鹿児島を訪れ、新幹線開通を契機とした街づくりについて
視察しております。
2年前、新幹線・鹿児島中央駅前にて、老舗ホテル跡地を活用した
『かごっま屋台村』の運営についてお尋ねしました。
⚫地産地消
⚫若手起業家の育成
⚫新たな観光スポットの創造
⚫中心市街地の活性化
をコンセプトに25の飲食店が軒を連ねます。
入店に当たっては70以上の希望者から料理は勿論、
おもてなしの取り組みに至るまで厳正な審査を行い、
人材を選び抜いています。
▼屋台の魅力は・・▼
モデルは青森県八戸市の「みろく横丁」
全ての店舗がL字もしくは、コの字型に8席のカウンターとし、
お客さん同士やスタッフとのコミュニケーションを大切にします。
スタッフ1、お客さん8は、
江戸時代からのコミュニケーションの鉄則とか・・・
イベントも活発に行っており、
とくに街コンならぬ「村コン」では10組のカップルもできるなど、
出会いの場にもなっています。
“美味しい+楽しい”が、
観光客や地元の方に受け入れられています。
雲仙市に伺いました。
「畑の作物がよく育ってるなぁ~」
と、感心して見ている訳ではありません。
これは「川」です。
芦、暖竹などに覆われ、水の流れに影響を及ぼす恐れから、
雲仙市議会・平野利和市議が
地域の皆さまより対策のご要望をうけ、
県、市の担当者と共に現場確認を行ったところです。
防災に資する河川改修工事により、
川の流量、流速が変わったため、
これまで生育することがなかったものが、
皮肉にも災害の原因を作ろうとしています。
仮に予算が付き、根こそぎ取り除いたとしても、
今度はホタルなどの生息する場を奪うこととなり、バランスも難儀。
ならば手で少しずつと考えても、地域の高齢化で、これまた難儀。
防災と環境保全の難しさを痛感しています。
男性の平均寿命が初めて80歳を超え、
女性も過去最高を更新し主要50か国で2年連続1位となりました。
医療技術の進歩により、寿命が年々伸びている状況です。
反面、受け入れる医療、介護施設には限界もあり、
団塊の世代が全て75歳以上となる2025年の高齢者対策の在り方として、
『地域包括ケアシステム』の早期構築が求められています。
▼早期の構築が必要▼
住み慣れた地域で医療、介護、介護予防、住まい、生活支援のサービスが
享受できることを目指すもので、その取り組みがすでにスタートしています。
地域の実情に応じて地域のニーズに合致したサービスを構築しなければならず、
他地域の成功事例をそのまま当てはめても、満足するものでもありません。
昨日公明党は国に対し、同システムの政策提言を行いました。
長崎県もスタート時点で自治体格差が顕在化しており、
遅れを挽回するためにも県において推進体制を強化することとしています。
2025年といってもあくまでピークであり、同システムの構築は喫緊の課題です。
私も認知症対策を含め、地域の調査を行いながら、
高齢者の皆さまが安心して生活できる地域の構築を目指して行きたいと考えます。






