要望書の提出
本日は、石井よしき県議会議員と長久手市自民党市議団と共に、公明党市議団の一員として愛知県に下記の要望書を3点、提出させて頂きました。要望の内容について、主な趣旨を記載致します。
①警察機能の強化に関する要望
人口が5万7千人を超え、イオンモールの開店や今秋開店予定のイケア等でにぎわいのあるまちづくりが進む中、侵入盗の多発などの防犯環境の強化が課題となっているため、新たな交番設置と警察官増員を要望します。
②主要地方道路 春日井長久手線バイパス整備促進に関する要望
市内を始め、瀬戸市・尾張旭市を結ぶ南北幹線道路は、期間災害拠点病院である愛知医科大学病院へのアクセスも含めた重要な道路です。特に瀬戸市から長久手市への区間は幅員が狭く、センターラインもない状況で通学児童を始め歩行者にとって大変危険なため、整備計画の検討と早期着手を要望します。
③鳥獣害防除対策に対する支援に関する要望
長久手市は都市近郊でありながらも残された里山を貴重な財産として活用し、バランスのとれた発展を目指しています。市内農家は安心・安全な農産物の生産を誇りとして産地直売所の「あぐりん村」で販売し、耕作意欲を向上させる中、イノシシ・アライグマ・ハクビシン等の鳥獣害被害がひどくなっています。地域農家及び住民が、的確で効果的な鳥獣害防除ができるよう、積極的な支援を要望します。
以上の要望書を各担当部長等へ提出し、具体的な背景について石井県議・及び伊藤ゆうじ議長等から説明して頂きました。
直ちに形になるものではありませんが、市の抱える課題の状況は確実にご理解頂けましたので、今後も皆で団結し、根気強く訴え続けて参ります。