎市長、長崎市議会議長・副議長、
麻生たかし長崎市議(公明党長崎市議団長)、周辺自治会長の皆さまと一緒に、
長崎市選出県議会議員で要望させて頂きました。

並行する国道251号線の渋滞緩和、ならびに通学路の安全確保の観点から、
地元の声として度重なる要望を行ってきたところです。

昨年8月から実施している『無料化社会実験』でも、
さきの課題解決に大きな成果が見られており、
残すところ未償還金の扱いがテーマとなっておりました。

中村知事からは、
「10億円を超える未償還金に対し、長崎市が応分の負担を行うことを決定されたことから、
県も4月からの無料化に向け、準備を進めたい。県議会議員の皆さんの理解を求める」と、
大変前向きな回答があり、要望側からも喜びの声が上がりました。

厳しい財源の中、知事の英断に感謝します。
これで、当該地域の住環境も大きく改善されることでしょう。

引き続き視察で、九州大学応用力学研究所に伺いました。

こちらでは、洋上浮体複合発電ファームの開発に取り組んでいらっしゃいます。
太陽光や地熱など自然の力を利用した
『再生可能エネルギー』の開発が活発化しており、
その中でもコストパフォーマンスに長けた『風力』に着眼され研究されています。

最近、山中で大きな3枚の羽でできた風車を見かけることがありますが、
より効率で、環境に配慮した『風レンズ風車』を開発し、実用化されています。
難解な流体の説明はできませんが、要は、羽の周りに『輪っか』を装着することで、
弱い風力でも発電できるよう開発されており、
パワー以外にも、落雷を避雷針で逃がしたり、羽の回転で生じる騒音もカット、
バードストライクも回避できたすぐれもので、世界でも注目の風力発電システムです。

開発者の大屋祐二教授は、「今の電力会社が供給する電力量は、
再生可能エネルギーで充分にカバーすることができる計算だが、
やはり国策として取り組むか否かでその進捗度は全く異なる。
日本は10年遅れている。」と話されております。

まもなく、国内の商用原発が全て停止する予定であり、
その代替として再生可能エネルギーの開発は不可避です。
積極果敢に取り組んで頂きたい。

また、ファームの開発では、洋上に浮体するもので、
養殖筏にも活用できるため、水産業の振興を図ることもでき、
雇用拡大も期待がもてます。

▼イチゴの研究開発▼
久留米市にある九州沖縄農業研究センターに伺いました。
こちらでは、先端技術を用いて、イチゴやレタスなどの研究栽培を行っています。

おいしそうな『あまおう』が育っていますよ。

農水経済委員会の視察で、山口県の宇部興産に伺いました。

FRP船の放置については全国的な問題となっており、
その処理に自治体も頭を痛めています。

宇部興産では、前処理されたFRP船をセメント造成過程の燃料とし、
灰は原材料にするため、廃棄物は全く出ないシステムを確立されています。

まさに理想の処理のあり方です。
水産業では担い手不足から廃船が増加傾向であり、
環境問題からもその対応が迫られています。

前処理、ならびに持ち込みに係る輸送経費が今後の課題です。
知恵を出し、『循環型社会の確立』を図るべきです。

▼海から隆起した鉱山▼
宇部興産所有の鉱山では、原材料の石灰石を毎日一回、
発破をかけて採取しています。
写真はその作業場です。広大です!

もともと海底で、動物たちの殻や骨格、海水中の石灰分が堆積し、
隆起した山だそうです。

わずかに、大型トラックが写っていますが、おわかりになりますか?
それにしてもでかい

諫早湾干拓事業で、排水門開門に伴う農業用水確保のための
地下水ボーリング調査を国が強行しようしていることは、
先月お伝えしましたが、
本日は、山口きくお諫早市議とともに、
森山地区に激励に伺いました。

国が調査行動を開始し、すでに一か月以上が経過しました。
特に今日は、雪が舞う寒さが襲いましたが、
皆様の決意は固く、「断じて命の水を守り抜く」と、
毎日交替で抗議行動を行っています。

「調査期間が今年度末までとなっているため、
気は抜けないが、その後どういう展開になるのか
将来が全く見通せなく、腹立たしい」と、
長期化するこの問題に怒りをあらわにされています。

交替とはいえ、お仕事をかかえながらの対応を拝見するにつけ、
国の誤った判断を絶対に許す訳にはいかないと思っています。

国は開門の義務を負っているとはいえ、
地域住民に対する、人間らしい心ある対応を
強く強く望むものであります。

▼議会報告会▼
夜は、林ひろふみ長崎市議の議会報告会に参加しました。

林市議より議会報告と年金制度の勉強会を行って頂きましたが、
私からは、昨日開会した通常国会について触れ、
平成24年度予算や第4次補正予算、
「税と社会補償の一体改革」が当面議論されることを説明。

野田首相の施政方針演説においては、
自民党の歴代首相の言葉引用するといった、
前代未聞の「野党への抱きつき」戦略に、
国のリーダーとしての資質を疑わざるを得ませんが、
『真の日本再建へ徹底論戦』の展開を期待したい。

県議会基本条例の策定に着手していることは、
すでにご報告していましたが、
今週に入ってから制定に向けて、
条例案の策定作業がスピードアップしています。

17日県政県議会改革特別委員会において、
ワーキンググループ長より全文説明を行い、
各委員よりご意見を頂きました。
これを受け、本日ワーキンググループにて
修正作業を行ったところです。

本日の新聞報道に、議会改革が進んでいる自治体の話題が掲載されていました。
トップは宮城県。
評価の理由に、議会による条例提案数が最多だったことや、
本会議や委員会のインターネット中継の実施、
さらに、県議会議場での「子ども議会」の開催などが挙げられています。

長崎県議会も開かれた議会、県民にわかり易い議会とするため、
広聴広報の充実や条例を策定体制の強化など、
長崎県議会の課題をとらえて条例に反映し、
議会の活性化をより図っていけるよう、
本条例の制定に向け皆で頑張っていきたいと思います。

策定過程にはパブリックコメントも募集しますので、
県民の皆様のご意見を賜りたいと思います。

社会福祉法人 南高愛隣会が運営する、
更生保護施設「雲仙・虹」を視察させて頂きました。

秋野公造参議院議員、平野としかず雲仙市議とともに伺い、
前田施設長より施設の取り組み状況や課題について説明賜りました。

同施設は、運営方針として、
「司法から福祉へバトンをつなぐ架け橋」として、
「地域生活の再スタートへの支援」を掲げ、業務にあたられています。

特徴としては、
社会福祉法人が設置した全国初の更生保護施設であり、
高齢または障がいにより特に自立が困難な矯正施設入所者等を保護されています。

長崎新聞にも記事が連載されていますが、
生活困窮から生きるために食料品を盗んでしまうといった、
なんともいたたまれない犯罪で入所し、
罪を償ったあとでも生活環境が変わらないため再犯に及ぶケースも多いとのこと。

罪を犯してしまう家庭環境などに原因があると話される前田施設長。
「もっとも大事なことはコミュニケーションなんです。
互いが信頼関係を築き、そして人から頼られることで生きがいを感じていくことが
更生に不可欠な要素です。
我々は幸福づくりを目指しています。『愛する人がいる環境つくり』なんです。」と、
強く訴えられました。

現在抱える課題についても、秋野公造参議院議員に聞いていただきました。
改善に向け取り組んでいきたいと考えています。

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