新年を寿ぐ賀詞交歓会が連日開催されています。
本日は、長崎県観光関係の賀詞交歓会でした。
平成28年4月熊本震災後、観光客の入込はかなり落ち込み、
大変厳しい状況でした。
国の「復興割」という、高額のクーポン券施策により、
一定持ち直した感はあり、以降もかなり回復基調にきています。
中にあっても、好調なのは大型クルーズ船寄港です。
昨年は県内全体で360回、本年は400回を見込んでいます。
博多港には及ばないものの、国内第2位の寄港数です。
けん引しているのは、『長崎・松ヶ枝国際埠頭』
人気なのは、港から観光市街地が近くにあること。
観光のメッカであり、世界遺産に登録された
「グラバー住宅」は港まで歩いて行ける距離です。
写真は「クァンタム・オブ・ザシーズ」16万8千トン。
現在長崎港に停泊できる最大の船です。
(無論もっと大型はいますが、手前の「女神大橋」の桁に煙突が接触する恐れがあるためです。)
(女神大橋をくぐらなくていい小ヶ倉岸壁を、22万トン級が停泊できるよう整備しています。)
しかしながら、写真でお分かりの通り、船の長さと、岸壁がほぼ同じ。
目一杯使っています。
つまり大型は1隻しか停泊できず、やむを得ず寄港をお断りしている状況があります。
そこで、大型クルーズが2隻同時停泊できるよう、
現在国に岸壁の拡張をお願いしているところです。
通称「2(ツー)バース化」
国は「2020年のインバウンド目標4000万人」としています。
そのうちクルーズ船は、500万人です。
早期に拡張することが、国策にかないます。
長崎の中心産業は、これまで造船と観光でした。
造船は、かなり厳しい状況です。
ならば、観光を伸ばしましょう!
日本の西果ての、逆手をとり、
アジアに最も近い地の利を、長崎の強みを活かしましょう!
早期の松ヶ枝国際埠頭の拡張に、断固挑戦して参ります!


