令和元年度長久手市総合教育会議
この会議の参加者は吉田市長、教育委員会、教育総務課、市長公室総合政策課等でした。
議題は長久手市内の不登校生徒への教育支援をどのように進めてゆくかについて、意見交換が行われました。
市内の長期欠席(不登校)児童数の推移
適応指導教室Nハウスあい 通学児童数の推移
吉田市長の考え→ 「誰かのために何かをする」という発想を育ててはどうか。
就職しても3年の間に人間関係などで悩み、仕事を辞めてしまう若者が多いと聞く。これまで学校では答えがある問いばかりを学んできたが、これからは答えのない問いに対して学ぶ事が大切ではないだろうか。大人でも良く解らない問題は沢山ある。答えの出る問いはパソコンや情報でカバーできる。(1+1の答えは直ぐに出せるが、人の心等はパソコンで答えを出す事が出来ない等)
1000人の18歳の若者たちが、涙しながら「正解」という合唱曲を熱唱する映像を観た。「何にそんなに泣けるのだろう??」と歌詞を聴いていると、現代の若者たちの心を反映しているように感じた。
【18祭】「正解」RADWIMPSと1000人の18歳、感動の歌声
↑(クリックすると合唱曲に飛びます♬)
市内に1000人いる認知症の人、寝たきりの人、不登校児、地域の人などそれぞれが混ざり合えば必ず役割が発生する。そうした場を作り出し、「人間力」をつけることが必要ではないか。
世間では「働く先が無い」との声を聞くが、人々が肉体労働を選択しなくなったためであり、多くのサービス業等は慢性的な人手不足に悩んでいる。こうした課題も共有する必要がある。
教育委員の考え→ 色々な人材に係わってもらいながら、1人1人に寄り添う丁寧な支援が必要ではないか。
適応指導教室は「学校に適応できる」事を目標にしてきたが、「教育支援センター」としての位置づけが求められるようになり、学び方は多種多様で良い。学校に行く事だけが目標の全てではないという価値観へと変化していると感じる。
適応指導教室にも通えていない42名の不登校生徒はそれぞれに事情を抱えている。1人1人に寄り添った支援が必要であり、例えば教員OBなど経験豊かな人材の力を借りてはどうか。
体験活動や対人関係を構築できる社会経験が積める機会を作ったり、家庭訪問などの形で生徒と繋がりを構築する部分は大学生に託してみてはどうか。
2024年には全ての学校に1人1台のパソコンが支給される。それらを使いこなし、協力しあったりと、知恵を育む教育が必要と考える。
昨日は市内の私立幼稚園や私設保育園、障がい者施設を巡回したという吉田市長。授業のICT活用等、技術の力を適切・効果的に導入して頂き、不登校の若者が感じている「生きづらさ」を自由な発想で払拭できる、具体的な環境整備を進めて頂くよう期待したいと思います。
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