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一番星通信 2017年新春号が完成しました!

広報活動 / 2016年12月30日

一番星通信 2017年新春号が完成しました!

●2016年第4回定例会での一般質問

「障害者及びその家族を孤立させない相談体制等について」

●2016年10月~12月の活動

●皆様の声で実現

●あつ子の星空案内 1月~3月

皆様のもとへは、年明けにお届けできる予定です。

郵送ご希望の方は、下記のメールアドレスへご連絡ください。(武蔵野市内のみ)

ohno@atsuko-kirakira.com

より、迅速に、議会報告をお届けできるよう、イラストレーターを勉強中です。

一番星通信2017年新春号表

一番星通信2017年新春号表

一番星通信2017年新春号裏

一番星通信2017年新春号裏

「障害者及びその家族を孤立させない相談体制等について」一般質問します

福祉 議会 / 2016年12月5日

平成28年第4回定例会を、12月6日(火曜日)から12月20日(火曜日)まで開会します。

私は、8番目なので、12月7日10時~くらいになると思います。

インターネット中継もあります。

http://www.musashino-city.stream.jfit.co.jp/

件 名 障害者及びその家族を孤立させない相談体制等について

(要 旨)

2016年7月相模原市の障害者施設で19人が殺害されるという恐ろしい事件が起こり、容疑者は、「障害者なんていなくなればいい」と語っていると報道されました。その生命の尊厳を無視した言動に対し、自閉症の長男を持つ報道関係者でもある父親・神戸金史氏がSNSに、「息子よ。そのままで、いい」と語りかける詩を掲載し大きな反響を呼び、神戸氏の手記が「障害を持つ息子へ」という本となって発刊されました。障害児の子育ての困難さと、世間からの無理解。それらを飲み込んだ上で、息子を愛おしい存在として家族で守っていらした。こういう人生の荒波と孤軍奮闘していらっしゃる方々を、1人にしてはいけない。社会で包み込み支えていく仕組みを作らなくてはいけないという思いで、今回の質問をさせて頂きます。

1、就学前までの発達障害児の支援について

①親の気づきから診断、診断結果の受容という大変つらい時期であると考えるが、この時期の、親への支援は、どういう形で行われるのか。また、子どもと接する時間が長い母親のストレスチェックが必要であると考えるが市長の見解をお伺いします。

②療育には、親が適切な知識を持つことが重要と考えるが、発達障害を理解するための支援はあるか。あるとすれば、どのような形で行われるのか。ペアレントトレーニング等を導入するお考えはおありか伺います。

③発達障害児の母親が、抑うつ状態であると判断され、子ども家庭センターへ相談することになった場合、障害に関する配慮はあるのでしょうか。ハビットとの連携は、どのように行われるのでしょうか伺います。

 

2、学齢期における発達障害児の支援について

①就学後、発達障害児の支援の主体がハビットから教育支援課・教育支援センターに移ることになると思いますが、平成29年よりインクルーシブ教育の導入に際し、知的障害を持たない発達障害児の支援で、ハビットと学校との連携はあるのか伺います。

東京都の「発達障害者支援ハンドブック2015」では、清瀬市の、0歳から18歳まで一貫して「清瀬市子どもの発達支援・交流センター」があたる取り組みが紹介されています。

教員が主に学習支援にあたり、友達とのトラブル等の課題が生じた場合、協議の場に発達障害のことを熟知した専門機関が一緒に入り一貫して対応することが望ましいと考えますがいかがでしょう見解を伺います。

②スクールソーシャルワーカーは、現状で十分でしょうか。増員の必要性について伺います。

 

3、成人期における、発達障害及び精神障害者の支援について

①本人の相談窓口

発達障害及び精神障害者の方々は、日常のちょっとしたサポートがあれば、自立できる場合も多くあり、自立することが本人の為にも家族のためにも有効だと考えます。しかし、障害の特性が個々で違っているため、ご本人と信頼関係のある専門知識を持った支援者が必要であると考えますが、現在の障害者本人に対する、日常サポートは、十分であるとお考えか伺います。

また、今後、拡充していくお考えは、ございますでしょうか。

②家族の相談窓口

障害者を心配するあまり、家族が本人の自立にブレーキをかけてしまったり、将来への心配等から家族が抑うつ状態になったりする場合もあるので、家族への支援も必要であると考えます。

また、大人になってから発達障害に気づく場合もあることから、家族同士が気軽に集える場の提供や、障害に対する学習の場、また、相談できる場が必要であると考えます。現在の状況と、課題、今後の展望について伺います。

 

4、支援につなげるための工夫について

先に述べた発達障害等、また、DVや若年における望まない妊娠等、本人が家族等に言えなくて悩みを抱え込んでいる場合、支援に繋げることが困難であり、問題が重篤になってしまいます。

そういう方々を、早期に支援に繋げるために、問い合わせ先を分かりやすくすることが大事であると考えます。

市報は、月2回全戸配布されているので、市報の1面のわかりやすいところに、子ども家庭支援センターと基幹相談支援センターの電話番号を記載できないでしょうか。

その際、内容がわかりやすい愛称をつけて頂くとなおよいと考えます。

また、子ども家庭支援センターの電話番号は、「すくすく」の裏表紙にも大きく入れてはどうでしょうか。

そして、庁舎、市政窓口などのトイレにも上記の連絡先をステッカーにして張ってはどうでしょうか。支援につながりやすくする、行政側の工夫を望みますが、市長の見解を伺います。

 

5、子育て応援アプリについて

核家族化の中では、出産・子育ては、不安がつきものです。

早期にわが市でも子育て応援アプリを開発し、子育て世代のニーズに合った情報発信をしてはどうでしょう。アプリの中に、発達の項目なども含めれば、発達障害の相談もしやすいのでないでしょうか。出産から子育ての時期の母子を守ることは、将来への大きな投資となると考えますが市長の見解を伺います。

第五小学校 「第25回音楽のつどい」が開催されました

地域行事 文化・教育 / 2016年12月3日

2016-12-03

第五小学校にて、音楽のつどいが開催されました。

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年度初め、吹奏楽部が指導者が確保できないとのことで廃部となり、寂しい思いがありましたが

6月に、吹奏楽部が復活し、この日を迎えました。

公立小学校で吹奏楽部を継続することは、様々な意味でたいへんなことはたくさんあると思うのですが

子どもたちが、おおきな楽器を必死に演奏している姿は、素敵だと思います。

この、武蔵野市の伝統を守っていきたいと思いました。

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