フードドライブ開催
社会福祉協議会の方から連絡を頂き、今年の3月議会で山田かずひこ議員と共に要望した「フードドライブ」を、10月24日から1週間、長久手市福祉の家で開催していただける事になったそうです。
この取り組みは、公明党の食品ロス削減推進プロジェクトチーム(座長・竹谷とし子参議院議員)を中心に、まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」が年間621万t発生しているため、その削減を推進しようと様々な働きかけが行われているものです。
今回、開催して頂くフードドライブは、各家庭で余っている食品を持ち寄って頂き、NPO法人を経由して生活困窮者等に提供されるというものです。
この取り組みは子どもの貧困問題もカバーできる側面もあり、多くの方の「生きる力」へと繋がっています。
また生産、製造、販売、消費の各段階でも日常的に破棄されている食品ロス問題が、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」でも世界の食料廃棄の半減が定められたこともあり、国や自治体、事業者、消費者が連携した国民運動としても展開されています。
この夏には、竹谷座長を中心に議員立法についても議論され、法案の骨子案が取りまとめされました。
フードロス・フードドライブについて沢山の方に知って頂き、食品ロス削減と、必要な方に食料が届けられるよう、呼び掛けて参りたいと思います!
女性局街頭遊説会
尾張旭市、瀬戸市、日進市、長久手市の4市7名の女性議員で、街頭遊説会を行わせて頂きました。
「庶民に寄り添う公明党」がねばり強く進めてきた3つの施策
①消費税10%時に同時実施される軽減税率を実現
②現行の公立高校授業料の実質無償化と、私立高校授業料の軽減措置(年収910万円未満世帯を対象に就学支援金を支給)から、今後は更に2019年までに「幼児教育無償化(全就学前児童を対象)」と年収590万円未満世帯への「私立高校授業料の実質無償化」など、教育費負担の大幅な軽減を目指す
③高齢者支援の充実「消費税10%時の低年金者への加算」と「介護保険料の軽減」前倒し実施を目指す
について先輩議員と共に、様々な角度からお訴えさせて頂きました。
各地で沢山のご声援を頂き、大変にありがとうございました。感謝の思いで引き続き、しっかりと街頭に立って参ります!
第2回 長生きを喜べるまちづくりシンポジウム
9月22日、名古屋駅のウインクあいちで開催された、「第2回 長生きを喜べるまちづくりシンポジウム ~真の高齢問題は40年後に来る ~」を木村議員と共に観覧させて頂きました。
このシンポジウムは公益財団法人杉浦記念財団が『愛知県のまちづくりは、日本のそして世界のモデルとなること』を目的に開催している「愛知県地域再生・まちづくり研究会」の研究発表としての位置づけで、昨年からスタートされました。
石破 茂衆議院議員の講演「日本列島創生論」では、何もかもを行政頼みにせず、市民主体でまちを守り、育てていこうという取り組みを進める長久手市と吉田市長を高く評価されていました。人口が減り続ける社会では皆で智慧を出し合い、地域ごとの特色を生かし合うことが必要だと重ねて述べられていました。
「次世代の意見」代表として長久手市役所の女性職員が登壇し、日本一平均年齢が若いとされている長久手市の「超・人口減少社会」に対する備えとして、小学校区単位の新たな繋がりの構築や地域共生ステーションの設置など、様々な施策が説明されました。
女性ならではの優しいプレゼンテーションはとても解りやすく、長久手市らしさを感じました。
長久手中学運動会
85歳のお友達
今日は、平成29年度 長久手市敬老事業が文化の家で行われました。
毎年、式典に参加される諸先輩方の溌剌としたお姿を拝見する度に、多くの事を学ばせて頂きます。
自分が同じ年齢になった時、先輩方のように明るい笑顔で過ごす事が出来るだろうかと考えますと、毎日の生活や仕事、学びを丁寧に、真面目に積み重ねていこうと気持ちを改める機会を頂いているように思います。
今日は台風の影響が心配されていたため、かなり前の段階から、ご近所に住まう85歳の女性を会場へお連れする約束をしておりました。
その方と帰りに喫茶店に立ち寄り、早くに亡くなられたご主人様との想い出話等を聞かせて下さいました。
お2人の馴初めや喧嘩した話、ご病気になられてからのお話など、日にちやその時、部屋に流れていた曲まで、何もかもを鮮明に覚えていらっしゃる事に驚愕しました。
御年85歳のおばあちゃまですが、女子会トークで大いに盛り上がり、失礼ながら、お友達と過ごすような楽しい時間を過ごさせて頂きました。
これからも、素敵な先輩方に学ばせて頂きながら、少しでもお役に立てる存在になれるよう、地道に努力して参りたいと思います。
発達障がいに関する番組情報について
3連休を直撃した台風18号ですが、甚大な被害を受けられた地域の方には心よりお見舞い申し上げます。
発達障がいに関する学びについてお世話になっている先生から、今年の5月~6月にかけてNHKで放送された3本の番組が、今月の21日深夜(22日未明)に再放送されるとのお知らせを頂きましたので、是非、興味のある方はご覧ください(╹◡╹)☆。
22日(金) 0時10分~1時10分 NHK総合(以下同)
NHKスペシャル「発達障がい~解明される未知の世界~」
学習障がい(LD)の子の字の見え方や聴覚過敏の子の音の聞こえ方が再現されていて、その大変さを実感することができます。当事者の座談会では、普段は言えない本音が明かされていて、とても共感するものがあります。
同 1時10分~2時10分 ETV特集アンコール
「‘いるんだよ’って伝えたい~横浜特別支援学級の子どもたち」
支援級の子が交流先の通常学級の級友の差別意識を感じ、問題提起をする場面があります。支援級の子に対する無意識な感情にハッとさせられるものがあります。
同 2時10分~2時35分 ウワサの保護者会 選
「子どもの発達障がい Part4 どうする?進学・就職」
子どもが実際に進学・就職した先輩お母さんのお話は大変参考になります。
以上、よろしくお願いいたします。
千日紅
ニッポンの大問題
衆議院議員の石破茂氏と漫画家の弘兼憲史氏の対談集「どうする?どうなる?ニッポンの大問題 少子“超”高齢化偏」をお借りしたので読ませて頂きました。
石破議員は地方創生担当大臣として2016年の1月に長久手市を視察に訪れて以来、様々なメディアで長久手市の総合戦略や市民主体のまちづくりの魅力について紹介して下さっていますが、この本では更に、吉田市長のファンであると公言されていました。
国内のあらゆる市の首長と会われているであろう石破議員が、敢えて吉田市長の名を挙げられている事に驚きつつも、親近感を感じました。
本の中では超・少子高齢化現象から派生する課題の1つとして、ゆくゆくは70歳近くまで定年が伸びる可能性について触れられています。私の父もですが、今は80歳を超えても健康のために仕事を続けてみえる方が多いので、ご本人が希望すれば、いつまでも仕事に身を置ける選択が可能な社会になって欲しいと思います。
一方で「どれだけ長く生きたか」よりも「どういうふうに生きたか」という視点で自らの終わり方を自分で選択することの必要性にも言及されています。
以前参加した研修で、日本の医療が「死」にどのように向き合うか、変化の時が到来していると学びましたが国民健康保険制度のしくみと共に、長寿社会を幸福で充実したものにするために、様々な角度から知恵を出し合う事が求められていることを強く感じました。
本市に住まう方に「長生き出来てホントに幸せ~♪」と感じて頂くためにも、石破氏が絶賛する長久手市の施策に、先ずはチャレンジして頂くことが第一歩だと改めて教えて頂きました。
最近はなかなか時間がなく、漫画はご無沙汰していましたがこの対談集で興味が湧いたので、弘兼氏の「加治隆介の議」、「黄昏流星群」を読んでみたいと思いました。
我が事丸ごとの地域づくり
今日は総務委員会を傍聴しました。
これから迎える超高齢社会に向けた国の重要な福祉的施策となる、我が事丸ごとの地域づくり について、厚生労働相から来て頂いている職員の方から説明がありました。
縁あって同じ地域に暮らす人同士が、無理のない範囲で助け合い、支え合いながら、健康で賢く長生きをしていく。
本市では、既に様々な市民主体の地域づくりへの取り組みが始まっていますので、市民の方々にこの施策への理解がスムーズに広がるよう、私たちもしっかりと学ばせて頂き、役に立っていきたいと思います。
午後からは、くらし建設委員会用の勉強をしました。
写真は役場から帰る時の空の様子です。あまりの美しさに沢山の職員さんが写真を撮ってみえました。