長崎県議会の平成25年9月定例月議会、委員会審議が終了しました。
本年所属の文教厚生委員会は、
教育関係全般、福祉・子ども政策全般、国体関係全般を所管し、審査します。
多くの質問通告をしていましたが、時間の制約もあり、
全部を取り組むことはできません。
皆さまから頂戴した「お声」を届けるためにも、
もっともっ勉強し、精査しながら臨まなければならないと思っています。
▼インクルーシブ教育▼
教育関係では、本年度よりスタートした、
「インクルーシブ教育」について質問しました。
これまで、専門的な教育が必要とされた障がい児は、
特例を除き特別支援学校への入学となっていたところ、
「自分の住む地域の学校に、兄弟姉妹が通う学校で学ばせたい」との
保護者や本人の思いも尊重し、
本年からは、保護者、学校、地域が連携し、
地域の学校で学べるよう制度が変更されました。
それに伴い、先生の専門性の向上やサポート体制の充実等が課題となりますので、
県教育委員会としての取り組み状況などを確認いたしました。
就学前の幼少時期からの相談体制も五島市に続き、長崎市も整備されるますが、
県下への拡が望まれます。
これからは進捗状況を見ていきながら、
保護者の不安を取り除いていきたいと思います。
▼レスパイトケア▼
在宅で心身障がい児(者)を抱えるご家族の方に、
一時的な休息を与えるレスパイトケア。
本年10月から長崎県北地域への設置要望に対し、
佐世保市の佐世保共済病院に開設されることになりました。
これまで、県北に設置されてなかったため、
引っ越さざるを得ないご家族もあったとのこと。
それを考えると本当に喜ばしいことです。
しかしながら、広く、島しょ地域も多い長崎県においては、
決して適性に配置されているとは言えません。
とくに人工呼吸器が必要な重症心身障がい児(者)を受け入れてくれる施設は、
多く存在していません。(今回の佐世保は対応可)
よって、県に対し、利用希望者の実態調査を実施するよう強く申し入れたところ、
調査の実施を約束してくれました。
まずは実態を明らかにし、
利用希望者と当該施設の配置が適正かをチェックしたいと思います。
