長崎県立島原高等学校の定時制を視察しました。
名所である島原城の近くで、
前身の県立島原中学校が創立したのは明治33(西暦1900)年。
実に、113年の歴史を誇ります。
校内階段の手すりは当時のままで、大事に使われています。
定時制は昭和24年に併設されました。
島原半島では唯一の定時制高校でして、
本年3月までの卒業生は通算1454名です。
働きながら学ぶ生徒が多いことから、
”腹が減っては勉強できぬ”とのことで
始業前にパンと牛乳が無償支給される温かさがあります。
一日4時限。17時45分から21時まで学び、
放課後には卓球やバドミントンなどのクラブ活動です。
今夜は全学年の教室を視察させて頂きました。
教室内はきれいに整理整頓されており、社会教育が行き届いています。
職業に関する書籍もならびます。
教壇に立たれる先生方とも意見交換を行いました。
学業のこと、就職のこと、寄せられる相談にも全力であたられています。
先生方は、定時制に特化されているわけではなく、
人事異動で赴任されます。
大変なお仕事ですが、必要とする生徒さんがいらっしゃいますので、
是非頑張って頂きたいと思います。
本当にお疲れ様です。



