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委員会発言
2014・9・22(月)
福祉環境委員会での私の発言が議会で、報告されました。
1.介護職員に対する相談窓口の設置についてであります。
現在、約150万人が従事している介護職員について、2025年には、更に約100万人が必要との推計がされている中、労働条件や職場環境等を理由とする介護職員の高い離職率が問題となっているところです。市に於いては、こうした状況を踏まえ、介護職員の職場への定着を図るために、様々な悩みに対する相談窓口の設置について検討するよう要望しました。
2.リサイクルハウスの設置費用に対する補助金についてであります。
市では、ごみの減量と再資源化を促進するために、区または資源回収団体がリサイクルハウスの設置に要した経費に対して、申請に基づき補助金を交付しているものの、現在、受理している申請分で、既に本年度の予算に達しているとのことであります。市に於いては、地区から補助金に対しての要望が多いことから、本年度中に申請に対応する補正予算の計上等を検討するよう要望しました。
3.危険ドラッグの根絶に向けた総合的な対策の強化を求める申請について申し上げます。
昨今、インターネットで危険ドラックを簡単に購入する事ができるため、特に若者の間で乱用が広がっている。県内でも危険ドラッグの使用により、5人が死傷する痛ましい交通事故が起きている。こうした状況を踏まえ、請願を採択すべきだ。
採決を行った結果、賛成多数で採択すべきものと決定しました。