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長崎市琴海戸根町の九州運輸機工㈱リサイクル部に伺い、
100%廃プラスティックを原料とする
PBウッド』製造工場を視察させて頂きました。

『PBウッド』とは、プラスティック・ブレンド・ウッドの略で、
ポリエチレン、ポリプロピレン、樹脂等の
種類の異なる廃プラスティックを原料とした製品です。

原料となるものです。↓ ↓ ↓ ↓

特長は、①完全循環型リサイクル、②腐らない、
③加工可能、④何度でもリサイクルでエコということです。

技術開発に相当のご努力がありました。

とくに品質確保ためには地域から出る『分別』が不可欠であり、
ここを徹底すると品質は格段に向上するそうです。

▼リサイクル工程▼
まず、収集された廃プラスティックを分別し、

 

そして、粉砕。

 

最終成型工程を経て、商品化します。

 

加工するとこうなります。
色は材料に依存します。

 

新聞等にも取り上げられ、話題の技術です。
製造過程でも焼却処理に比べて、
CO2発生が14分の1に抑制されています。
ここでもエコ!

 

商品は、長崎県のリサイクル製品に認定され、
これまで、公的機関では県や長崎市や長与町において、
ベンチ、プランター等で活用されてます。
住宅では屋外のウッドデッキなどに使用されています。
耐久性が高くメンテ費が抑制されることから積極的に活用を図るべきと考えます。

循環型社会の構築が叫ばれて久しいですが、
国内でこの技術を持ち合わせているのは、実は、
栃木県、神奈川県、そして長崎県の3県だけ!

『地廃地消』
菅藤社長がつくった造語だそうです。
思いが伝わってきますね。
事業推進にあたっては、採算性、生産量の確保、販路拡大が課題と話されていました。

国内屈指の先進技術です。
地場産業の育成との観点からも販路拡大が重要です。

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