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小さな声を 大きく実現!

石巻2日目

政策 災害 視察 / 2017年7月23日

2017-07-21

昨日机上で説明を受けた石巻の海岸近くを実際に見学しました。

まず、日和山公園に参りました。3.11当時、報道などでももよくロケ現場になっていた場所です。高台になっており海を見下ろすことが出来ます。

日和山公園にて

日和山公園にて

まだまだ更地のところも多く、6年たった今も復興の最中という印象を受けました。

北上川は、とても大きく、ここを津波が駆け上ったのだと思うと背筋が凍るようです。

石巻2日目 029

次に、「がんばろう石巻」の看板のあたりへ向かいました。造成工事で立入禁止のところも多く、近くまで行くことは出来ないかなと周りをまわっていると、“看板はこちら”という矢印があり、砂利道を進むと、看板の前にたどり着きました。

ちょうど、ひまわりが咲き誇っていました。

石巻2日目 078石巻2日目 074

震災のあと、塩をかぶったにも関わらず力強く咲いて、みんなを励ましてくれたひまわりです。たくさんの方の善意で全国に種が広がっているそうです。

私も、種を頂きました。

この看板を建てたかたは、新築したばかりの店舗兼住居があっという間に津波に流され失意のどん底で、負けてはいけないという思いを込めて、何もなくなってしまったこの地に看板を建てたと伺っています。その思いにたくさんの人が共感し、今も看板は、保存され。ひまわりも咲いています。大自然の驚異の前に、ひとは、ひとたまりもありませんが、この、それでも立ち上がってきたからこそ、人類は、地球最強の生き物になったのだと思います。

ほんとうに、6年経った今でも周りはなにもありません。

石巻2日目 063

これは、津波被害が予想される地域は、住宅は建てないで、工場などどし、外側の堤防と内側の高い道路で、津波から逃げる時間を稼ぐ計画のもと、少しづつ工事が進められているそうです。津波で逃げ遅れた人の中には、家族の安否を心配して、自宅に戻ろうとした人、大丈夫だろうと自宅から動かなった人も多かったそうです。確かに、工場等なら、サイレンが鳴って逃げろと言われたら、さっさと逃げますよね。

 

次に石巻の隣の女川町へ向かいました。

女川の駅は、新築されています。

女川駅

女川駅

鎮魂の碑に祈りを捧げました

女川中学卒業生が建てた石碑には、

石巻2日目 116

“千年後の命を守るために

ここは津波が到達した地点です

もし大きな地震がきたら、ここより上へ逃げて下さい

逃げない人がいても、ここまで

無理矢理にでも連れ出してください

家に戻ろうとしている人がいれば

絶対引き止めてください“

 

と、刻まれていました。たくさんの無念があったのではないでしょうか

津波てんでんこ

しかし、この石碑は、非常に高い位置にあり、津波のすさまじさを感じました。

3.11はまだ終わっておらず、風化させてはいけないと思いました。

石巻2日目 108

平成30年度予算に関する市長懇談

政策 / 2017年7月21日

2017-07-19(ブログへアップする順番が前後してすみません)

平成30年度予算について、市議会公明党としての要望を執行部に聞いていただく懇談会が開催されました。

1時間程度以下の内容で懇談いたしました。

市長懇談

市長懇談

私が今回強く訴えさせて頂きましたのは

★高齢者に元気で、在宅で過ごして頂くための外出支援

★子育て支援にお金をかける

ということです。

実現できるよう粘り強く頑張ります!

市長 001

全体のないようは以下の通りです。

⑴ 子ども・子育て

  • 待機児童解消に向けた今後の取り組み

*待機児ゼロに向けた定員増の目標

*施設の設置拡充

1)保育園(認可・認証・小規模保育)

2)幼稚園 延長保育

3)認定こども園の充実 3歳児対策⇒小規模保育増加に伴う

  • 放課後対策 学童・あそべえ一体化に伴う事業の充実化
  • 小中一貫教育導入の検討・学校施設整備
  • 教育推進室の充実(教育センター移行への視点から)

 

⑵ 医療・介護

  • 介護予防

1)在宅介護:困難家庭 ①老老介護 ②認知症対策

2)要支援者:食生活支援・買い物支援

3)介護予備群:元気高齢者対策

  • 健康政策

1)ロコモ推進:若い時期から習慣(無理なく継続)

2)健康公園 :歩いて通える距離(身近な地域)、健康遊具の拡充

3)ヘルスケアポイント制度の創設

4)歯科健診 :口腔ケア等

  • 地域医療体制の充実

1)日赤病院建替え(H33年度)病床確保

2)吉祥寺南病院の拡充支援

3)訪問診療の充実 診療体制、医療機関の連携

  • 高齢者支援対策

1)緊急通報システムの拡充

2)外出支援(特に通院時)

  • 障がい者対策

1)グループホームの拡充

2)保護者の就労支援

3)重度施設の拡充

 

⑶ まちづくり

 

  • 三駅圏

1)吉祥寺:南口広場の整備

2)三鷹 :中町駐輪場・低利用地の利活用、三鷹駅北口まちづくりビジョンの充実

3)武蔵境:南北一体化・高架下東側の活用

  • 交通対策

1)自転車対策

2)公共交通 《ムーバス・デマンド》

3)バス・タクシー乗り場の上屋とベンチの設置

  • 住宅対策

1)住み換え支援(シニア)

2)空き住宅・マンション借り上げ制度

3)福祉型住宅のあり方(戸数・運営)

4)マンション管理に対する支援

  • PPP活用のガイドライン策定

 

⑷ 市民活動

  • コミュニティ

1)新・コミュニティ構想の基本的考え方

2)協議会の在り方 ⇒管理 貸館業務の見直し(NPO、シルバー)

窓口手当の見直し、人員配置、防犯カメラの設置

⇒運営 コミュニティ未来塾の充実(ジェネレーションギャップへの対応)

⇒行政(適度な係わりは必要)

3)コミュニティ研究連絡協議会のあり方

  • 期日前投票

1)中部地区の三鷹駅周辺での投票所設置

2)時間延長、期間延長

  • 食品ロスの削減 「ドギーバッグ」の普及など

災害対策を学ぶため石巻市を視察

政策 災害 視察 議会 / 2017年7月21日

2017-07-20

3.11東日本大震災において甚大な被害を受けた石巻市

復興の状況はどうなのか、もしもの時に備えるにはどうすればいいのか学ぶため会派で視察に伺いました。

石巻市役所

石巻市役所

3.11当時現場で対応されていた方が説明してくださいました

石巻1 011

たくさんのことを伺い胸がつまる思いですが大事なことから書いていきます。

まず、災害が発生したとき一番大事ななのは

情報伝達

だそうです。

石巻では、津波で中継局や電源が消失した為、通信が全く途絶してしまったそうです。

水防訓練の時、DoCoMoさんが展示していた

  • 衛星電話を20台借りることが出来、これが唯一の通信手段だったので、現在は85台整備しているそうです

通信が出来なかったとき情報を伝えたのは

  • FMラジオ

どこにいても聞けること。防災無線より詳細な情報が流せること。避難所の情報や支援物資のことなど、ラジオで放送していたそうです。

次に、避難所のことについて

まず、

  • 避難所運営は、地域で行う

市職員の皆さんは、災害対策本部の運営にあたる必要がある

また、罹災証明書の発行など職員にしかできないことが多いので、支援物資を現場で配るなどのことを職員がやっていては、支援物資をどこへ運ぶかなどの動きが止まってしまう

また、地域コミュニティがそのまま1か所に避難した場合は、運営がたいへんうまくいったそうです。

  • 避難所運営に女性リーダーが必要

洗濯ものをどこに干すかなど女性の視点がないと女性がつらい状況に置かれてしまう

トイレなども、男女別。女性トイレは明るく近いところに置くべき。

  • 福祉的避難所

精神障害の方、幼児など、団体生活が困難なかたには、別の避難所を用意したそうです。

学校も、特別教室などを提供したそうです。

避難所は、昼間は空になり、夜、皆さんが寝るために帰ってくる。そのとき、大声を出したりすると、眠れないなどの配慮から、発災4日目くらいから福祉避難所を開設。

○透析患者→ バスで移動

○日赤→トリアージし、治療がない人は、一般の内陸の避難所へ 259か所

  • 遠距離避難

現場は、衛生状態も悪いので、高齢者や妊婦など、リスクのあるかたは、遠距離避難を1週間くらいしてもらったほうがよい

  • 職員派遣

被災経験のある職員派遣はひじょうに役に立つ

関西や新潟・愛知から応援にきてくださり、とても助かったそうです

  • 備蓄品

支援は3日間来ない。1日2食×3日分が必要

分散備蓄がよい(道路が寸断されるので)

  • 物資の管理・配送

市では手が回らないので、民間業者(佐川・日通)と協定を結び災害時はお願いする

その際、被災者を臨時雇用してもらうことで、地元の地理に詳しいので双方の役に立つ

  • 議会の対応

「石巻市議会災害対応指針」を策定されていました

議員は、自分の安否と連絡先を明らかにし地域で貢献すること

地域で発生した課題を、議会で集約し、災害対策本部に伝えること

行政側が住民に説明に行くときは同行し、つなぎ役になることなど

 

その後

石巻市復興まちづくり情報交流館「中央館」に伺いました。

石巻市復興まちづくり情報交流館「中央館」

石巻市復興まちづくり情報交流館「中央館」

イギリス人の館長さんが流ちょうな日本語で説明してくださいました。

何が起こったのかということを伝承していくことは重要だと思います。

今月は特に、海外からの来訪者が多いそうです。

 

発災2日目の石巻市役所前

発災2日目の石巻市役所前

3.11当時の浸水水位

3.11当時の浸水水位

交流館のすぐそばの「元気いちば」にも立ち寄らせて頂きました。

石巻市元気いちば

石巻市元気いちば

海産物がたくさんあり、お土産を買うにはぴったりの場所でした。

向かい側には、石ノ森萬画館も見えます

石ノ森萬画館

石ノ森萬画館

お辛い体験を話してくださってありがとうございます。

未来への備えにするとともに、復興を応援したいと思います。

石巻1 052

※石巻市:人口16万7千人、面積555㎞2

東日本大震災での被害

死者:3181人、行方不明者:420人

被災家屋:56703棟、港湾施設:192か所被災、農地の流失等:1,834ha等

一番星通信2017<夏号>作成しました!

広報活動 議会 / 2017年7月14日

2017-07-14

暑いですね

2017年6月定例議会の一般質問、委員会のことや視察などの活動報告をまとめた、一番星通信2017夏号を作成し、13日に入稿しました。ただいま、印刷中なので、間もなく皆様のお手元にお届けできます。

このような、印刷物を業者さんで作るという作業は、議員になって初めて行いました。驚いたのは、料金体系がとても幅があることです。

今回は、時間に余裕がなかったので、ネットで注文できる印刷通販にお願いしました。とても安くて速いです。値段は、市価30%オフくらいです。納期は、翌日発送からあり、時間に余裕があるほど安いです。但し、原稿は、完全にこちらで作ります。誤字があっても、写真が粗くてもそのままです。

日ごろは、ご近所の印刷やさんにお願いしてます。ネット印刷よりは、少し高いですが、誤字があったら指摘してくれますし、写真も直してくれます。地元の会社を応援するということでもいいことだと思います。ただ、丁寧なぶん、ゆっくりです。特に、その会社に仕事が詰まっている時期だと1週間くらいかかります。

また、見積もりを頂いて、倍くらいの料金のところもあります。

それから、印刷代はそれでもそんなに高くないのですが、依頼する場合、原稿作成が一番高くなります。A4 1面 1万5千くらいです。私は、おおまかに自分で作って、仕上げを印刷屋さんにお願いしています。これからも、工夫して、皆様に、わかりやすい通信をお届けしてまいります。

一番星通信2017夏号 表

一番星通信2017夏号 表

一番星通信2017夏号 裏

一番星通信2017夏号 裏

市民と市長のタウンミーティング

地域行事 / 2017年7月10日

217-07-09

西久保コミセンにて、数年ぶりにタウンミーティングが開催されました。

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以下のようなご意見が寄せられいました。

第1部は「西久保地域まちづくりの課題」

〇西久保1丁目の三鷹通りぞいに、大きなビルの建設計画があるが

第一種低層住宅地のすぐ隣で、大規模開発をすることは、住空間を壊されることになると思うが、行政は、どのように考えているか。

〇通学路の一部狭いエリアの電柱を移動できないか

〇ムーバスの三鷹駅での降車場所をエレベーターの近くに出来ないか等

 

 

第2部は「市政全般についての意見交換」

〇蚊の駆除

〇マンション建設にあたり、調整会に行くが住民の意見は、ほとんど聞いてもらえない

〇人口ビジョンに関する市の考えは

〇福祉住宅の基準は

〇障害者に対する職員の態度

〇武蔵野らしいとはなにか

 

など、2時間、目いっぱい市民と市長の意見のやり取りがありました。

ぶっつけ本番のやり取りなので、理念とかは、回答がありますが、具体的な課題については、調べてお答えするという感じでした。

後ほど、報告書が出ますので、詳しくは、そちらをご覧ください。

とりあえず、メモした範囲でアップします。

勘違いがあったら、すみません

 

柏市デマンド交通について視察

政策 福祉 視察 高齢者支援 / 2017年7月8日

2017-07-06

デマンド交通について学ぶため、柏市さんを訪問させて頂きました。

柏市役所前

柏市役所前

**** 導入のきっかけ ****

〇交通不便地域の解消のため、コミュニティバスを運行していたが、その収支率が8%とたいへん低く改善の必要があったこと

〇東京大学によるオンデマンド交通実証実験等が行われていたこと

から、

平成24年より「カシワ二クル」という予約型相乗りタクシーを運行されています。

超高齢化社会を迎えるとき、300m先のバス停にさえ行くことが困難な高齢者は、増加傾向になると考えられ、その歩行困難な高齢者のための移動手段をどう支援していけばいいのかという視点で、視察をさせて頂きました。

****** デマンド交通を導入した地域の概略 *****

沼南地域(柏市の東端)

土地:東西約11km、南北約9km

人口密度:約1,200人/km² (武蔵野市人口密度:約13,000人/km2)

新住民が多く住んでいる新興住宅地が一部あるものの、全体としては、広い土地に民家が点在する様相だそうなので、大量輸送に適さない地域のようです。

***** 実際の運行 *****

〇システム 東京大学オンデマンドシステム運営事業者:順風路(株)

http://www.nakl.t.u-tokyo.ac.jp/odt/index.html

http://www.jpz.co.jp/index.html

〇運行車両 セダン型タクシー車両2台(専用車)

〇運行事業者:沼南タクシー㈲

運行業者の選定に関しては、国土交通省の内規で、運行地域内に営業所を有することが必要で、その条件を満たすタクシー会社は、1社だけだったことで、決定。

事業者側も、新たな需要の掘り起こしになると、精力的に取り組んでくれたそうです。

***** コスト面 *****

イニシャルコスト

乗降場所の整備:50万 車両:タクシー会社から提供

ランニングコスト

システム:7~8万円/月、端末使用料:7~8万円/月、委託料:600~700万円/年

委託契約は、1人乗せるごとに1010円で、1日平均20人程度を上限と設定しているそうです。

***** 運行方法 ****

車両1台に専属運転手、予備車両1台で必要な時は、社長さん自ら対応

会員登録制。登録に制限はなし。

乗降場所は、地域内約440か所

この乗降場所の設定で、なるほどと思ったのは、自宅にするとドアトゥドアでいいのだけれど、「乗合」という特性を考えるとき、他人に自分の自宅を知られてしまう危険性があるということでした。なるほど、そういう配慮も必要かもしれません。

平均乗合率は、1.2人ということで、ほぼ1人で乗っていますね。

**** 現在の状況 *****

登録者数、利用者数は、順調に伸びているそうです。

ただ、伸びると、委託料の上限を超えてしまうので、タクシー会社は、300円、500円という運賃でお客さんを乗せることになってしまうので、委託契約の改善を望む声はあるそうです。そうですね、タクシー会社が損をするのでは、長続きしないですよね。

 

次に、東大の本多先生より、

***** 超高齢化社会と公共交通について *****

ご説明を頂きました。

まず、驚いたのが、先生は、私たち武蔵野市の公共交通の現状をしっかり調べて下さっていました。そうなんです、武蔵野市は、コンパクトシティである上に、ムーバスも整備されているので、一見、公共交通に問題があるとは言えない街です。けれども、要介護とまではいかないけれども、「足が痛い」高齢者は、どんどん増えています。

先生の分析で、なるほどと思いましたのは

これまでの現役世代が多かった時代は、朝晩の通勤通学時間帯でバス会社は大量輸送を行い儲けることができた。ところが、超高齢化社会が進んでいくことで、現役世代が減り、高齢者が増えていく傾向にあるとどうなるか。高齢者は、月に数日しか外出しないので、パターン化したダイヤで運行しても乗る人が減っていく。そのまばらに発生する、外出に適する公共交通がデマンド交通ではないかということでした。

また、だんだん現実味を帯びてきた自動運転技術が進みレベル4までいくと、マイカーはなしで、自動運転車が行きたいところに行けるようになり、車の台数を減らすことが出来、道路の車線が今ほど必要なくなり、歩行者に開放できるのでは。。。という未来を語って頂きました。なるほど、そうすると、低炭素社会を目指すうえでもいいことですね。

柏市デマンド交通 005

武蔵野市で、どういう形が一番いいのかは、関係者のご意見を伺いながら考えていきたい

と思います。

その時、一番大事なのは、利用者のニーズがどこにあるのかを正確に知ることだと考えます。

柏市の担当者様、本多先生ありがとうございました。

 

最期に、議場を見学させて頂きました。

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電子採決システム

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資料を映せるプロジェクター

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子どもが騒いでしまった時の場外傍聴席

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災害時のヘルメット

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大変参考になりました。

柏市デマンド交通 013

都議会議員選挙 公明23人全員当選!!

東京都 選挙 / 2017年7月3日

2017-07-03

7月2日投開票の東京都議会議員選挙において、公明党は、23人全員当選致しました。

https://www.komei.or.jp/campaign/togisen2017sokuhou/

ひとえに、全国の支援者の皆さまの応援、更に、世界中からの応援のおかげだと思います。心より感謝申し上げます。

小池都知事への期待から、投票率が何ポイント上がるのかが大きな不確定要素としてあり、いつも以上に当選ラインが読めない選挙でした。

新聞各紙読んでみましたが、「自民の自滅」という言葉が多かったように思います。

「勝って兜の緒を締めよ」大切なのは、これから、東京都のかじ取りをどうして行くかだと思います。都民は、しっかり見ていると思います。

近年、小泉劇場であったり、政権交代であったり。。。映画や新番組の宣伝のようなキャッチコピーで右へ左へ動くことには、危うさがついてまわるのではないでしょうか。日経の一面の真ん中に「対決型政治に限界」とありました。政治にかかわるものとして、心に留めたいと思います。

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