今日は古里市民センターで昨年の台風災害からの復興イベント、今こそ応援「がんばろNAGANO」2020が行われました。
セレモニーでは、古里地区住自協に長野県より贈られた県知事表彰の披露、市より新たに支給された救命ボートが紹介されました。アトラクションでは地元合唱団の合唱、ピアノ演奏など素敵な音楽で癒されました。
昨年の長野県は、東日本台風災害をきっかけに、近年、激甚化・頻発化する台風・豪雨災害は地球温暖化が主な原因と考えられ、この問題を抜本的に解決するため、異常気候変動宣言を行い、2050年にゼロカーボンを達成すると発表しました。国も菅総理が臨時国会の所信表明において、2050年ゼロカーボンを宣言しました。昨年の東日本台風災害をきっかけに政治も地球温暖化対策、脱炭素社会へと動き出したことを感じます。
2050年ゼロカーボンは中長期的な取り組みで、目に見えた成果はわかりずらいとは思いますが、地球温暖化対策と防災・減災対策を着実に進めながら、災害に強いまちづくり、安心・安全なまちづくり、持続可能なまちづくりを進めてまいりたいと思います。
昨日は公明党長野県本部青年局主催の信州テラス(ユーストークミーティング)をオンラインで行い、スペシャルゲストとして、長野県阿部知事、担当議員として、公明党青年局長の三浦ひろのぶ参議院議員、県内の青年局の皆様、県議、市議など総勢100名近くの皆さんにご参加いただきました。主に「地球温暖化対策」と「SDGs」について3人の青年の代表と阿部知事で意見交換・政策要望を行いました。阿部知事からは「素晴らしい。是非取り組みたい。」「熱い思いが伝わってきた。」「気合を入れて取り組んでいきたい」など大変前向きなご意見をいただくとともに、「若い人達が自分事としてとらえ、取り組んでいただきたい」との若者に対してのメッセージをいただきました。
大変有意義な意見交換ができました。
阿部知事、大変にありがとうございました。
また、ご参加いただいた三浦青年局長、青年局の皆様、議員の皆様大変にお世話になりました。ありがとうございました。