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長崎こども・女性・障害者支援センターを訪問しました。

このセンターは、
「特別な支援を必要としている、こどもや女性、
  そして障害のある方々に一元的に対応できる総合的な相談・支援の機関」です。
久やすし長崎市議も一緒です。

▼集団認知行動療法▼
これは、うつ病のデイケアです。

当センターで実践するこの療法は、うつ病と診断され、
専門の医療機関から紹介を受けた患者が取り組む追加治療です。

通院可能で、概ね25~55歳までの方を対象とし、
3か月間で12回のプログラムを実行します。一度に最大8名が受講できます。

午前は、ヨガや軽スポーツ、創作活動などの作業療法。
午後から、集団認知行動療法に移ります。

結果アンケートでは、かなりの効果が見られますが、
主治医や家族との連携なしには有効性を発揮できません。

今後は、うつ病デイケアを実践できる医療機関の拡大が課題ですが、
普及活動や研修に合わせ、診療報酬面での改善が必要との意見もあります。

うつ病は、心の生活習慣病です。

ここを見直すことが、うつ病根絶に繋がりますが、
メタボの生活習慣病改善と比べ、
職場、家庭、友人関係においての意識づけが必要であり、かなり困難です。

まずはストレスをためないこと。そして孤立させないことかと考えます。

▼高次脳機能障害▼
センターには、「高次脳機能障害支援センター」も併設されています。

高次脳機能障害とは、脳卒中や交通事故などのケガにより、脳が損傷し、
その「後遺症」として、日常生活や社会生活に支障をきたした
以下のような状態を言います。

「記憶障害」・・・・・・・・さっき言ったことを忘れる
「注意障害」・・・・・・・・ボーっとしたり集中できない
「遂行機能障害」・・・・段取りよく仕事ができない
「社会的行動障害」・・状況に適した行動が取りにくくなる

医療と福祉の谷間に落いってしまい、必要な支援を受けられないことが問題で、
本支援事業がスタートしました。

当センターでは、高次脳機能障害及び関連障害に対する支援普及事業として、
専門的な相談支援や地域支援ネットワークの充実、
適切な支援が提供される体制の整備を行っています。

長崎県の年間発症者数から推定される対象者は770名です。
島しょ地域もあり、広範囲ですが、
制度のハザマで苦しむ方々への支援活動は不可欠。

法整備をされておらず、事業としての位置付けとなっており、今後の支援体制は不透明。
さらに、就労までの訓練も困難であり、子どもの状況も実態が掴めていない状況です。

課題解決に向け、普及活動や医療機関スタッフへの研修、
家族外の支援者育成等に取り組まれています。

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