本日、第2回武蔵野市定例会が閉会しました。
今回、「自助・共助・公助・近所」で防災・安全対策の推進などについての一般質問と議員提出議案、CRPS(複合性局所疼痛症候群)の難病指定を要望する意見書を提出しました。
CRPS(複合性局所疼痛症候群)は、手足などに激しい持続的な痛みを伴う病気です。骨折などの外傷や手術、採血などの医療的行為による神経損傷をきっかけとして、慢性的な痛みと浮腫などの症状を引き起こすもので、発症原因については諸説あり、痛みへの対処自体も難しく、治療法も未確立です。痛みによって、手は次第に使えなくなり、機能をなくすことや、足も歩行困難になり、車椅子やベッドでの生活を余儀なくされそのため仕事をやめざる得ない状態になり、患者の日常生活に非常に大きな影響を及ぼしています。また稀な発症率ということもあり、これまで認知度が低く、長年、診断自体されなかった患者も多くいますが、難病に指定されれば広く知られるようになり、早期に診断・治療がされ症状の軽減などが期待できます。CRPSは人口10万人あたり年間5.46~26.2人に発症し、男性より女性のほうが3.4倍多いとされています。
難病指定の5要件である、⑴発症の機構が明らかでない、⑵治療方法が確立していない、⑶長期の療養を必要とする、⑷患者数が本邦において一定の人数に達しないこと、⑸診断に関して客観的な指標による一定の基準が定まっていること、⑸に関しては、国際的に客観的指標に基づく診断基準は確立していないものの、血管の腫脹や皮膚の色の変化(発赤、チアノーゼなど)、皮膚の浮腫み・萎縮・色素沈着、骨の萎縮等、客観的に示されています。このように、CRPSは、難病指定の一定要件を満たしているにも関わらず、難病指定とされていないことから、患者は治療費の経済的負担が重くのしかかり、肉体的にも精神的にも日常生活の営みが困難になっています。
よって、武蔵野市議会は、CRPS(複合性局所疼痛症候群)について、貴職に対し、下記の事項に取り組むことを強く要望します。
記
1. CRPS(複合性局所疼痛症候群)を難病に指定すること。
2.早期に原因の解明や治療法の研究・確立を図ること。
3.患者の治療の経済的負担が軽減され、安心して治療を受けられる支援を行うこと。
全議員賛成で可決をしました。1日も早く難病指定されることを心より祈ります。
第2回定例会が6月12日から27日まで開会。今回は、現在100万人訪問・調査運動の中、地域の皆様からのご意見・ご要望を頂いた事も含め一般質問をします。
「自助・共助・公助・近助」で防災・安全対策の推進等について
1.防災対策について
①「地域防災出前講座」として、市民・地域団体等への周知や防災活動取り組みの過去7年間の地域別実績と課題を伺います。
②公園内に「災害時用トイレ設置」といったような案内板の検討は具体的に進んでいるのかを伺います。
③防災意識の啓発や地域の安全点検など防災活動を行っている防災推進員が充足されず募集をしていますが、年齢制限の有無を伺います。
④災害時に被災者に対し、無料で飲料を提供する災害支援型自動販売機があり、各地方自治体においては、災害時に被災者に飲料を提供することを目的に、飲料メーカーとの災害支援協定を進めている自治体があります。中でも、災害対応型紙カップ式自販機は、災害発生時、発生後に電気、水道が確保されれば、災害時にお湯、お水、特にお湯が無料で提供できるため、赤ちゃんの粉ミルクの調乳や、アルファー米の調理等において、大きなメリットがあると言われています。そこで本市においても、このように災害時に避難所や病院等において、お湯等飲料を提供できる災害対応型紙カップ式自販機の設置及び災害協定の締結を検討するべきであると考えますが、見解を伺います。
⑤東京2020大会に向けて、武蔵境駅南口駅前広場のバリアフリー化の整備が始まりましたが、災害情報のバリアフリー対策も必要です。外国人観光客、市内外国住民3,125人、視覚障害者等の方々を安全に避難所等へ誘導する為に、当事者の参画を頂きながら、スマートフォンで多言語・音声誘導のアプリ活用などを視野に、災害時の情報提供ツール等を作成すべきと考えますが、見解を伺います。
⑥阪神・淡路大震災や東日本大震災の火災のうち出火原因が不明なものを除くと、半数以上が電気に起因しているものとされています。震災時の火災を防ぐため、漏電防止対策を平成27年3月に国が修正した首都直下地震緊急対策推進基本計画において、大規模地震発生時における通電火災対策を含む電気に起因する出火の防止を図るため、震災時における漏電防止対策、通電火災対策は重要な課題であるとされています。本市も認識をし普及啓発について努めているということでしたが現状と、住宅の耐震化同様に助成制度を設けてはと考えますが見解を伺います。
⑦防災無線の放送が聞き取りにくいという質問が多く、電話応答サービスも始めて頂いていますが、電話回線が話し中で繋がらずに諦めてしまうといった声もあります。どれだけの利用率があるのか、フリーダイヤルで無料にすることはできないのかを伺います。
⑧東日本大震災の津波で児童84人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小学校。子どもたちの命をどのように守るのか。わが市での学校の防災対策・防災教育の取り組みを伺います。
2.安全対策について
①新潟市内の女子児童が殺害され、線路に遺棄されるという痛ましい事件が起きました。悲劇を繰り返さないために、子どもの安全を守る手だてを改めて確認し、対策の強化につなげる事が重要です。市民の方からは防犯カメラの設置や下校時の見守り強化などの要望もありますが、「武蔵野市生活安全計画」での具体的な活動計画を伺います。
②生活環境の保全を図るため、武蔵野市空家等の適正管理に関する条例が施行され1年が経過しました。特定空家は、倒壊等、保安上著しい危険な状態でなければならないなど、結局市民から苦情などが寄せられても、改善されずに放置された物件が多くあります。こうした物件の多くは、周辺に住む市民から不審者の侵入による火災や植樹の伐採、ハクビシンなどの野生生物の害など、不安は解消されていません。特定空家と認定されない場合であっても、物件ごとに老朽化、危険度などレベルを明らかにし、空き家としての背景を詳しく調査し、住民が安心できる措置を行うべきと考えます。平成28年6月住宅対策課に相談窓口が設置されて以降、相談件数・詳細、現在の空き家の実態を伺います。
③空き家の実態調査の結果を踏まえて総合対策計画を30年度には計画を策定するという予定になっていますが、武蔵野市空家等対策計画(仮称)検討委員会の進捗状況を伺います。
④高齢者や障がい者世帯はもちろんですが、介護施設に入所する高齢者が所有する空き家にも除雪支援が必要であると思いますが、見解を伺います。
3.身近な市民相談について
➀視覚障害者の方の為の音声コードを再生する専用機械(活字文書読上げ装置)は、見本や購入費負担助成はあるが貸出しはしていないという事でした。機械も年々新しい物が販売されているようですが、購入とまでは思っていないそうです。見本があるなら貸し出しがあっても良いのではと思いますが、見解を伺います。
昨年より、市議会公明党は市内の公園に設置されている災害トイレの周知・啓発、防災対策に取り組んでいます。
各地域の方からのお声で、5月13日桜堤2丁目防災広場、5月26日第2浄水場公園で『まちかど防災』を開催。
武蔵野市民防災協会の方には、トイレ対策と災害トイレの組み立てについて、防災課の方より『自助・共助で乗り越える』講和をして頂きました。
桜提2丁目防災広場(さくらえん隣)
これが災害トイレ?こんな場所にあるなんて知らなかった
などの声が聞こえてきました。
第2浄水場公園(桜提1-6)
組み立てはどうするの? 防災委員の方や市民の皆様で協力を!などのご意見を頂きながら意識啓発を更に行なっていきたいと思います。
いつ起こるか分からない震災に、日頃からの備蓄も、今一度見直して準備をして頂きたいですね。これからも、市民の皆様に周知・啓発に取り組んで参ります(o^^o)
5月8・9日、友好都市の山形県酒田市に伺いました。
新庁舎になり、酒田市議会を表敬訪問。防火対策・新庁舎の新エネルギーの導入などについてお話しを伺い、庁舎内や議場を見学させて頂きました(o^^o)
新庁舎横に設置 新庁舎の屋上より撮影
日和山公園で日本最古の木造六角灯台、酒田港展望台から鳥海山や最上川を一望しました。
友好都市酒田市内視察2日目は、酒田米菓の『オランダせんべい』の製造工場を見学。生地の乾燥炉は日本一の長さだそうでしっかり歩きました。出来たてのおせんべいも試食し、美味しかったです(๑・̑◡・̑๑)
そのあと、山王クラブで手作りの見事な日本三大つるし飾り、本間家旧本邸入り口では見事な松を見学、日本遺産関連史跡見学をし、酒田市の伝統文化を学ばせて頂きました。2日間充実した訪問、大変にありがとうこざいました。
4月21日(土)境山野緑地公園(独歩の森)で、「一緒に学ぼう災害トイレのイロハ」として地域の防災委員の方の呼びかけで開催。地域の方々が参加をして頂きました。
武蔵野市民防災協会の方と防災委員の方々が災害時用トイレ組み立てをして頂く。
「これが災害トイレとは知らなかった」「こんな所にあるとは知らなかった」などの声が聞かれました。
防災課の方の「自助・共助で乗り越える!」防災講話を伺う
今年1番の暑い日でしたが、地域の方々が熱心に話を聞いて頂きました。
市議会公明党は、災害時トイレの周知、利活用に関する啓発・周知をいつ起こるかわからない震災対策として、「まちかど防災」のような取り組みを更に推進してまいります‼
3月24日、毎年恒例の公明党女性局街頭遊説を武蔵野市3駅で行いました。今回で10回目を迎え、公明党が提案した女性視点「東京くらし防災」ブックを紹介し、チラシ配布いたしました。
キャラバン隊の皆様がチラシを配布、たくさんの方々に手渡し見て頂きました。ありがとうございました。

防災対策などは、家事を担うことが多い女性の方が解決案を提案しやすいという面があり、女性有識者の意見を参考に編集を進めてきました。外出や買い物など日常生活で取り組める災害への備えや、発災時の行動、被災後の暮らし方などをイラスト入りで紹介しています。在宅避難での食事や、避難所での授乳や防犯、ペットとの過ごし方など、あらゆるシーンでどう対応すべきかをきめ細かく解説しています。目の不自由な人にも情報が分かるよう各ページに音声コードを付けました。無料提供の都の「防災アプリ」や、ホームページなどでも閲覧できるようになっています。
全国3000人の公明党議員の中で、3割が女性議員です。これからも公明党は女性の視点をいかした政策提案を行い、女性の活躍を推進してまいります。




























