議会運営委員会 : 追加議案と議会用新聞購読の見直しについて

2024年11月25日

今日は議会運営委員会が開かれました。

28日から始まる12月議会に向けて、追加議案4件(詳細は下記参照)の説明がありました。また、議会運営のルールを定めた「議会基本条例」について、第16条から第19条に関する改正文案の見直しを検討しました。

そのほか、「政務活動費」の利用についても議論が行われました。議員活動に必要な資料を印刷する個人のプリンタ用インク代に対して、政務活動費が充てられる上限額を、現在の年間1万円から引き上げる案が取り上げられ、物価高騰を考慮した結果、会派公明党として「年間1万5千円」を上限とする提案をいたしました。

また、議員の政策研究に活用される「政務活動費」の増額についても検討が進む一方で、市の厳しい財政状況を背景に、議会で契約している一般新聞5紙(年間費用23万5千円)の購読を廃止する案についても話し合いが続けられていました。

私自身、自宅で日刊新聞を3紙契約しており(政務活動費は使用していません)、新聞は多様な意見や情報を得るための有効なツールであると考えています。しかし、市民目線や主婦目線で考えると、議員用控室に毎日新聞が5紙配達され続けている状況に、これまでも必要性の見直しを提案してきました。特に現在のように物価が高騰する中、あらゆる経費の見直しが求められています。

議論の結果、新聞購読の廃止案について多数決が行われ、4対3で廃止が決定しました。引き続き議論の余地ありとの声も出ていますが、今後も市民の視点を大切に、透明性を持って議会活動に取り組んでまいります。

 

追加議案★★★
議案第71号 長久手市温泉スタンドの設置及び管理に関する条例を廃止する条例について
:長久手市温泉スタンドの廃止に関し、条例を廃止する。
②議案第72号 文化の家特定天井等改修工事(ゼロ債務、余裕期間・発注者指定)請負契約の締結について

工事の概要 特定天井等改修工事
請負契約金額 金813,445,600円

③議案第73号 公共施設等運営権の設定について
民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律に基づき、温泉交流施設の公共施設等運営権者を設定する。
公共施設等の名称 温泉交流施設
株式会社GOZA
公共施設等の立地 長久手市前熊下田170番地1
公共施設等運営権に係る公共施設等の運営等の内容
リニューアル業務、運営業務、維持管理業務
公共施設等運営権の存続期間
令和7年4月1日から令和27年3月31日まで※20年契約

④議案第74号 和解及び損害賠償の額の決定について
事件概要 令和4年5月17日に長久手市立色金保育園にて、保育士が相手方の子を抱きかかえ玄関のオートロック開錠ボタンを押そうとした際、相手方の子が落下し、相手方の子を受傷させた。
和解及び損害賠償額の内容 市が相手方に対し、979,657円の損害賠償を行う。

長久手市で「電力の地産地消」が実現!まちづくり型太陽光発電のお披露目式開催

2024年11月23日

11月21日、長久手市北小校区共生ステーションにて、「まちづくり型太陽光発電」の完成お披露目式が行われました。この事業は、市民の力と地域の連携によって、エネルギーの地産地消を実現するものです。

令和5年8月30日に、一般社団法人みんまちエナジー日東工業株式会社、長久手市の3者によって「電力の地産地消」事業の協定が締結されました。この協定は、持続可能な地域社会を目指すとともに、災害時の強靭性向上や地域活動の推進を目的としています。この取り組みが、ふるさと納税や市民からの寄附を活用して今回、いよいよ形になったことを心から嬉しく思います。

私は総務暮らし建設委員会委員長時代に視察した奈良県生駒市の「いこま市民パワー株式会社」から、電力の地産地消が地域の環境や雇用に大きな効果をもたらすことを学びました。この経験をもとに、長久手市でも同様の仕組みの必要性を議会で何度も訴えて参りました。

太陽光発電設備は北小校区共生ステーションや北児童館に電力を供給し、売上の30%を地域活動や子育て支援に還元します。また、災害時にはスマホ充電が可能な蓄電池も備えています。

この事業に期待される効果

  • CO₂削減(年間約6.0t)で環境負荷を軽減
  • 地域活動支援で市民主体のまちづくりを推進
  • 災害時エネルギー供給の強化による安全性向上

市民の皆さまの支援と協力があってこそ実現したこの事業が今後も発展し、長久手市民に様々な利益をもたらすモデルとなるよう、引き続き応援しでまいります。

昨年度の契約締結から実現へ★★★
写真提供:日東工業株式会社