2021/01/23
今日は、久しぶりの雨ですね。これからどんどん気温が下がって、雪になるとの予報。
私は、ステイホームで、先日の勉強会の内容をまとめました。自分の覚え書きの部分もあるので、長くなってしまいました。大きい字だけ読むと、さっと読めます。
去る1月20日、総務委員会主催で、オンラインによる勉強会が開かれました。
総務委員以外の議員も傍聴可能でしたので参加させていただきました。
講師は
菅原直敏氏
磐梯町の最高デジタル責任者(CDO)、Publitech代表理事、ソーシャルワーカーなどたくさんの肩書きをお持ちの方です。
内容は、今、よく耳にする 「DX」
さて、DXって???
ということで、ほんとにわかりやすく説明していただきました。

これまで、行政は、「人」「物」「金」を管理してきました。
しかし、これからは、第4の手段として デジタル技術「も」やることになる。
まず、大前提が
①デジタル技術は「手段」であって、「目的」ではない
何をしたいかが大事
②デジタル技術の活用で重要なのは、「技術の理解」ではなく
「技術の使いやすさ」
人に優しいデジタル技術。誰一人取り残さない。高齢者にもカンタンに使えるデジタルでなくてはならない。
cf、民間は、利益が上がらなければやめるが、行政はそうはいかない
③すべての人が同じ技術を使えることで、課題が解決され、大きな価値を生む
行政、地域、社会のあらゆる分野がデジタル技術によって再構築される
1,DXとは
D:デジタル技術も活用して X:住民本位の行政、地域、社会を再構築するプロセス
DXというはやり言葉で、一番陥りやすい間違えは、
ICT機器をいれればいいんじゃないという考えだそうです。
デジタル化することが目的ではなく、デジタル化で便利になるところはやるけど、デジタル化が適さないところは、やらないことが大事。
デジタル化が99%出来ているエストニアでは、恣意的に、婚姻届と離婚届は、デジタル化していないそうです。
DXで実現すること
①課題解決
②価値創造
③共生社会
たとえに上げられていたのが
選挙の投票率
年齢が上がるほど投票率が上がる傾向にありますが、70代以上だと下がり始める
これは、なぜか?
行きたくても行けないから。
若い世代は、行きたくないから行かないのだけれど
高齢世代は、身体的な問題などで、投票所まで行けなくなる
これを、どうにかする、投票したい人が投票できるようにする
例えば、つくば市などで実証実験を行っている、インターネット投票を取り入れるとか。
https://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/oshirase/1008320.html
ICTとDXのちがいは?
ICTは、業務の効率化のためで 業務本位
DXは、住民本位
住民サービスの向上を主な目的として、デジタルを用いて新しい価値を生み出す
住民のために、デジタル化するかどうかなど
経営判断が必要
DXは、経営
正しく判断するためには
市長の直下に、DXの部隊を置き、部門横断的に動ける体制が必要
そして、前提条件として、業務の可視化が必要
これは、難しそうですね。
デモ大事ですね。
行政は、正確でなくてはならないから
ミスをなくすため、すぐ、人海戦術。。。になってしまう
2,なぜ、DXか?
デジタル技術はずっと前からありましたがなぜ今か?
・社会環境の変化
・デジタル技術の一般化
・住民ニーズの多様化
課題
・少子高齢化
・経済
・社会保障
対策がいまいちだった
「人」「物」「金」から
「人」「物」「金」と「デジタル技術」も
たしかに、私が大学生のころPCはオタクの方々が秋葉で部品を買って作っていましたが
あの頃、今のスマホくらいのCPUを購入するには、とんでもない金額だったんだろうなあ
CPUもメモリーもとんでもないスピードで開発され、小型化かつ安価になってきた。
①利用費用の「劇的」減少
②利用にしやすさの「劇的」向上
③選択肢の「劇的」増加
だからこそ、デジタル技術を使いこなすかどうかで、大きな差がでてしまう
菅原氏の言葉で、なるほどーと思ったのが
日本は、デジタル技術を削ることに使ってしまって 負けてしまった
海外は、デジタル技術を価値を作ることに使って勝った たとえばGAFA
この違いはなんだろう
創造性かなあ
人間がやってたことを、デジタル技術で置き換えたのが日本で
こういうものがあったらいいなあを作り出したのが、GAFAたち かなあ
3,実践例(磐梯町)
菅原氏は、磐梯町のCDO(最高デジタル責任者)だけど、8時間かけて行くわけではなく
オンラインで仕事をする。
それが出来るように、ルールを変えた。
人材不足が深刻であるが、オンラインなので審議会にも全国から世界から最高の人材が集まってくれる。
女性も半分入れている。
議会のなかにも10人の議員さんのうち、2人は小さいお子さんのママだから
オンライン会議ができるととても助かるそうです。
アナログとデジタルは、手段の選択肢にすぎない という考え方が大事
町民にメリットがあるなら、そういうものを取り入れることはOK
なるほどー
1100世帯しかないので、マイナンバーカードの登録100%
インターネット環境がない人は掌握している
小さな行政だから小回りがきく部分もあるのですね
武蔵野市でどうデジタル技術を活用していくか
これからが大事です