武蔵野市公明党 大野あつ子 公式WEBサイト

小さな声を 大きく実現!

バイオメテックス(生物模写)のお話し

文化・教育 科学 / 2018年7月27日

2018-07-27

公明党の新妻参議院議員が主催するセミナーに参加いたしました。

講師は、日本大学の須藤誠氏です。

バイオメテックスとは???

生物模倣による人間社会への応用  だそうです。

例えば、新幹線700系の先頭部分は、カモノハシのくちばし!

流体力学の観点から風の抵抗を抑える形状にしている。

JR東海 フォトギャラリーより

JR東海 フォトギャラリーより

https://online.sbcr.jp/2015/09/004108.html

 

びっくりしたのは、外環道路の延伸部分で武蔵野市の大深度地下を通る部分でも採用されているシールド工法は、ブルネイがフナクイムシを見て発明したのだそうです。

シールドマシーンの模型

シールドマシーンの模型

https://response.jp/article/2017/02/20/290920.html

 

他、生物の研究が技術に生かされている例をたくさんご紹介頂きました。

最後に、今後について、日本の教育もSTEM教育を考えていかないと、いけないというお話があり、危機感を感じました。

参考)「STEM(ステム)教育」とは

1990年代に米国で提唱された、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)の頭文字を取った理数系教育の総称。

 

新妻議員からも、ビックデータを解析することがどの分野でも必要になっている現代においては、文系だから数学をやらないというわけにはいかないので、教育制度を見直していかなければならない等のお話しがありました。

日本の国際競争力が落ちていることは、大きな課題であると思います。

その中で、教育制度を考えるならば、科学を教えていくことは、もちろん大事ですが

子どもたちが、ただ競争を強いられるのではなく、学ぶことは楽しい!科学はスゴイ!と思える教育にしていかないと、反作用があると思いました。

西久保コミセンで観望会!

地域行事 文化・教育 未分類 科学 / 2018年7月21日

2018-07-21

夏休み初日。西久保コミセンでは、夏の天体観望会が開催されました。

定員25人で募集したところ、たくさんの申込があり、小学生32人、保護者40人、スタッフ10数名でにぎやかに開催できました。

観望会 016

川上村の天体施設の操作講習会の講師もされている北崎ご夫妻の全面協力で充実した観望会となりました。現在7月ー8月は、宵の空に、火星、土星、木星、金星を全部見られる絶好の観測チャンスです。

この日は、北崎奥様の優しい語り口で観望天体の紹介のあと、

庭に出て、天体望遠鏡で月、木星、土星を観望しました。心配していた雲も切れて、

北崎さん所有の40センチのドブソニアンで、土星の輪がはっきりみられ、子どもたちも歓声をあげていました。私は、木星担当で、キラキラ光る衛星を観て頂きました。

From Hidden Image

(参考)国立天文台撮影の土星

7月31日は、火星が地球に大接近する日です!が、まだ、早い時間、火星の位置が低いので、8月の後半見るのがおすすめです。

この日も、片付けの頃、火星が上がってきたので、スタッフでみてみましたが、大気の影響が大きく、模様までは見えない感じでした。

また来年も、お手伝いできればと思います。

観望会 019

武蔵野ユネスコ協会のホタル観賞会

イベント 市民活動 文化・教育 / 2018年6月9日

2018-06-09

武蔵野ユネスコ協会では、毎年ホタルの鑑賞会を開催しており、今年で9回目となったそうです。東久留米の「宮の前ホタル飼育場」の大山さんが、ご厚意で、毎年、ホタルを貸して下さり実現できています。ホタルは、環境変化に敏感で、農薬や人工水路の増加により、武蔵野市など住宅密集地では、自然のホタルはいなくなってしまいましたね。

しかも、天候の変化などにも敏感だそうで、養殖していても、今年は、とても数が少なかったそうです。

ホタルの光は、幽玄でわくわくしますね。600人以上の方が来場して下さり、

ゲンジボタル、ヘイケボタルを見てくれました。

 

ホタル 003

 

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また、ユニセフでは、世界寺子屋運動を行っています。

http://www.unesco.or.jp/terakoya/activities/

アフガニスタン等、貧しさ、紛争や戦争で、学校に通えないこどもが約5,800万人

読み書きのできない大人が約7億8,100万人いるそうです。

ユニセフは、寄付を募り、学校を作り、教育を受ける機会を作ることで、貧困の連鎖を断つ運動を繰り広げています。この日も、皆様に10円募金を呼びかけ、たくさんの方に協力して頂きました。ありがとうございました。

ホタル 006-2

フリースペース コスモ 見学

文化・教育 福祉 / 2018年2月16日

2018-02-16

不登校の子供たちの居場所として、フリースクールがあります。

ジブリ美術館のすぐ近くにフリースクールがあり、武蔵野の子どもたちも何人か通っているということなので、見学に行って参りました。

http://www.npobunka.net/fs-cosmo/index.html

コスモは、武蔵野市の引きこもり支援 「それいゆ」を委託している、NPO文化学習協同ネットワークさんが運営しています。

代表理事の佐藤洋作 様 が丁寧に説明してくださいました。

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隣の部屋では、子どもたちがスタッフのお兄さんやお姉さんと楽しそうに遊んでいました。

お昼ごはんは、基本はお弁当ですが、200円の材料費で、みんなで作ることも可能だそうです。勉強のスペースもありました。コスモは、月会費が22,000円のようです。

1階には、「風のすみか」というパン屋さんがあり、仕事の研修をしている方も参加しているそうです。

http://www.npobunka.net/community/bakery/

 

武蔵野市では、大野田小学校に教育支援センターとチャレンジルームがあり、不登校の相談や支援にあたってくれますが、規模がそんなに大きくないので、全ての不登校児を受け入れることはできません。また、「学校」に来られない子の支援には向かないということもあります。更に、大野田小学校の児童数増加により、平成32年度末までには、引っ越しをしなくてはいけません。

http://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_guide/sho_chugakko/kyoikusodan/1007045.html

 

佐藤代表理事とも様々お話をさせて頂きました。そのなかで、こういう場所にまだ来られる子はいいが、来られない子は、もっと深刻だということ。しかしながら、放っておいて、20代30代と年を重ねて行けばいくほど、社会に出ることのハードルが高くなるし、自己評価が下がってしまうから、なんとか、10代のうちに手を打った方がよいこと。そのためには、アウトリーチで関わる仕組みを作らなくてはいけないこと等意見交換をすることが出来ました。なんとか、アウトリーチの支援が実現できるよう、一般質問、予算特別委員会で頑張ります。

「不登校児支援と小中一貫教育等について」一般質問の通告書を出しました

小中一貫教育 文化・教育 議会 / 2018年2月14日

2018-02-14

バレンタインデーですが、あまり関係なく。。
30年度 第一回定例会に行う、一般質問の通告書を提出しました。

内容は以下のとおりです。

おおまかには

〇不登校児への支援

〇教育支援センター等の移転と教育センターの今後について

〇小中一貫教育の導入について、現場や市民意見を反映すべきではないか

という内容です。

議会では、「一般質問」に対して「代表質問」があり

1回目の定例会の時と市長の改選があった時、市長が「施政方針」を発表し

それに対して、各会派の”代表”が、「代表質問」を行います。

「一般質問」は、市政全般について、毎回の定例会で、各議員が行えます。

 

 不登校児支援と小中一貫教育等について
(要 旨)
長期休暇明けの子どもの自殺が報道されるたび心が痛みます。また、有名大学を卒業し有名企業に就職したのに、過労自殺との事件も記憶に新しいです。このような時、ご本人やご家族の無念はどれほどかと胸が詰まります。若い世代は、何に追い詰められているのでしょう。これらは、個人の問題ではなく、社会の問題であると感じます。働き方改革やワークルール教育等の推進も始まっています。社会制度が変わっていくことは、もちろん必要ですが、その一方で、46億年かかって宇宙が育んだ、この生命は尊いということに立ち返らなくてはいけないのではないでしょうか。「生命」より大事な「あるべき姿」はないのではないでしょうか。
不登校の子どもたちを支えていらした、元児童精神科医の渡辺位氏の著書に「不登校は文化の森の入口」があります。不登校を理解することは、現代社会の矛盾に気づくことではないでしょうか。
1、不登校への対応と教育センターの今後について
①市立小中学校の不登校の児童、生徒数を伺う。
②市立小中学校の不登校の児童、生徒数の統計は何年前まで保存されているのか伺う。もし、長期間のデータがあるなら、そこから、傾向は読み取れるか伺う。
③文部省において、1992年まで、不登校は、児童生徒本人に起因する特有の事情によって起こるものとしていたが、近年は、「取り巻く環境によっては、どの児童生徒にも起こり得ることと」として捉えるという認識転換がなされた。武蔵野市において、不登校に対する認識の推移を伺う。また、原因の分析などはされているのか。そこから見えてくるものはあるのか伺う。
④チャレンジルーム在籍者の人数を伺う。
⑤不登校の児童生徒数とチャレンジルームの受け入れ可能人数との差を、設置者としてどう考えているか伺う。
「教育機会確保法」も成立し、多様な学びへの機運が高まっているが、武蔵野市は、不登校などにより、義務教育を受けられていない児童生徒に対してどう教育の機会を確保しようと考えているのか伺う。
⑥大野田小学校の児童数増加により、平成32年末までに、教育支援センター並びにチャレンジルームを大野田小学校から外部へ移転しなくてはならないと伺っているが、移転に関する準備はどのようなスケジュールで進められているのか伺う。また、移転に伴い、チャレンジルームの受け入れ人数はどうなるのか伺う。
⑦平成25年3月 武蔵野市教育センター(仮称)検討委員会報告書に教育センターの必要性が明記され、第5期長期計画・調整計画においても5つの機能を併せ持った教育センターのイメージが示され「将来的には、学校施設の改築等に合わせて、その他必要な機能を備えた教育センターとして早期に実現を図る。」となっている。今回、「相談・支援機能」である教育支援センターとチャレンジルームを移転する際、将来設置予定の教育センターとの関係はどのように考えるのか伺う。
⑧今後の武蔵野市の教育を考える上で、教育センターの設置は、重要であると考える。検討委員会の報告書を受けてから早、5年が経過しているが、その間の進捗状況を伺う。また、設置を阻害している要因があるのか伺う。
⑨教育長の教育センター設置に対するお考えを伺う。

2、小中一貫教育の検討と子どもの最善の利益について
「学校教育法等の一部を改正する法律案」が国会で議論される際、提案理由として述べられたのが以下の内容でした。
“我が国が将来にわたり成長、発展を続け、一人一人の豊かな人生を実現するためには、子供の発達や学習者の意欲、能力等に応じた教育を実現することが急務です。この法律案は、そうした教育の実現に資するよう、学校教育制度の多様化及び弾力化を推進するため、小中一貫教育を実施することを目的とする義務教育学校の制度を設ける云々“ と説明されており、武蔵野市でも、小中一貫教育検討委員会が設置され、小中一貫教育の導入の是非が議論されております。
①政府は、中央教育審議会の答申を受け、小中一貫教育の有効性を評価し先の法案を成立させている。その中で、地域の実情に合わせた形で、設置者である自治体が柔軟な取り組みが可能としているが、これまでの武蔵野市の教育を鑑みどのような不足を小中一貫教育の導入で補うとお考えか伺う。
②小中一貫教育調査研究ワーキングチームにおける論点整理において
“「総合的な成長支援のプラットフォームとしての学校」とは?
-「子どもの最善の利益」に寄り添うことができる、総合的な成長支援のプラットフォームとしての学校づくりを目指す。“とあるが
武蔵野市において「子どもの最善の利益」とはどのようなことだと考えるか伺う。
③小中一貫教育について意見掌握のなかで、教職員や小中学生の意見も聞く機会を持つと報告されているが、どのような方法で行われたのか。どのような意見が寄せられたのか伺う。
④市民意見を聞く機会を設けて頂いたことは評価するが、年末年始であったこと、周知期間が短かったことなどから、一部の方の意見しか聞けなかったのではないかと危惧するが、どのようにお考えか伺う。
⑤このような市民に大きな影響を及ぼす改革を行う際、役所が一方的に制度設計するのではなく、現場の生の声や市民意見の中で、より現場に寄り添う形でカスタマイズしていく作業が必要であると考えるが、ご見解を伺う。
⑥市民意見のなかでも、モデル校をまず1校作り、効果を検証したうえで、市全体に広げてはどうかという意見も出ていた。検討委員会でも、全国的にもモデルがない、架空の学校の良し悪しを考えるということで限界があるのではないかと思うが、モデル校での検証についてのご見解を伺う。
⑦義務教育学校を導入することで、不登校に対してどのように作用するとお考えか伺う。
⑧ストレスの多い社会の中で生きる子どもたちは、たくさん我慢をしながら健気に生きていると思うが、市としてどのように子どもたちを応援できると考えるか伺う。
また、その際に、小中一貫教育は、どのような役割を果たすのか伺う。

 

文教委員会 -2017年12月ー

小中一貫教育 文化・教育 障害者支援 / 2017年12月15日

2017-12-14

文教委員会が開催されました。正確な内容は、議事録を待つこととし、私の発言を中心に質疑をまとめます。

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議案第80武蔵野市学童クラブ条例の一部を改正する条例

障害がある児童の学童クラブでの受け入れを、段階的に延長し小学6年生まで可能とする内容。

平成30年 現4年生➡5年生で受け入れ延長

平成31年 現4年生➡6年生で受け入れ延長

現3年生➡5年生で受け入れ園長

他市の状況は、多摩26市中 19市が既に障害児について6年生までの延長を行っている

 

問、国分寺市 中3まで対応しているが、武蔵野市において、小中一貫教育を導入した場合中学生の受け入れを考えているか

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/kurashi/1008608/1008673/1001413.html

答、今後検討する

 

問、学校の担任や特別支援学級の巡回指導の先生との連携はあるのか

答、保育園の療育の知識を持った方が巡回して、専門家からのアドバイスを行っている

学校との連携は、難しいという印象

しかし、小学校6年生に対する対応を保育園の先生がアドバイスするのは無理ではないか

と指摘させていただきました。

 

また、障害のあるお子さんが小学校に就学し、放課後を過ごす場合以下の部署が担当する。

学校:教育部教育支援課

放デイ:健康福祉部障害者福祉課

学童:子ども家庭部児童青少年課

 

すべて、部がちがうので連携が難しいのが現実のようです。ぜひ、横の連携をお願いしたいと要望いたしました。

 

議案第85平成29年度武蔵野市一般会計補正予算(第5回)

◆児童手当支給事業

予想より申請が多かったための補正

問、予想以上に子どもの数が増えているということか。人口推計に影響するか。

答、近年、特例給付の伸びが大きかったので、そのように試算したが、今年度は、一般受給者の伸びの方が大きく、単価が高いため、補正予算をお願いした。

子どもの数が、予想以上に増えているわけではない。

 

平成28年度事務報告書 p299

http://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/016/760/p280-308.pdf

 

◆高等学校等就学支援事業

就学援助の生徒数から144名と予想していたが、周知を行ったことで、256名から申請があった。

今後も、しっかり周知し、支援の手を差し伸べて頂きたいですね。

 

<行政報告>

第5回、第6回 小中一貫教育検討委員会の状況報告

http://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_guide/kyoikui/1013288/1017204/index.html

 

ここで議事進行がかかりました。

前回の文教委員会のあと、文教委員と教育部との懇談会を行い、小中一貫教育検討委員会で議論のベースになっている、

「武蔵野市として9年間の小中一貫教育を実践する場合の考え方」

「小中別教育と小中一貫教育の多角的な比較表」などの

資料を出して頂き、説明を受け、意見交換を行いました。

そのことについて、「次の文教委員会で、報告をしてほしい」ということが、文教委員より上がっており、正副委員長で、その旨、ご担当に伝えたつもりだったのですが。。。

ご担当には、「正副委員長へ報告してほしい」と伝わってしまったようで、確かに私たちには、懇談会の報告のメモを頂いておりました。

言葉のやり取りは難しいですね。

今後このようなことのないよう、細心の注意を払ってまいります。

議事を遅らせてしまったこと、申し訳なかったです。

 

私からは、大きく2点質問させて頂きました。

  • よりよい武蔵野市の教育を目指して、小中一貫教育の導入を考えているわけだが

もともと、小中一貫教育の導入が提案されたとき提示された

「武蔵野市小中連携教育推進委員会報告書」において、小学校から中学校へ進学した時、いじめや不登校が増加しているということがあげられているが、武蔵野市の公立学校は落ち着いているという印象をもっている。そのうえで、改革をするのであれば、市立中学に保護者や生徒は、何が足りないと思っているのか。どうあってほしいと思っているのか。分析してほしいし、市民意見を聞く中で、小中一貫教育の導入が○か×かということだけでなく、よりよくするための意見を聞いてほしい。

 

  • 地域との連携について、現在の体制にも軋みが起きているので、全体として整理して、コミュニティスクール等も視野に、改革のチャンスととらえてほしい。

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福祉的な立場から考える、教育及び小中一貫教育等について 一般質問しました

子育て支援 政策 文化・教育 福祉 議会 障害者支援 / 2017年11月30日

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内容は、以下の3項目です。

1、インクルーシブ教育の拡充について

2、スクールソーシャルワーカーの常勤化について伺う

3、障害児に対する切れ目のない支援について

 

まず、<インクルーシブ教育>

今年度より、市立全小学校に特別支援教室を開設し、発達障害等のある児童に対して教員が巡回するかたちでの指導・支援が始まりました。

http://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/024/tokubetusien.pdf

その先生方の経験について伺ってみました。

◇特別支援学校教諭免許状の保有割合:4.3%

通級担当の教員で

◇1年目:0、3年未満:13.3%(2人)、10年以上:46.7%

比較として通常学級の担任は

◇1年目:7%、3年未満:12.2%、10年以上:48.2%

特別支援教室には、東京都から特別支援教室専門員という連絡調整など事務仕事を補助してくれる方と、臨床発達心理士等 (巡回)専門の知識をもって、アドバイスしてくださる方が新規採用されており、管理職はもちろん、全教員、全保護者に理解してもらえるよう運用していくということでした。

 

<スクールソーシャルワーカーの常勤化について>

現在、武蔵野市には2人のスクールソーシャルワーカー(以下SSW)がいらして、依頼があった学校に訪問してくださっています。
しかし、相談を待っているのではなく、現場で子どもたちの中に入って、子どもたちの力になってほしいと考えます。そのためには、常勤化が必要です。

座間市のアパートで切断された9遺体が発見された事件は、あまりにも残虐であり、怒りを禁じえません。さらに、被害者の「死にたい」という言葉の裏にある悲痛な「SOS」の叫びを思うと、いたたまれなく、ネット上でしかSOSを発信できなかった若者たちの心に寄り添える相談体制を早急に整備しなくてはならないのではないかという思いを強く抱きます。そのために、「学校」をプラットフォームとして考えることは有効だと思います。ただ常勤化には大きなコストがかかります。でも、やってほしいと思います!

なぜなら、例えば、心が折れてしまって、不登校になった子に、先生方は、どうやって登校できるかを考え、様々提案するのではないでしょうか。でも、心のエネルギーが無くなっているから、無理なんです。でも、できないって言うと、先生も親も悲しい顔になって、そうすると、先生や親の期待に応えられない自分がもっとダメな人間に思えてくるんじゃないかなと思います。

再質問の際、中島芭旺くんのツイッターを引用させて頂きました。

https://twitter.com/bao829/status/935061090542555137

先生や保護者と違う斜めくらいの立場から、子どもSOSを受け止めてくれる大人が学校にいることで子どもたちの応援をすることはできないでしょうか。

ご答弁は、人材確保や個人情報の管理などの課題があるのではということでした。

子どもの気持ちに寄り添ってくれる大人が学校に増えていくといいなあと思います。

 

<障害児に対する切れ目のない支援について>

先日行われた、障害者団体の皆さまとの懇談会の中で、「こども発達支援室ウィズ」親の会の方から、小学校就学にあたり多方面にわたる相談にのってくれる「コーディネーター」を配置してほしいという声が上がりました。武蔵野市では、障害児のご相談は、お隣の「地域療育相談室ハビット」がやってますとお答えしたところ驚かれました。ウィズ親の会の方々は、ハビットは、療育のことを相談するところだと思っていたので、就学のことや放課後等デイサービス事業について聞いたことはなかったそうです。

このことからわかることは、市が用意して頂いている支援がまだまだ市民の方々に正しく認知されていないのではないかということです。

武蔵野市では、

◇就学前の発達相談:ハビット

◇就学の相談:本庁教育支援課、教育センター

◇放課後等デイサービス事業:ハビット、障害者福祉課

しかも、「障害者福祉のしおり」が、障害者の保護者にとってはわかりづらく、都立特別支援学校のことの記載もない。

わかりやすい冊子を作ってほしいということと、相談者に寄り添ってくれる「福祉コンシェルジュ」(福祉制度総合案内人)の設置を三度お願いしました。

ご答弁は、「現在の窓口でご案内します。他課に渡る場合には、最初の窓口の担当がご一緒しますとのことでした。

なかなか、実現できませんが、粘り強く頑張ります。

文教視察④枚方市のネウボラ

子育て支援 文化・教育 視察 議会、委員会 / 2017年11月22日

2017年10月文教委員会の行政視察より

【枚方市のネウボラについて】

産後ケア事業を充実させている枚方市に伺いました。

文教視察2 016

まず、注目したのは

妊娠届け出時に全数保健師が面談をしている

他、選べる母子健康手帳、すくすく子育て手帖の配布

地区担当保健師の名前を入れたマグネット

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いろいろ工夫されています。

 

平成26年12月 妊娠・出産包括支援モデル事業としてスタート

病院のあきベッドをりようして、宿泊サービスを開始されています。

産科医療機関5か所、助産所が2か所あることは、産後ケア事業が成立した大きな要因かと思います。

市立病院と保健所が隣同士であることもフォローしやすいですね。

産後のショートステイ、デイサービスは、ゆっくりできると好評だそうです。

また、現在は、希望すれば産後ケアを受けられる状況で、抽選などはないようです。

保健師が44人と人数が多く、妊産婦さんに係ろうという意欲を感じました。

2017-10-19枚方市産後ケア12017-10-19枚方市産後ケア2

説明にいらした課長さんはじめ3人とも女性で、女性管理職がいることはいいことだと思いました。

予防接種や定期健診の未受診者の家庭訪問も実施されているそうです。

出産後から地域で子育てをするところは、よくフォローされている感じがありました

その後、幼児期、学童期などへの連携は、まだこれからというところでしょうか

「ひらかたコンソーシアム」で地域連携構想もあり、地域で健康増進に取り組んでおられるようです。

枚方市役所にて説明を伺ったのですが、枚方駅のすぐそばで、あのTUTAYAの発祥の地とあって、駅前には、Tサイトがありました。

 

文教視察③名古屋市の小中一貫校

小中一貫教育 文化・教育 視察 議会 / 2017年11月22日

2017年10月文教委員会の行政視察より

小中一貫教育の是非を考える参考とするため、名古屋市の小中一貫校である笹島小学校・笹島中学校に伺いました。

名古屋駅から徒歩10分笹島小学校・笹島中学校はありました。

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周りが市場の施設に囲まれており、名古屋駅から近いため高層ビルや高速道路がみえます。

まず、驚いたのが、大きな山車が2基保管されており、ガラス越しに見ることができます。

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笹島小学校・笹島中学校は、新明小学校、六反小学校の生徒数減少により統合が検討され、

その折に笹島中学の敷地に3校を統合し小中一貫校として、平成22年4月に開校。

現在も、小学校 普通6学級 児童数126名、特別支援2学級 6名

中学校 普通3学級 生徒数62名 特別支援2学級 生徒数4名

児童生徒数は少な目です。

校舎は、6階建て。

校庭は、2階(体育館の上)にあります
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1階:地域交流スペース

2階:職員室、特別教室

3-4階:小学生

文教視察2 023

5階:中学生

6階:屋外プール、ランチルーム

プールはたいへん広く、写真右2コースが浅く、写真左4コースが深い。このため、水を抜いて深さ調節をする必要はない。温水ではない、屋根があるため水が温まりにくい。

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半地下にバスケットコートが3面取れる大きな体育館があり、そのうえ(2階部分)にグランドが乗っています。グラウンドは少し小さめです。

文教視察2 029

6・3制で、同じ校地に中学校と小学校があるだけで、普通の小中学校と同じですとおっしゃるとおり、特に乗り入れ授業などは行っていないそうです。

ただ、職員室が1つであるため、連携はひじょうにスムーズであるという利点があります。また、体育祭、文化祭等年3回の行事を小中合同で行うことで、子どもたちの交流を図っているそうです。最初は、小学校、中学校の文化の違いから会議が長引くこともあったそうですですが、今は、なれてきたので、スムーズに運営できているとのこと。

小学6年生の子どもたちが最高学年という意識が持ちにくいので、成長が滑らかであるとのことです。

給食は、小学校は自校式。中学校は、センター式でお弁当も可。自動販売機で、スクールランチの予約を行い、ランチルームで食べるそうです。

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教員の移動に関しては、希望をだせる。笹島への移動を希望しないという選択肢も可能。

9年間一緒でしかも1クラスということで、人間関係などに問題が生じた場合は、転校等の措置が取られることもあるとのことでした。

 

文教視察②なごやほんでキフ倶楽部について

文化・教育 視察 / 2017年11月22日

なごやほんでキフ倶楽部

鶴舞中央図書館にて、なごやほんでキフ倶楽部について伺いました。

これは、図書のリサイクルということではなく、寄附者が、こういうジャンルの本を図書館に寄附したいという気持ちに寄り添いながら、実際の書籍を購入し寄附をするという取り組みです。

寄附者には、特典もあるそうです。

おもしろい仕掛けですよね

なごやほんでキフ倶楽部1

なごやほんでキフ倶楽部1

なごやほんでキフ倶楽部2

なごやほんでキフ倶楽部2

私たちは、図書館のバックヤード、書庫などを見せて頂きました。

名古屋市では、蔵書を1冊は残し、鶴舞中央図書館で保存しているそうです。

昔懐かしい本や、新聞なども膨大な量が保管されていました。

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