学習支援事業の視察
今日は木村議員と清須市の公明党市議団と共に、尾張旭市へ視察にお邪魔致しました。防災アプリと学習支援事業について、総務部災害対策室と健康福祉部、教育行政課のご担当者からそれぞれご説明を頂きました。
気象庁が開発した防災アプリを県下でいち早く尾張旭市が導入したもので、このアプリは日本中どこにいても、いざという災害時に一番近くの避難所が解るので、出張等で遠方に行った際に災害にあっても安心です。また、家族に必要な備蓄量がどの位かが一目で解ったり、登録しておけば災害時に今、家族がどこにいるかも解る等、大変優れた内容でした。色々な遊び心も入ったアプリなのでどなたでも使いやすいと思いました。
学習支援については議会の一般質問に取り上げられたのを契機に福祉部が教育部と協力して「とにかくやってみよう」との心意気で始めたという事でした。未だ初めて3か月の事業ですが、参加する中で子供たちが「明るくなった」とか、「もっと日にちを増やして欲しいと希望している」等、学習に前向きに挑戦する気持ちが育っているそうで、今後も拡充する方向で考えておみえとの事。子どもたちの居場所づくりとしての機能をしっかりと果たしている印象を受けました。
尾張旭市がスピード感を持って様々な取り組みにチャレンジしているのを拝見し、とても励みになりました。その後、「こどもの発達センターにこにこ」にも伺いました。