武蔵野市小中一貫教育検討委員会 第5回を傍聴
2017-11-07
武蔵野市における小中一貫教育の是非について、委員長からも何度か「未だないものを議論するので難しいですね」という発言がありましたが、そのとおりだと思います。ただ、校舎の更新に合わせて、20年30年がかりで小中一貫教育に移行していくこと、また、長い過渡期には出来ることから実行すると伺っています。今、決定したことが今後の方針となるわけですが、その長い過渡期のなかで、問題があれば、軌道修正し、最善の方向へ向かっていくことはできるのかなと考えています。ないものを議論することも、20年後を的確に予想することも困難です。だからこそ、「子どもたちのため」という指針のもと柔軟に対応していくことは大事だと思います。
さて、今回のテーマは
◆前回に引き続き、小中別教育と小中一貫教育の多角的な比較について
◆市民意見の把握について
正確な内容は、報告書を待ちたいと思いますが、印象に残ったことを書いておきます。
<小中別教育と小中一貫教育の多角的な比較>
○全体として、小中一貫教育を考えるとき
「中学校が小学校区に分割された小中学校(6+3)」というとらえ方でなく、
「小学校区毎にある9年制の学校」という捉え方にしたほうがよい
○学校と地域コミュニティとの関係がどうなるかについてよく考えなくてはいけない
○特別支援教育等生徒指導ということでは、9年間で考えるメリットは大きい
○中学の規模が小さくなるが、適正な規模というのはあるのか。単学級になる恐れはないのか
➡人口推計からは単学級にはならない。
学習的には、小さいことは望ましいことである。社会性という意味では、2~3クラスあったほうが望ましい。
○教育スタイルは、柔軟性が大事。幅を持ってないと時代のニーズに対応できない
○異学年交流について
ジャンボリーの時、異学年が自然に交流できていることを考えると、施設一体型であることで、交流できるのではないか。
○学年の仕切りは、4-3-2にはっきり分けなくても、柔軟に区切ればいいのではないか
○第2校地の考え方
300m~1500m 近いところはいいが、遠いところに課題が残る
○学校を総合的な成長支援のプラットフォームとする
○中学校の部活をどうするかは課題
○中学校で地域が行っている行事をどう継続していくかが課題
今後
12月以降、市民に対し意見交換を行う
学校関係者に対しても別途意見を把握する





