引き続き視察で、九州大学応用力学研究所に伺いました。
こちらでは、洋上浮体複合発電ファームの開発に取り組んでいらっしゃいます。
太陽光や地熱など自然の力を利用した
『再生可能エネルギー』の開発が活発化しており、
その中でもコストパフォーマンスに長けた『風力』に着眼され研究されています。
最近、山中で大きな3枚の羽でできた風車を見かけることがありますが、
より効率で、環境に配慮した『風レンズ風車』を開発し、実用化されています。
難解な流体の説明はできませんが、要は、羽の周りに『輪っか』を装着することで、
弱い風力でも発電できるよう開発されており、
パワー以外にも、落雷を避雷針で逃がしたり、羽の回転で生じる騒音もカット、
バードストライクも回避できたすぐれもので、世界でも注目の風力発電システムです。
開発者の大屋祐二教授は、「今の電力会社が供給する電力量は、
再生可能エネルギーで充分にカバーすることができる計算だが、
やはり国策として取り組むか否かでその進捗度は全く異なる。
日本は10年遅れている。」と話されております。
まもなく、国内の商用原発が全て停止する予定であり、
その代替として再生可能エネルギーの開発は不可避です。
積極果敢に取り組んで頂きたい。
また、ファームの開発では、洋上に浮体するもので、
養殖筏にも活用できるため、水産業の振興を図ることもでき、
雇用拡大も期待がもてます。
▼イチゴの研究開発▼
久留米市にある九州沖縄農業研究センターに伺いました。
こちらでは、先端技術を用いて、イチゴやレタスなどの研究栽培を行っています。
おいしそうな『あまおう』が育っていますよ。


