長久手市議会議員 ささせ順子のHPです

浜田昌良(はまだ まさよし)参議院議員の国政報告会とコロナワクチンの確保について

未分類 / 2021年4月30日

4月29日、第7総支部内の2か所地域に浜田昌良参議院議員をお迎えし、国政報告会が開催されました。主な内容は以下の3点です。

① コロナワクチン接種における政府に対する公明党の働きかけと、今後の取り組みについて

② コロナ禍が長期化する中、日本経済の屋台骨である中小企業への支援対策を一貫して推し進めてきた公明党のこれまでの取り組みについて

③ 1月22日に発効された「核禁止条約」を巡り、アメリカの核抑止に安全保障を依存するため核禁止条約を批准しない方針を打ち出した政府に対して、批准に向けた環境整備を進めるべく公明党が働きかけた内容と目指す方向性について

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既に長久手市でも高齢者のワクチン接種予約が開始されましたが、手に入るワクチン数は限られています。今後は一気にワクチンの確保は進み、9月末までには十分な数が行き届く予定となっています。

公明党は昨年の5月にワクチン・治療薬開発推進PT(プロジェクトチーム)を立ち上げ、「ワクチンの国内生産の必要性」を政府に重ねて訴えてきました。

そのPTの事務局長で医学博士でもある、秋野公造衆議院議員が、海外開発品のワクチン確保に向けて「予備費の活用」を提案した事で、それまで滞っていた海外との交渉を一気に合意に至る突破口となり、今般のワクチン確保に繋がったと語られました。

また、COVAXファシリティーに日本が参加する事により先進国の国際協力を促し、裕福な国がワクチンを独り占めをしない、低所得国の人々を取り残さない枠組みをいち早く求めたのも公明党であったとのお話も伺いました。

ご紹介頂いた内容は、公明党が提案し、形作ってきたもののほんの一部でしたが、浜田議員は政府と行われてきた水面下でのリアルなやりとりを軽妙に語られ、沢山の参加者に笑顔とコロナ禍に負けない希望を与えて下さいました。

香流川上流の砂防ダム調査

未分類 / 2021年4月30日

近年の豪雨によって長久手市を流れる香流川も少なからず影響を受けています。その上流部に位置する三が峯の砂防ダムでは、流路の一部が詰まって水がスムーズに流れなかったり、川に堆積した砂から生えた木々が成長し、水流を妨げているといった状況が重なり、近隣の方々は大雨の度に恐怖に怯えながら暮らしておみえでした。

香流川上流の砂防ダム周辺にお住いの方々から寄せられた相談を基に、愛知県の砂防課・尾張建設事務所の担当者・長久手市土木課の職員さん等と地域住民による合同の現況調査を行って頂きました。

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今年の3月には、昨年の議会で提案していた「三が峯ニュータウン内の消火栓を活用した消防訓練」の実施に向けた準備を進めて頂いておりましたが、(雨天により延期)三が峯地域の防災強化は、これまでも様々な形で働きかけて参りました。

今回は、同地域に近接する小さな集落のお声を砂防の専門家の方に届け、災害時に起こり得る、あらゆる被害を想定して適切な対処を求めました。

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小雨の降る中、地域住民による説明を交えながら上流域を歩いて確認しました。

今後は必要に応じて速やかに浚渫を行って頂く事と、防災対策として川の中に生えている雑木を伐採して頂ける事になりました。

今後も市民の皆様の小さなお声をしっかりキャッチして参ります。

長久手市のワクチン接種体制について

未分類 / 2021年4月15日

今日は第一回長久手市議会臨時議会が開催され、ひとり親家庭を対象に児童1人につき5万円を支給する児童扶養手当支給事業(国庫支出金:28,267千円)をはじめとするコロナ対策に係る3議案と、都市計画条例の一部改正となる1議案の全4議案が賛成全員で可決となりました。

終了後は地域猫の排泄物に悩まれている方からのご相談と、ワクチン接種に係る状況についてのご報告について、数件の市民相談のため家庭訪問を致しました。

夜は、公明党の愛知県内全市町村議員と県議会議員、国会議員がリモートにより毎週開催している「コロナワクチン接種対策会議」で、最新の国の動向や、愛知県内のワクチン配布状況等の説明を受けました。

愛知県では4月26日の週に54箱(長久手市には1箱:975人分)、5月10日の週以降に186箱、合計240箱が市町村に配布されてゆきます。6月末までには、全ての高齢者(愛知県は約190万人が対象)が2回接種可能なワクチン数が確保されるとの事でした。ワクチンは十分な量が確保されるため、随時、情報をご確認頂き確実な接種へと繋げて頂きたいと思います。

長久手市のワクチン接種に係る情報は、既に新聞やHPで発表されている通りですが、下記にお示し致します。

個別接種 市内の26医療機関(4月15日現在)で令和3年5月8日(土)から開始

集団接種 市役所西庁舎3階で令和3年5月6日(木)から開始

クーポン券(接種券)65歳以上の高齢者のうち、75歳以上の約5,300人に令和3年4月20日(火)から発送を開始し、65歳から74歳までの5,200人に令和3年5月10日(火)から発送を開始します。

予 約 令和3年4月26日(月)から開始します。

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香流川について

未分類 / 2021年4月4日

今日は香流川上流付近にお住いの方から、様々なお困りごとをお聞きしました。香流川周辺に住まう方々には、日々の暮らしに直結する問題となります。ご自分たちでできる事は長年にかけて精一杯、努力された上でのお訴えでした。

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香流川は愛知県による管理・整備が行われていますが、西原橋~石田橋、新富士浦橋にかけては香流川をきれいにする会さんや、長湫地区北部自治会連合会さん、長湫地区長久手小学校区自治会連合会さん、岩作区会さん等の協力により、定期的な清掃活動が続けられています。

更に向田橋から前熊橋までの区間を都市計画緑地「香流川緑地」として延伸し、長久手市が管理するあぐりん村周辺~ライスセンター周辺、公園西駅土地区画整理事業に係る公園西駅周辺(三ヶ峯丘陵)までを遊歩道で繋ぎ、市内に点在する公園や公共施設を含めた緑と香流川の水辺を楽しんで頂ける、新たな回遊導線を形成する計画が進められています。こちらも多くの市民団体による草刈りや清掃活動が、活発に行われています。

美しい水辺の景観を皆で守り、育む必要がありますが、河川の整備の在り方が、一部の市民の暮らしに大きな影響を及ぼす場合もあります。お一人おひとりの話を丁寧に聴き、適切に働きかけをして参ります。