多度社の夏祭り

2024年7月15日

長久手市東部の前熊区に、地域から愛される多度社という神社があります。

本日は小雨が降る蒸し暑い日となりましたが、多度社の夏の祭りが催され、山車の引き回しが行われました。私は7年前から香流川堤防の草刈り活動を担う「上郷プロジェクト」という団体に所属し活動を続けていますが、団体が多度社のお祭りと関わりが深い事から応援にお邪魔させて頂きました。

昨年も生憎の雨天でしたが今年は屋台の出店があり、大勢の家族連れで賑わいました。山車を皆で押し合う力強さと美しさは観る者に理屈抜きの感動を与えてくれます。

伝統行事を大切に護り続ける地域の皆さまの熱い想いと陰ながらのご努力、御尽力に心からの敬意を表します。今年も素晴らしい時間をありがとうございました。

「コドマモ」アプリ~長久手市の親子の声が性被害防止の一助に

2024年7月14日

7月13日付けの中日新聞に「コドマモ」アプリが取り上げられました。大府市の国本れいこ市議(公明党)にご協力を頂きながら、先の3月議会の一般質問で長久手市に積極的な啓発と導入を求めて参りましたので、改めて子どもの性被害を防ぐ必要性やアプリについてお伝えします。


長久手市教育委員会が導入を推進する「コドマモ」アプリ

性被害を未然に防ぐための一環として、長久手市教育委員会は小学生とその保護者に、スマートフォンアプリ「コドマモ」のインストールを勧めています。このアプリは、愛知県警の依頼を受けて、長久手市内の全3中学校の生徒を対象に実施された実証実験を経て、さらに年齢の低いうちから導入することで、被害の未然防止を図る考えです。

「コドマモ」は、子どもと保護者の双方がスマホにインストールし使用します。藤田医科大(豊明市)とIT会社「Adora」(東京)の協力により、県警の働きかけで開発されました。アプリは子どもの下着姿など「わいせつ」と判断される画像を撮影・保存すると、人工知能(AI)が検知して、子供のスマホには削除するよう促し、保護者のスマホには通知が行く仕組みになっています。


実証実験の結果と現状の課題

昨年9月、長久手市の3中学校に通う生徒約2千人とその保護者を対象に実施された実証実験の結果、アプリを「インストールした」と答えた生徒は12.8%でした。しかし、「わいせつ画像の送受信などの犯罪に巻き込まれないことに役立つと思いますか」という問いには、41.3%が「役立つと思う」と回答しています。

また、知らない人とやりとりをした経験が「ある」と答えた生徒は24.2%、「裸や下着姿の写真を送るように言われたことがありますか」に対しては1.8%が「ある」と答えています。この結果からも、子供たちが性被害に巻き込まれるリスクが依然として存在することが明らかです。


「コドマモ」アプリの必要性とその効果

昨年、児童ポルノ関連の被害に遭った未成年者は161人で、そのうち65.8%は中高生ですが、小学生も21人と13%を占めています。被害内容は自撮り画像に伴うものが最も多く、33.5%に上ります。市教委によると、早い子は小学校中学年からスマホを持ち始めるという現状があり、SNSを使ったやり取りからトラブルに巻き込まれるケースが増加している現状を踏まえ、今後は学期末の保護者懇談会を利用して、市内6小学校でアプリを周知する予定です。

市教育委員会の福岡和指導室長は、「コドマモは、自分が犯罪に巻き込まれていることが認識できない小さい子どもにも有効」と話しています。性被害を防ぐためには、親子でのコミュニケーションが重要であり、アプリの活用を通じて親子で子どもの安全を守る取り組みが重要です。


長久手市の親子の声が性被害防止に

このアプリの作成に当たっては、全国初の実証実験が長久手市で行われました。正に長久手市の親子の声が反映されたアプリなので、長久手市民が全国の子ども達の性被害を食い止める一翼を担うと言っても過言ではありません。是非、市民の皆さまや中高生さんにこの取り組みの意義を理解していただき、一人でも多くの協力を願うばかりです。

また、これは「子どもを性被害から守りたい」と願う公明党の女性議員の声が重なり、各自治体にアプリ導入の必要性を呼びかけ、広げている取り組みです。これからも私達は子供たちを全ての性被害から守るため、粘り強く訴え続けて参ります。

市東部地域におけるデマンド型交通実証実験

2024年7月7日

議員に就任してから、N-バスの利便性向上を願う市民のご相談を受け、課題解決に向けて積極的に取り組んでまいりました。

特に市街化調整区域に位置する東部地域では高齢化が進んでいますが、商業施設や医療機関までの距離があるため、自家用車に頼らざるを得ない生活が主流となっています。N-バスは福祉バスとして交通弱者の社会参加を目指し運行されていますが、限られた車両数では十分な運行が難しい状況が続いています。

長久手市地域公共交通計画に基づき、地域特性に合った「デマンド型交通」の実証実験が令和6年度と7年度の二回に渡り※実施されることになりました。2018年にはドアtoドアの移動支援、「長久手市定額乗合タクシー(N-タク)実証実験」を行いましたが、「外出促進に繋がらない」と結論付け、事業化に至りませんでした。皮肉にも同事業の必要性を十分理解していた近隣市は長久手市の実証データを参考に、早々にデマンドタクシーを導入しています。

今度こそ、この実証実験を通じて地域の移動ニーズに対応した効果的な公共交通のあり方を模索し、実効性のある「持続可能な交通体系の確立」を実現して頂きたいと思います。

引き続き、地域の皆様からのご意見やニーズを大切にし、私自身も含め、議会と共にさまざまな移動手段で地域社会をより良くつなげるための取り組みを進めてまいります。是非、一人でも多くの方のご参加とご協力をお願い申し上げます。

※第一回目の実験は令和6年10月1日から11月30日まで期間中毎日運行(予定)

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