今日は,全国の公明党青年委員会・地方議会局の勉強会がオンラインで開催されました。講師として慶應大学経済学部教授の井手英策氏による「ベーシックサービス論からみたソーシャルワークの重要性」と題して拝聴しました。井手先生の書籍「どうせ社会は変えられないなんて誰が言った?」ベーシックサービスという革命を読ませていただき、共感するところが多くあり、本日の講演でも多くのことを学ばさせていただきました。
2年前の党大会にて石井啓一幹事長は、「具体策の一つとして注目されているのが,全世代型社会保障の考え方をさらに押し進めたベーシックサービス論です。これは,医療や介護,育児教育,障がい者福祉,住まいなど人間が生きていく上で不可欠な基本的サービスを無償化し、弱者を助ける制度から弱者を生まない社会へと福祉の裾野を大きく広げるものです」と発言されました。ベーシックサービス論を更に学び党のネットワークでベーシックサービスのその先も議論し、政策を進める一歩となるオンライン勉強会でした。
77回目の終戦記念日の本日、長野駅前にて加藤康治県議、公明党長野市議員団にて街頭演説を開催しました。
加藤康治県議・近藤満里団長より日本を取り巻く安全保障環境の厳しさが増す中、公明党の平和への行動などアピールいただき、各市議より青年政策、女性政策、経済政策をお話ししました。
若い皆様が手を振ってご声援をくださったり、横断歩道で信号待ちをしながら耳を傾け手を振ってくれる方など,大変にありがとうございました。
午後は,市民相談をいただき,お悩みを伺いました。早速支所に行きアドバイスをいただくなどさせていただき、相談者にお答えしました。解決には至らないですが、少しでも解決につながるよう今後も,しっかり関わってまいります。