WRC日本ラウンド愛・地球博記念公園開催に向けて
今日は市内の自動車関連企業さんをご挨拶に廻らせて頂きました。
ある整備会社の社長さんは、世界最高峰のレースWRC(世界ラリー選手権)を愛知県新城市で開催する新城ラリー立ち上げに携わり、5万人を超える観衆を集める国内屈指の人気イベントに育てあげた方でした。
当初は乗り気ではなかった新城市役所職員さんや、トヨタ自動車さんからも積極的な協力を頂けるようになり、大成功を収めているそうです。
社長の息子さんとお孫さんは世界で活躍する選手でもあり、優勝したチリ大会等の写真を見せて頂きました。
私自身はモータースポーツを楽しめるのはセレブ層のみ、と思っていましたが、海外では庶民も気軽に楽しむスポーツであること、また、命を懸けた運転技術が必要ですので、レースドライバーは究極の安全運転を行っている事等を教えて頂きました。貴重なお話を沢山お聞きして、改めて長久手市には魅力的な方が大勢いらっしゃると思いました。
2020年に開催を目指しているラリー・ジャパンの候補地として、長久手市の『愛・地球博記念公園』が上がっているそうです。
公園にはサービスパークと大会本部を設置し、豊田市、岡崎市、長久手市、新城市、設楽町の舗装路(ターマック)を繋いだに7つのSS(合計123.26km)で競う予定だそうです。
本市に全国から大勢のお客様が集まってくるこの機会を利用して、市内各所でも楽しんで頂けるよう、長久手市に協力体制を整えて頂きたいと思いました。