長久手温泉ござらっせへ
本日は某市議会議員さんの希望で卯塚墓苑の視察案内をしたり、市民相談などの対応をしました。夕方、子どもと子どものお友達を連れて、久し振りに長久手温泉へ行きました。
お客様の少ない時間帯を選んだつもりでしたが、友達に声を掛けられ驚きました。彼女は1人で、何も考えない時間が欲しい時、度々この温泉に来るそうです。ご近所に住んでいながら話す機会がなく、炭酸泉に浸かりながら仕事、子育て、リニモ等の色々な話が出来、湯船を出るころには温浴効果?でフラフラになりました。
以前も、お客様の少ない時間帯を狙って行ったつもりが知人と遭遇。彼女は娘さんと水入らずでのコミュニケーションを図りたくておみえになったそうです。市民にとって暮らしの延長線上にある身近な温泉であり、出来る限り末永く存続して欲しい施設の1つです。
この施設の魅力は天然温泉と素朴な気楽さではないかと私なりに認識しているのですが、近隣に競合施設が重複するため運営に関しては気楽にとはいかず、様々な工夫が求められています。来年はオープンから15周年を迎えますが、素朴ながらも質の良い、ホスピタリティ溢れるおもてなしに期待してゆきたいと思います。