長久手市議会議員 ささせ順子のHPです

第42回地域公共交通会議

未分類 / 2018年1月31日

今日は娘の小学校で行われた持久走大会の応援に行き、娘が目指していた順位になれた姿を見届けてから市民相談に伺いました。

その後はN‐バスやリニモなど、本市の公共交通に関わる会議の傍聴に参加させて頂き、平成29年度の事業評価や市民アンケート調査結果の報告を伺いました。

リニモの乗車実績は前年比で平均約1.19倍、N‐バスは平均約1.04倍と、共に増加傾向でした。理由として大型商業施設の開業と共にインセンティブ付与の効果が出ている事、近隣市町との連携で利便性の高いネットワークが構築されつつある事などが挙げられました。

また昨年、一般質問でご提案させて頂いたN‐バスの年末試行運転の結果報告がありました。当初の想定乗車数は210人/日でしたが、実際の乗車数は約326人/日と、想定以上の利用があったとの事でした。

試行運転の実施に心から感謝すると共に、年始の運行についても需要が見込まれますので引き続き、要望して参りたいと思います。

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市民主体の総合計画作り

未分類 / 2018年1月28日

今日は「ながくて未来図(第6次総合計画)第5回テーマ別検討会議」のワークショップに参加させて頂きました。

過去の計画作りの中でまとめられた基本構想(めざすまちの姿)をどのように実現していくか?という手段を「政策」と「施策」に整理して、より具体的に分類の中身を精査するという内容でした。

6つの班に分かれて率直な意見を出し合い、同席する市の職員をはじめ全員でどのような意見も受け止め、課題を共有してより良い回答を模索します。参加者の誰もが「市民のための総合計画を作りたい」という真剣な想いで臨んでいます。

その場で直ぐに回答が出ない場面も多々ありますが、市民の多様な意見を反映させるために「出された意見を適当に扱わない」という市側の真摯な姿勢があるために時間を要していると理解しました。

この貴重な機会に一人でも多くの方に参加して頂き、「あの時みんなで一生懸命総合計画を作ったから、更に住みよい長久手市になった!」と将来言い合える日がくる事を期待したいと思います。

写真は参加者の中学生が「大好きな長久手市」の魅力をぎっしり綴ったノートです。夢は観光交流協会で働く事だそうです。応援しています!( ^)o(^ )

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融雪剤のまきかた

未分類 / 2018年1月26日

今朝も雪が積もっていました。
スクールガードに出る際、ボランティアクラブの先輩が「最も勾配がきつい坂道」に融雪剤をまかれていました。
恥ずかしながら私はまき方を知らなかったので、袋を開けて、バケツに取り、道路に対する分量やまく範囲を教えて頂きました。
主に車道や歩行空間になりますが、小学生の分団登校の集合場所となっている自治会の集会所は、坂ですべりやすくなっています。でも、そこにはまきませんでした。
まかなくて大丈夫かな?と思っていましたが、子どもたちにとって雪はお宝。せめて集会所の雪くらいはと、わざと残しているのです。
ボランティア精神の深さを教えて頂きました。( ◠‿◠ )

女性の視点で考える防災

未分類 / 2018年1月25日

昨年の9月議会で行った防災・減災の質問をきっかけに、「M(まちは)J(じぶんで)M(まもる)」MJM会議の方と市の防災の現状についてお話しを聞かせて頂きました。

長久手市では現在、12月の第1日曜日に市内6小学校区で一斉に防災訓練が行われています。

それまでは毎年、市内の1校区のみで開催されていた「見て歩く」型訓練の内容に危機意識を感じたMJM会議が、「各地域でいざという時に活かせる防災訓練をしなければ」と全校区を対象に、市民主体で行う実践型の訓練の実施を提案して現在の形となったそうです。

県内でも、全小学校区で一斉に防災訓練が行われているまちは殆ど無いそうで、MJMの方を筆頭に、長久手市民の防災意識の高さを感じました。

様々な課題を共有させて頂き、特に今後、重要な視点となってくるのが「女性と子どもの視点から防災・減災を考える」ことだと感じました。

3.11以降の災害から、女性や子供が声に出せずに苦しんだ様々な課題が浮き彫りになりました。いざという時頼りになったのは行政の支援ではなく、身近な方々だという調査結果を基に、着実に体制を整えていけるよう、沢山の方と力を合わせて推進して参りたいと思います。

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尾張東部衛生組合議会の行政視察

未分類 / 2018年1月24日

今日は瀬戸市、尾張旭市、長久手市の3市で構成されている尾張東部衛生組合から、北丘最終処分場と衣浦港3号地廃棄物処分場「ASEC」の視察へ行かせて頂きました。

昨年度も尾張東部衛生に所属させて頂き、ASECへの視察は2回目となりましたが昨年よりも廃棄物の埋立量(搬入量)が激減しており、ごみ減量への社会的認知が一層進んでいることが伺えました。

平成22年7月から廃棄物埋立の共用が開始され、現在までに125万tが埋立てられてきました。中でもガラスくずや金属くず、がれきなどの安定型廃棄物は埋立て区画全体の7割が埋まり、ダストや燃え殻、鉱さいなどの管理型廃棄物は全体の2.5割が埋まったとの事でした。

年に4回行われる周辺環境モニタリングで、厳しく環境保全管理がされている美しい衣浦港を見渡しながら、私たちの暮らしから出る「ごみの墓場」ともいえるASECという存在を多くの方に知って頂き、無限に埋立て続ける事はできないという認識を共有し合い、皆でごみ減量を目指していけるよう、まずは私自身から頑張ろうと思いました。

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1.17を迎えて

未分類 / 2018年1月17日

23年前、私は朝のテレビ番組で、焼け野原になった神戸のまちに立ち、言葉を失ったまま立ち尽くす福留アナウンサーの姿で巨大地震が起こったことを知りました。
6434人が亡くなり、3人が行方不明となった阪神・淡路大震災から丸23年がたち、その間に大きな地震には2度、遭遇しました。
この地震を初めとして、23年間の中で起こった巨大地震から多くの事を学ばせて頂きました。災害に対する適切な備えだけでなく、人と人の支え合いや助け合いがこそが、最も生きる力になり得るという、本当に大切な事を教えて頂きました。
被災された方が受けた痛みや悲しみを決して忘れることなく、必ず訪れる新たな災害への備えとして、着実に市政に活かしていこうという決意を新たにさせて頂きました。

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平成30年 長久手市消防出初式

未分類 / 2018年1月14日

昨夜の雨はすっかり上がり、暖かい日差しに包まれた快晴の空の下、西小学校で消防出初式が行われました。
消防署員、消防団、愛知医大の救援隊、女性消防クラブ、キッズ消防団や大型ショッピングモールの職員さんなど、日頃から市の防災に最前線で携わっておられる方々が一堂に会し、市の安全な一年を誓い合いました。
市長表彰、団長表彰の際には長久手中学校のブラスバンド部が華を添え、素晴らしい演奏を披露して下さったり、女性消防クラブの方が紙芝居や具沢山の豚汁を振舞って下さったり、緊急時用ヘリコプターがメッセージを届けてくれました。また、昨年発足したキッズ消防団も見学に来たちびっこ達から憧れの眼差しを向けられていました。
訪れた沢山の方々が防火や防災をより身近に感じられる工夫が至るところで凝らされており、日頃から人知れず厳しい訓練を重ねられている消防団や準備を進めて下さった職員の方々に、改めて感謝の念を感じました。
この4月から、いよいよ消防広域化が始まります。人口増加に向けた消防力強化に期待し、安心が更に強固に守られていくよう、見守って参りたいと思います!

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喫茶にのまる ニューイヤーコンサート

未分類 / 2018年1月10日

昨日は市民相談と市内企業へのご挨拶まわりをさせて頂いた後、喫茶 にのまる さんで行われた、オーボエ奏者の宮澤 香さんとヴァイオリニストの清水里佳子さんによるニューイヤーコンサートにお邪魔しました。

初めて訪れた にのまる さんは南中学校の南東、住宅街に佇む大変素敵なお店でした。

お子さま連れもゆったりくつろげる優しい雰囲気に大きめのソファ、カフェには珍しいプライベートスペースや身体に良さそうな手作りメニューが沢山揃っているなど趣向が凝らしてあり、必ずまた利用したいと思いました。

演奏会は約30分間、オーボエの音域幅やヴァイオリンの形の起源など、楽器についての豆知識的な楽しいお話しを入れ込みながら全6曲が披露され、幼児からご年配まで、お店一杯に集まったお客様がお2人の美しい演奏に聴き入りました。

年明けから質の高い感動を味わうことが出来ました。普段は主に市外で活躍されてみえるお2人ですが、地元・長久手市で沢山の方に生の音楽を味わって頂く機会を設けたいと、精力的に活動して下さっている心意気に心から感謝したいと思います。

 

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新時代に向かって

未分類 / 2018年1月8日

夏休みからどこにも連れて行って貰っていない!と不機嫌だった娘の希望を汲んで、冬休み最後の日曜日、家族でキッザニア甲子園を日帰りで訪れました。

3歳から中学生までの子ども達を対象に、様々な職業を本格的な環境で体験出来るキッザニアは子どもが主役の教育施設として大人気のテーマパークです。

我が家も毎年1〜2回、東京と大阪を交互に訪れてきました。来るたびに協賛企業や仕事内容が変わっているので飽きることなく、様々なお仕事体験を積ませて頂きました。

初めて訪れた時は小さかった我が子ですが、今やこの空間ではお兄さん、お姉さんとして、一緒に働く小さな同僚?たちを手助けしたり、励ましたりして普段は見られない姿を見ることが出来ました。

今日は成人式です。式典に参加される主役の親御さんたちは、立派に成長したお子様の晴れ姿に喜びつつ、時の流れの速さに思わず切なさもお感じになるのではないでしょうか。

新たな時代を築いていかれる新成人の皆さんの門出を、ご両親と同じ気持ちで御祝いしながら、キッザニアの様に若い方が主役となっておおいに活躍できる社会を実現できるよう、地域作りに尽力して参りたいと思います。

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あけましておめでとうございます

未分類 / 2018年1月3日

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

元日は伊藤渉衆議院議員や木村さゆり議員を始め、公明党第7総支部の仲間と共に、沢山の方に新年のご挨拶をさせて頂き、元気一杯、爽やかなスタートの日となりました。

今年の干支である「戌」に使われる漢字は、実を結んだ草木がいったん枯れ、新しい芽吹きへと生命が繋がっていく、生命のバトンタッチの意味を含んでいるそうです。

更に戌年は「安産の年」と言われ、新しい命が沢山生み出される年だと伺いました。

皆さまの日々の暮らしを、より確かな安心へと刷新し繋げる一年となるよう、今年も全力で働かせて頂きます。

平成30年が皆さまにとって素晴らしい一年となります様に。

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