今日は、視察最終日で千葉県木更津市を出発して群馬県太田市にある群馬東部水道企業団へと向かいました。お天気も良く快晴で順調に目的地に到着しました。群馬東部水道事業団は、3市5町からなる広域の水道企業団で、平成28年4月より事業を開始しており、広域化しないシュミレーションでは、赤字経営でしたが、広域化することにより黒字経営となっています。広域化によって施設の統廃合、国庫補助金活用により10年で139億円の事業費削減との事でした。また、官民連携の会社も設立し、150名ほどの社員が窓口業務をはじめ連携をしながら役割分担もできているようです。大変参考になりました。
長野に戻ってきましたが、体感では群馬の方がからっ風が強く寒く感じました。3日間を通して先行企業団の取組を勉強できました。