11月17日に長野駅前にてフィリピン台風被災者救援街頭募金を被災者救援の会と公明党北信総支部で行いました。フィリピン台風は11月8日今年発生した台風でもっとも強い勢力となった台風30号で、フィリピンを直撃しました。台風の中心部付近が通過したフィリピン中部では、竜巻並みとされる猛烈な暴風雨にさらされ、一部の地域には高潮が押し寄せました。甚大な被害をもたらした台風30号の死者数は情報が錯綜され混乱を極め事態の深刻さが浮き彫りのなっております。 被害の深刻なフィリピン・レイテ島では、家屋、建物が倒壊、至る所にがれきの山ができ、行き場を失った人たちが救援を待ち望んでいます。
道路、通信網は遮断され、被害の全容はまだわからず、日本人を含め安否不明な人も多くいます。
一日でも早い復興のお手伝いと街頭募金を行い、多くの皆様より募金のご協力をいただき、日赤長野県支部へ寄託させていただきました。