今日はトイーゴにおいて「平成30年度浅川改修期成同盟会総会」行われました。
事業報告、収支報告、事業計画、予算案などについて説明があり、浅川の治水対策、排水機場についても説明がありました。
最後に要望書の提出が行われ、主に排水機場の増設、その他の内水対策、立ヶ花狭窄部の通水能力向上、千曲川下流での堤防整備、浅川支川の河川改修について要望が行われました。
地元、古里地区に関しては、今年度
・新田川の護岸工事実施
・駒沢川の測量、地質調査予備設計
等が行われている事が報告されました。
浅川ダムが完成し、下流の第三排水機場が稼動となり、大きな山場は越える事ができたと感じていますが、近年発生している異常気象、豪雨災害に対応するため、新田川、駒沢川等更なる治水対策が速やかに行われるよう引き続き努力をしていきたいと思います。
10月27日は地元古里地区において、加藤市長が出席する「ながの未来トーク」が古里市民センターで行われました。
「夢と希望が持て、安心・安全な地域づくり」をテーマに掲げ、主に
①古里地区の防災対策の構築について
②古里地区の道路建設・周辺整備の計画について
の2つに議題について住民より提案、質問があり、それらの議題について市側の説明がありました。
その後、自由討議として、長野高専、清泉大学の学生等から、防災対策や三才駅についての提案がありました。
どの提案、質問も住民の生活に密着したもの、将来のまちづくりに関する重要な課題であり大変有意義な意見交換ができたと思います。
今後はこれらの提案の実現に向け尽力をして行きたいと思います。
古里地区、市の担当部長はじめ関係各位の皆様大変にお疲れ様でした。
10月26日午後、公明党長野市議員団として、加藤長野市長に31年度の予算要望をさせて頂きました。
要望書の内容は、市民一人一人が安心・安全で、輝き活躍できる県都長野市の実現が出来るよう、市政全般16綱173項目340細目にわたり要望をしております。
予算要望書は以下の添付ファイルの通りです。
私の方からは、特に中心市街地の活性化について、中心市街地に必要な機能の整理、中心市街地の公共施設の整理、中心市街地のゾーニングプランプランを作成するなど、中心市街地の具体的なグランドデザイン(全体構想)を描いて欲しい。
中心市街地のグランドデザインを作成したうえで、喫緊の課題になっている「城山公園再整備計画」「もんざんぷら座」「権堂再生計画」等について、サウンディング調査、計画の策定、事業の推進をして欲しいと要望をさせて頂きました。