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小さな声を 大きく実現!

子どもの命を守ること等について一般質問します

政策 文化・教育 / 2019年2月25日

2019-2-26

児童虐待防止などについて、以下の内容で一般質問します。

私は、7番目なので、本日の夕方から夜になると思います。

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子どもの命を守ること等について

(要 旨)

千葉県野田市で起きた小学4年生の女児虐待死事件に関して、とてもやりきれない気持ちです。はっきりとしたSOSを発した子を救うことができなかったことが残念でなりません。そして、児童相談所の強化などの検討をされているようですが、子どもたちの命を守るために、出来ることは全部やっておきたいと考え以下質問します。

 

1,乳幼児を守ることについて

子育て世代をワンストップで支援する武蔵野版ネウボラ(子育て世代包括窓口)の早期設置を強く望んでおります。

ネウボラとは、子育て家族と専門職が定期的に対話を重ね信頼関係を築き、伴走型の支援を行っていくことであり、「困る前につながる」ことが、産後うつなどからくる、乳児虐待を予防することにつながっていくと考えます。そのためには、保健師や相談窓口を増やしていただきたいと希望しますが、予算やスペースの課題から、なかなか簡単にいかない現状ではないかと考えます。

 

1-1、「きずなメール」事業の導入について

子育て中のママさんたちに聞くと、出産してから、外出ができるようになるまでが一番社会から孤立し、不安だったとおっしゃっていました。ここを支援するため、妊娠をした母親が「困る前につながる」手段として、LINEやメール等を用いた「きずなメール」事業を導入してはいかがでしょうか。市長のお考えを伺います。

 

1-2、産前産後支援ヘルパーの申し込み方法の簡素化について

妊娠したママさんたちは、まず、保健センターにある健康課とつながっています。

しかしながら、産前産後支援ヘルパー事業は、本庁舎の子ども家庭支援センターが担当しています。健康課でも申請を受け付けることになっていますが、まず、ここに、違和感を覚えました。そして、私がお話を伺ったママは、出産後、核家族であり、パートナーの仕事は忙しく、一人で子育てをすることになり、軽いうつ状態になったとき、「そうだ、産前産後支援ヘルパーをお願いしよう!」と思いついたそうですが、疲れ切った状態でいろいろ書いてある書類を見て、それだけで嫌になり、産前産後支援ヘルパーの申し込みをすることを断念したというお話を伺いました。武蔵野市が用意してくださったとてもすばらしい産前産後ケアの制度ですが、申込み方法が、今の時代のママさんたちの感覚とずれているのではないでしょうか。申し込み方法を簡素化する、または電子化するとか、せめて電話で最初の聞き取りをすることを大きく掲げ、ひと目で分かる形にするべきだと考えますが、市長のお考えを伺います。

 

1-3、児童虐待防止のためのセーフティネットについて

2018年第3回定例議会で、児童虐待防止のためのセーフティネットについてお伺いしたところ、要保護児童対策地域協議会を設置しているというご答弁でした。

冒頭に触れた、野田市においても要保護児童対策地域協議会は設置されておりますが、児童虐待を止めることはできませんでした。要保護児童対策地域協議会は、ほんとうにセーフティネットとなるのでしょうか。市長のお考えを伺います。

 

1-4、災害時の乳児を救うための液体ミルクのローリングストックについて

春にも国産液体ミルクの販売が開始されます。液体ミルクは日本に馴染みが薄かったことから、北海道胆振東部地震の際、東京都が支援物資として送った液体ミルクが活用されなかったとの報道がありました。混乱のなかで、急に新しいものを乳児に飲ませられないという気持ちも察するところであります。そのためにも、いざというとき、赤ちゃんの命を守るため、液体ミルクを自治体が率先して、備蓄し、市立・協会立の保育園と連携して、日常の中で、時々、液体ミルクを使っていただき、ローリングストックを行い、災害時に備える必要があるのではないかと考えますが、市長のお考えを伺います。

 

2,子育て支援としての、使用済みおむつの公費回収について

2018年第2回、第3回定例会の一般質問で、保育園での使用済みおむつの持ち帰りについて取り上げ、市長からは、2019年4月から、認可・認証保育所、地域型保育事業について、希望する施設の使用済みおむつは、市が公費回収する方向で制度設計を検討するとのご答弁を頂いたこと、高く評価しております。ところが、保育園に預けないで子育てをされているママから、「0123は、使用済みおむつを持ち帰らなくてはいけない、これは、不公平ではないか」というご指摘をいただきました。

2-1、使用済みおむつ公費回収の委託費について

0123等の乳幼児が遊べる市の施設での使用済みおむつを、保育園のおむつ回収に追加して行うとした場合、委託費用は、どのくらい上乗せとなるのでしょうか。

 

2-2、子育て支援施設の使用済みおむつの回収について

保育園に預けないで子育てをされているご家庭への支援として、市の施設でも使用済みのおむつを公費回収することはできないでしょうか。市長のお考えを伺います。

 

3,学齢期の子どもを守ることについて

3-1,教育現場が抱える課題について

市内の小学校で、子供同士のトラブルがあった後、被害者の保護者が、突然教室に現れ、加害者の子どもを恫喝するという事件がありました。恫喝されたお子さんは、だいじょうぶですかとお尋ねしたら、学校にも来ていてだいじょうぶですとの回答をいただきましたが、その児童は、来年度、他地域へ転校することにしたと伺っております。他にも、いじめについて教員が適切な対応をしてくれなかった等の声を聞いております。教育現場で、教員の皆様の多忙化が著しく、疲弊しており、少しはみ出てしまう子どもへの対応や保護者への対応が教員だけでは、困難な社会事情があり、教育現場は、課題を抱えているのではないかと考えますが、教育長のお考えを伺います。

 

3-2,「スクールロイヤー」、スクールソーシャルワーカー(SSW)の整備について

野田市の児童虐待事件について、文部科学省は、「市教委の対応は不適切であり極めて遺憾であると考え、市教委から詳細を聞き取るとともに今後の対応について指導を行うため、2 月 1 日、市教委に児童生徒課生徒指導室長を派遣。」としています。このようなことが二度と起きないためにも、教員のみなさんが、保護者から理不尽な要求を受けたとき等に、すぐに弁護士に対応について相談できる支援体制や、SSWが学校現場に配置されていることが必要ではないかと考えますが、教育長のお考えを伺います。

 

3-3,不登校の児童生徒への対応について

平成31年2月1日、世田谷区は、公設民営で「ほっとスクール希望丘」を開設しております。また、調布市は、平成30年4月より不登校特例校を分教室として設置しております。武蔵野市にも、100名前後の不登校の子どもたちがいますが、チャレンジルームに来られる子どもは、十数名と伺っております。チャレンジルームに来られない子どもたちへの対応についての進捗状況、また、世田谷区のような公設民営施設についてどのようにお考えか伺います。

 

3-4、教育支援センター・チャレンジルームの移転について

教育支援センター・チャレンジルームの移転について現在の検討状況を伺います。

 

4,デジタル・ガバメントについて

政府は、第4次産業革命による人類史上5番目の新しい社会、「Society(ソサエティ)5.0」のなかで、デジタル・ガバメントの実現に向けた取組を推進していますが、これに対し、武蔵野市は、どのように対応していくのか。部門ごとのIT化を進めるのではなく、庁内のデータを標準化し、ブロックチェーン技術などを用いてセキュリティを確保しながら、デジタル・ガバメントに向けてロードマップを設計しなくてはならないのではないかと考えますが市長のお考えを伺います。

 

部分日食

文化・教育 科学 / 2019年1月8日

2019-01-06

3年ぶりの部分日食がありました。

部分日食 013

東京の最大食は、午前10時06分

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/01-topics03.html

 

私は、国立天文台で観測しました。

第一赤道儀室

第一赤道儀室

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部分日食2 010

 

今年は、もう一度、部分日食があります。

12月26日(木)15:35(最大食)
日食メガネを用意して観測してみてはどうでしょう。

また、写真に取りたい場合、NDフィルターが必要です。

太陽は、とても明るいので、直接見ると目を痛めます。また、写真では、ボーと明るく写ってしまいます。

必ず、日食メガネ、NDフィルターを使用しましょう!!

黒い下敷きや黒いサングラスで太陽をみることも、目を痛めるので厳禁です。

 

武蔵野市立小・中学校(3校)の体育館に冷暖房機を導入

文化・教育 防災 / 2018年11月27日

2018-11-27

市長の定例記者会見より

以下の3校にリースで、2019年3月よりエアコンが設置されるとのことです。

(小学校)第五小学校(4台)

(中学校)第一中学校(5台)

第五中学校(5台)

嬉しいですね!

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学校体育館にエアコン設置を!

文化・教育 東京都 災害 防災 / 2018年11月7日

2018-11-07

災害時に避難所となる、小中学校の体育館ですが、現在は、エアコンがありません。

近年、自然災害が多く発生し、また、夏は、災害レベルといわれるほどの暑さとなっており、エアコンの設置は急務であると考えます。公明党は、都議会、市議会の連携を強め、来年夏までに、学校体育館にエアコンを設置できるよう取り組んでおります!

エアコン設置に関する緊急要望

エアコン設置に関する緊急要望

都議会公明党では、昨年より、小中学校体育館へのエアコン設置に、都の支援を強く要望して参りました。

2018年10月19日 都議会公明党の緊急要望

2018年10月19日
都議会公明党の緊急要望

その中で、都議会においては、第三回定例会のなかで、

9月26日公明党 伊藤こういち都議の代表質問に対し、

小池都知事は、都内全ての小中高学校の体育館に空調設備の設置が進むよう、緊急に補正予算を組み補助制度を設ける旨、答弁がありました。

これらを受け、私たち武蔵野市議会公明党は、松下市長に対し、来年の夏に間に合うよう、都の補助金を活用し、体育館へのエアコン設置を求める、緊急要望書を提出致しました。

市長からは、武蔵野市議会 第3回定例会でもたくさんの議員が取り上げており、必要であると考えている。ただ、体育館の構造がまちまちで、天井に重いものをつけられない構造の体育館もあることから、どのような設備にするか、先進事例を調査している。一度に18校全て、設置することは難しいので、2~3校程度から始めて参りたい。東京都の補助金については、まだ、詳細が決まっていないが、ぜひ、あまり規制を厳しくせず、使いやすい制度としてほしい。とのお話がございました。

体育館に設置するエアコンは、イニシャルコストが2000万前後、ランニングコストが数十万くらいのようです。耐用年数は、15年程度のようですが、部品の交換などをすることにより、更に、使用できる場合もあるようです。

武蔵野市内の小中学校の体育館は、7校が10年前後で建替えの時期を迎えます。これらの学校にどのような機器を設置するのか、また、構造が弱いところは、どうするのかが、今後の課題でしょうか。

ぜひ、災害に強い備えを行って参りたいと思います。

佐賀市のひこもり支援事業

文化・教育 視察 / 2018年10月24日

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佐賀市さまへ厚生委員会で視察に参りました。

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佐賀市役所前

佐賀市役所前

佐賀市で引きこもり支援事業、生活困窮者自立支援事業に熱意をもって取り組んでおられる、NPOスチューデント・サポート・フェイス(以下S.S.F.)代表の谷口さんがひきこもってしまった若者にどうアプローチし、困難事例を解決しているのか、語ってくださいました。

社会的に孤立・排除され孤独の中で極限状態に追い込まれている子どもを助けるためには、その子のおかれている環境、家族のことも理解し総合的に解決しなくてはならない、そのためにS.S.Fでは、多職種が連携する仕組みがあり、常勤で配置されている。人とつながる力が弱っている子どもとかかわるためには、最初の見立てが重要である。ここを間違えると、その子の「誰もわかってくれない」という感覚をさらに与えてしまう。その子の置かれている環境によって、その子が受け入れられる支援者の層が違うため、S.S.Fでは、斜めの関係になれる、20代から30代のスタッフと経験豊かな40~70代のスタッフを幅広くそろえ、多様化する価値観を理解できるよう努めている。

また、子どもたちが課題を解決し社会と関われるようになったとき、就労体験をうけいれてくれるところも必要である。経験の途絶があるので、いきなり一般のインターンシップで働くことは難しい。子どもたちは、頭ではわかっていてもできない そのギャップをうめていくため理解ある人たちに助けてもらう。そして、伴奏型の支援を続けることで社会復帰が可能となる。

佐賀市では、複雑な課題を抱え、ひきこもってしまった子どもを助けるにあたり、行政では、子育て、教育、福祉など、縦割りになり、分断されてしまうところを、各行政窓口とS.S.F.さんが、つながっていることで、包括的に支援できる体制を作っていらっしゃいました。それだけ、佐賀市とS.S.F.の間に、信頼関係があることがよくわかりました。

人とつながる力が弱くなり、たくさんの傷を負っている子どもに対して、SOSが来たら夜中でも駆けつけてくれる、NPOである柔軟性がアウトリーチの支援にうまく生かされ、その子がうまく伝えられない困難を、S.S.F.のスタッフが総合的に理解し、行政につなげていくという、NPOの良さと、行政がたいへんうまくコラボレーションしていると感じました。

行政との個人情報のやり取りについては、委託契約の中で、保守義務と指定支援機関の守秘義務で二重に守られているとのことでした。また、行政の支援を浮けるためには、多くの書類を出さなくてはなりませんが、弱り切っている子どもにそれは困難であるため、「一括同意方式」を取り入れ1枚の紙で支援につながれる工夫をされていることも、本当に現場の知恵だと思います。

また教育委員会との連携で家庭教師方式の支援をされているそうです。

教育委員会で、IT+訪問支援出席とカウントしてくれており、

22名の常勤の家庭教師がSC、SSW以外に配置されていて困難なケースに対応されているとのことでした。これはとてもいい方法だと思いました。

 

質疑のなかで

Q、依存関係にならないか

A,スタッフと要支援者が依存関係にならないよう、徐々にその子に関わるスタッフの人数を増やしていく

 

Q,財政的な部分はだいじょうぶか

A, 寄付、講演料などを当てている。「相談料」などを掲げてしまうと、貧困をかかえている子どもが相談できなくなってしまうので、子どもからお金はとらない。

Q、医療機関との連携は

A, 長期ひきこもっている子は、発達障害の疑いがあるといわれる場合が4割程度あるが伴奏し課題を解決していくと、実際に診断が下りるのは数パーセントにすぎない。

月1回精神科医に訪問診療してもらっている。

引きこもりの長期化は、発達障害に似ているが問題が解決すれば障害でないことがわかる。

Q,事業拡大するなかで人材育成はどうされているのか

A,すべての希望者が現場にむいているとは限らないので、子どもたちの声にどう反応するかを見極めている。また、映像化することで、わかりやすく現場ののちえを伝えている。

1人の不登校を立ち直らせることができない教員は、40人のために1人を切り捨てる。

だから、1人の不登校児に向き合える教員が大事ではないか。

 

全体をとおして、ひきこもり支援は、窓口で待っているだけでは、難しく、また、支援につなげるためには、横断的に行政がかかわらなくてはなりません。しかも、支援の必要な子は、傷つき、人とつながる力が弱っているので、支援側がミスをすると傷はさらに深まってしまいます。行政は、柔軟に動くことが難しいので、谷口さんたちのような、民間とのコラボレーションが不可欠ではないかと感じました。

有意義なお話し、ありがとうございました。

児童虐待から断固子どもを守る武蔵野方式を構築を急げ等について

子育て支援 文化・教育 環境 議会 / 2018年9月5日

2018-09-04
9月3日より、第3回定例会が始まりました。

今回の一般質問では、目黒の女児虐待死事件を受け、児童相談所任せにするのではなく、一番の水際である市町村でできることがあるのではないかとの思いで質問を組み立てました。総合的な子育て支援体制を確立していくことで児童虐待防止対策を本市で拡充できないかという内容です。また、6月議会で取り上げた、認可保育園の使用済みおむつを園で処分できないかということに対し、前向きな答弁を頂いたので、では、次に、認証、認可外、高齢者のおむつの処理はどうするかということで質問いたしました。

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内容は以下のとおりです。

おむつの件で、ちょっとひと騒動あったので、それは、別便で書きます。

1、子育て世代包括支援センターについて

  • 子育て世代包括支援センター(ネウボラ)の設置について進捗状況を伺います。
  • 電子母子手帳に対するお考えを伺います。

 

2、教育分野と福祉分野の連携と今後について

  • 「地域療育相談室ハビット」について、児童発達支援センター化について、平成32年に向けての短期的計画、将来に向けての中期的計画を伺います。
  • 教育支援センター並びにチャレンジルームの移転について暫定的な計画の進捗、将来に向けての計画を伺います。
  • 以前より、発達障害等があるこどもが就学する際、切れ目のない支援をすることに連携の努力をしていただいていることは承知しておりますが、地域療育相談室ハビットと教育支援課が離れていることもあり課題もあると存じます。市長、教育長は、これまでにどのようなことが改善され、未だどのような課題があるとお考えか伺います。
  • 日野市では、教育分野と福祉分野が一体となって切れ目のない支援を行う体制を構築されていますが、武蔵野市が考える教育分野と福祉分野の切れ目のない支援とは、どのようなものであるか伺います。

 

3、総合的な子育て支援について

  • 更に、子育て世代を切れ目なく守るためには、妊産婦等の支援(健康課)、教育(教育部)、福祉(健康福祉部)、子育て支援(子ども家庭部)の密な連携が必要であると考えますが、よりいっそう市民に寄り添った支援を行うためにはどのような連携が必要とお考えか伺います。
  • 関係部署の連携を行うためには、情報共有が欠かせないと考えます。部を越えて、情報共有をどのように行っていくのかお考えを伺います。

また、その際、就学支援シートと福祉的な情報と障害や健康に関する情報等を、保護者の承諾が頂ける範囲で電子カルテ等検索しやすいデータにまとめ、1年ごとに更新していくことが双方にとって有効ではないかと考えますが、お考えを伺います。

  • 本市には、高齢者総合センター、障害者総合センターはありますが、子育て総合センターはありません。

個別の施設についてみると、「地域療育相談室ハビット」の児童発達支援センター化は、ぜひ実現してほしいですが、十分なスペースがありませんし、ハビットもウィズも満杯です。更に、教育支援センター並びにチャレンジルームは、暫定的な移転が計画されており最終的な設置場所が決まっていません。そして、子ども協会は、民間のビルに間借り中です。こう考えると、子どもを守るための施設で暫定的なものがとても多いと感じます。このことについて市長、教育長はどうお考えか伺います。

  • また、行政は、予算などの関係からどうしても縦割りになりがちです。そのなかで、横断的に、切れ目なく、一人ももれなく子育て世帯を支援していくためには、市内に点在している施設を統合し、ワンストップで子育て支援を行う、子育て支援のための総合的な支援施設が必要ではないかと考えますが、お考えを伺います。

 

4、児童虐待防止のために

  • 国は、児童虐待防止のため、市町村に対して、相談体制の強化を望んでいますが、本市ではどのような対応をお考えか伺います。
  • 児童虐待の防止には、親のケアも必要であると考えますが、本市ではどのように対応されていますか。また今後拡充策などはどうお考えでしょうか伺います。
  • 児童虐待防止のためには、保育園や幼稚園の保育士の方々へのヒアリングも有効であると思いますが、市長のお考えを伺います。
  • 児童相談所の拡充は望まれるところですが、十分な対応が可能になるまでには、時間がかかると考えられます。一方で、市においては、赤ちゃん訪問、予防接種・健診等の時、就学時など市内の子どもを全数把握する機会があります。また、2019年10月より、公明党が推進してきた幼児教育の無償化が実施される予定です。その際には、3-5歳児を全数把握することも出来、未就園の子どもの掌握もできるのではないでしょうか。こう考えると、市は、0歳から15歳までの子どもの情報を全数把握するチャンスがあります。保護者の同意を得ながら、このチャンスを生かし、児童虐待から子どもを守るセーフティネットを張ることはできないでしょうか。一度つないだ手を放さないで支援することはできないでしょうか。お考えを伺います。

 

5、使用済みおむつの処理への支援について

第2回定例会において、市長に置かれましては、認可保育園における使用済みおむつを園で処分していただくことに大きな理解を示していただいたこと、たいへん感謝しております。

今回は、さらにその先を考えて参りたいと存じます。

  • 認証保育園では、使用済みおむつを園で処分しているところが多いと伺っていますが、今後、認証保育園に対し、おむつの廃棄に関する支援についてどのようにお考えか伺います。
  • 認可外保育所等に対しては、使用済みおむつの廃棄に関する支援についてどのようにお考えか伺います。
  • 高齢者施設等でもおむつの廃棄が行われていると考えられますが、廃棄に関する支援についてどのようにお考えか伺います。

おむつメーカーでは、使用済みおむつから原料のパルプを取り出す技術を開発中であるとの報道もございます。「重老齢社会」の到来を前に、おむつのリサイクルに関するお考えを伺います。

日野市発達・教育支援センター「エール」を視察

文化・教育 福祉 障害者支援 / 2018年8月19日

2018-08-10

福祉部門と教育部門が一つになって、0~18歳までの子どもの育ちを切れ目なく総合的に支援する施設「エール」へ、視察に伺いました。

http://www.city.hino.lg.jp/shisetsu/shiyakusho/desakli/1007633.html

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武蔵野市でいうと、健康福祉部管轄の地域療育相談室ハビット・こども発達支援室ウィズと教育部管轄の教育支援課、教育支援センターが、1カ所にあり、総合的に支援にあたっていらっしゃるという感じです。

役所は、予算の関係もあり、どうしても縦割りになりがちなので、これは画期的なことだと思います。

そもそも、エールが開設できたのは

障害児通所施設の老朽化により、(仮称)発達支援センターを新たに設置することとなったのがきっかけとなっています。

2011年(平成23年)10月に「切れ目のない支援検討委員会」を設置され、発達に支援を要する子どもたちに、どのような対応が必要なのかを検討され、情報を共有のための「かしのきシート」と発達・教育支援システムの導入が提言されたそうです。

 

かしのきシートは、福祉関係の支援計画と教育関係就学支援シートが一体となったもののようで、保護者の了解のもと作成され、30歳まで、エールでデータを保管しているそうです。

かしのきシート1

かしのきシート1

かしのきシート2

かしのきシート2

かしのきシート3

かしのきシート3

かしのきシート4

かしのきシート4

そして、平成26年4月「エール」の開設となりました。

エールの特徴は

  • 発達や教育に係る相談・支援の窓口が1本化しわかりやすい
  • 福祉と教育の連携による切れ目のない支援を実施
  • 多様な専門職による総合的な支援を実施

(心理士、言語聴覚士、作業療法士、保健師、就学相談員、特別支援教育総合コーディネーター、スクールソーシャルワーカーなど)

 

エールの組織体制としては、センター長や相談を担当する方々は、併任辞令を受け、総合的な支援にあたっているとのこと。

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日野市では、教育センターは、また、別にあり、そこでは、先生方の研修を中心に行っており、不登校支援のための適応指導教室(わかば教室)も教育センターにあるようです。できれば、わかば教室もエールに持ってきたいという希望もあったようですが、これは実現できなったようです。

エールは、豊田駅からバスで10分ほどのところで少し不便ですが、周囲にたくさんの福祉関係の施設、また、首都大学のキャンパスもあったりと、環境的にはとてもいい場所でした。

私がお受けする相談でも、就学時のつなぎ目が、どうしても支援がぎくしゃくするところだと感じております。日野市さんが取り組まれている切れ目のない支援は、行政側が努力をして、垣根を取り外して、なんとか子どもたちを助けたいという思いが伝わってきて、素晴らしいものだと思いました。

武蔵野市においては、大野田小学校から、教育支援センターと適応指導教室(チャレンジルーム)が移転しなくてはいけないこと。ハビットで相談を希望される方々も増加傾向にあり、1か月以上待たなくてはならないこと。ウィズも利用希望者が多く、5日通所が難しいことなど課題もある状況なので、しっかり全体感にたった支援が出来るよう取り組む時期に来ているのではないかと思います。

 

視察を受け入れてくださった日野市の皆さま、事務局の皆さま、ありがとうございました。

子ども子育て支援複合施設 なかまの杜 見学

保育園 子育て支援 文化・教育 福祉 障害者支援 / 2018年8月10日

2018-08-09

横浜市西区に2015年4月オープンした、子ども子育て支援複合施設 なかまの杜さんを見学させて頂きました。

なかまの杜 029

西横浜駅からすぐ黄色い外観が特徴的です。

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こちらの施設は、健常児・障害児、健常児は0歳から小学6年生まで、障害児は0歳から18歳までの支援を行う複合施設です。

 

① 認可保育 所(90 名)

② 放課後児童クラ ブ(30 名):民間学童

③ 児童発達支 援 (10 名)※

④ 放課後等デイサービス(10 名)※

他、自由に出入りできる子育てひろば有り

※③児童発達支援、④放課後等デイサービスは、児童福祉法の障害児通所支援です。

③児童発達支援は、主に未就学児童が、日常生活における基本的な動作の指導や、集団生活への適応訓練等を行う事業です。

④放課後等デイサービスは、学齢期の子どもたちが、放課後などに生活能力の向上のために必要な訓練や社会との交流促進の活動等を行う事業です。

 

児童発達支援

なかまの杜 014

武蔵野市にも、⓵~④は、ありますが、別々の法人が別々の場所で運営しています。

複合施設として運営されていると

例えば、健常児は、0歳で保育園に入ってから就学してからは、同じ施設の学童に通えます。また、障害のある子どもたちも同じ施設で生活していることから、垣根なく交流することが出来るそうです。

また、この施設を運営している ムーミンの会さんは、近隣に、認可保育園2園、障害児通所支援施設2教室、学童クラブ1も運営しているので、職員は、6施設のなかで同じ待遇で移動が可能だそうです。NPO法人としては、とても大きいですね。

http://moomin-asobi.org/index.html

丁寧に説明してくださった、理事長さんは、驚いたことに、以前、武蔵野市の中学校で教員をされていたそうです。不思議なご縁です。

理事長さんが体育の先生であったことから、水泳の呼吸法を教えることに熱心に取り組まれており、保育園を卒園する頃には、どの子も25m泳げてしまうそうです。

屋上には、保育園としては立派な仮設プール、

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途中のベランダにも小さい子用のビニールプールがあり、

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午後は、交代で水遊びができるそうです。子どもたちが楽しそうに遊んでいました。ビル街で駅近ということで、園庭は、この屋上でOKなのだそうです。近くに公園がたくさんあるので、子どもたちは、近くの公園で遊ぶことができるようです。

立地としては、国道1号線が隣にあり、周りは、マンションに囲まれているので、子どもたちの声に対して、苦情などは、全くないそうです。

ムーミンの会さんの保育・教育方針として、「科学的視点をもった保育」ということに取り組まれており、それによると、お昼寝は午前中が良いのだそうです。そして、午後は、しっかり運動し、早く寝る!預かりは、20時までなので、18時半を過ぎたら、園で夕食を食べさせてくれるそうです。働く保護者にとっては、ありがたいですね。

私たちも、給食をごちそうになりました。野菜がたくさんで、やさしい味の給食でした。食器もしっかりとした陶器です。

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看護師も常勤しており、医療的ケア児も4名受け入れているそうです。

行政から、医療的ケア児に対しての支援はあるにはあるそうですが、十分でないので、事業者側の負担になっているそうです。これは、課題ですね。

武蔵野市でも、医療的ケア児の放課後の居場所の不足、障害児の受け入れ施設の不足、障害児が就学する際の連携の困難などたくさんの課題があるように感じております。また、民間事業者だからこそ、自由にここまで切れ目のない支援ができるのだなあと感動いたしました。切れ目のない支援の一つにモデルになると思います。

また、ムーミンの会では、子ども食堂も開催されています。

http://moomin-asobi.org/pdf/cafeteria.pdf

なかまの杜 010

 

理事長、職員の皆さまありがとうございました。

武蔵野市の子育て支援の参考にさせて頂きます。

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渋谷区 LGBT関連事業について 視察

文化・教育 男女平等 / 2018年7月31日

2018-07-2-31

渋谷区文化総合センター大和田(以下センター)見学後、1Fのベルマーレカフェで食事をしたのち、同センター内にある、渋谷男女平等・ダイバーシティセンター(アイリス)へ伺い、LGBT事業についてご説明を頂きました。

渋谷区 レインボーアイリス

渋谷区 レインボーアイリス

http://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka/oowada/iris.html

 

渋谷 032

渋谷区は、同性カップルに対し、結婚に準じる関係と認め「パートナーシップ証明」を発行する全国初の条例案を、2015年3月31日可決しています。LGBTの取り組みには大変先進自治体です。現在、やっと全国的にLGBTについて関心が高まってきたことで、渋谷区さんへの、視察が非常に多くなっているそうです。この日も、高松市議会公明党の皆さまも視察にいらっしゃっていて、ご一緒に説明を頂きました。

当時、LGBTの当事者を民間企業から大抜擢し担当課長に据えるということで、マスコミにも大きく出ていたかと思います。

渋谷区などが進めている「パートナーシップ証明書」の現在の公布数は、29組だそうです。

全国では、193組。

まだまだ、少ないようですね。

これに対し、

「地域社会が変わらないと、申請は増えない」

とのことでした。LGBT当事者は、社会の偏見のなかで、非常に苦しんでいる場合が多く、カミングアウトをしたり、「パートナーシップ証明書」を申請することで、更に、社会から攻撃を受けるかもしれないと思うと、申請できないですよね。

渋谷区では

「アライ(Ally)」=支援者 を 広げていく様々な取り組みが行われています。

渋谷 034

  • しぶや レインボー宣言POP
  • ダイバーシティ&インクルージョン教育事業として

映画「彼らが本気で編むときは、」と コラボ

  • 啓発講座 「みんなでアライの輪をつくろう!」
  • 教育委員会の研修
  • トイレを考える

最後の言葉にとても共感致しました

若いお母さんの言葉より

「この子供はLGBT当事者かもしれない。違うかもしれない。

でも、当事者であることを理由に

いじめられる子にも

いじめる側の子どもにも育ってほしくない」

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それは、障害とか貧困とかの問題にも共通することで、“違う”ということからいじめる、排除する そういう悲しみをなくしていくための、教育であり、福祉であると思いました。

そこにおける、政治のリーダーシップは大きいですね。

調整頂いた 久永区議さま はじめ、事務局の皆さま、高松市議の皆さま、ありがとうございました。

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渋谷区文化総合センター大和田 見学

文化 文化・教育 科学 視察 / 2018年7月31日

2018-07-31

渋谷駅から徒歩5分。ビルのてっぺんに輝くドームが特徴的な、渋谷区文化総合センター大和田(以下センター)に公明党の女性議員のグループで視察に参りました。

コスモプラネタリウムにて

コスモプラネタリウムにて

渋谷 001

こちらの複合施設は、大和田小学校跡地を活用し、2010年竣工。コスモプラネタリウム、中小のホール、ハチラボ(子ども科学センター)、ダイバーシティセンター<アイリス>、図書館、保育園等、文化・学習・福祉関連の機能が満載の施設です。2年前より、指定管理者制度で運営されているそうです。

渋谷区文化総合センター大和田webサイトより

渋谷区文化総合センター大和田webサイトより

最初に、コスモプラネタリウムを生解説で見せて頂きました!

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渋谷といえば「五島プラネタリウム」が有名ですが、2001年に惜しまれつつ閉館しておりました。そして、2010年11月ついに、渋谷駅前のプラネタリウムがコスモプラネタリウムとして復活したわけです。プラネタリウムは、収益が期待できるものではないので、渋谷区さんが、駅前の施設にプラネタリウムを入れて下さった英断に拍手を送りたいです。その陰には、渋谷駅前にプラネタリウムを!望む多くの声があったのですね。

「五島プラネタリウム」の貴重な資料とカールツァイス社製投影機は、引き継がれ、投影機は2階に常設展示されています。

 

五島プラネタリウムの投影機

五島プラネタリウムの投影機

プラネタリウム鑑賞後、施設内を見学致しました。

子ども科学センター・ハチラボでは、昆虫展が開催中。

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学習スペースでは、「火星大接近」のワークショップが開催中で、誘って頂いたのですが、時間がなく残念でした。

渋谷区のホールは、渋谷公会堂(2084人収容)がありますが、大きすぎて、趣味の集まりなどには適さないことから、センターの中にさくらホール(735席)、伝承ホール(345席)が設置されています。稼働率は非常に高く、毎日使われているそうです。

 

伝承ホール

伝承ホール

武蔵野市では、3駅圏という考え方があり、ホールは4カ所にあります。そして、武蔵野市の玄関・吉祥寺駅前の武蔵野市公会堂は、だいぶん古くなっており、バリアフリー対策も進んでいません。いずれ建て替えになるのでしょうが、その時には、武蔵野市の文化を大切にする思いの詰まった文化複合施設になると素敵ではないでしょうか。