遅くなりましたが19日に行われた民生常任委員会について、ご報告いたします。

報告事項の中で市立室蘭総合病院新経営改革プランの平成25年度の点検・評価報告書の説明がありました。平成23年度に不良債務を解消し、平成25年度からは新5ヵ年計画での経営改革が始まり初年度の成果報告となりました。地域の公立病院として救急、精神、結核、感染症、災害等の不採算部門も維持する使命があり、かつ病院経営においても収益をあげていかねば存続できません。前期プランの課題を様々解消して、前年度よりも収益を上げる努力はしていますが、最大の課題、医師不足が解消されない限り、大幅な経営改善は望めないと感じます。医師不足(特に総合病院)は全国的な課題ですが西胆振地域の医療体制を守るため今後も人材確保に努力するしかありません。

臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金の申請状況についても報告がありました。8月末現在、臨時福祉給付金は申請率74.7%、子育て世帯臨時特例給付金は90.3%でした。子育て世帯は毎年、児童手当の申請を行っているせいか申請率が高いのですが、臨時福祉給付金の主な対象となる年金受給高齢者等の申請は、4人に1人がまだ行っていない状況です。今回は支給対象と思われる方々へ事前に申請書を送付しており、役所の窓口へ行かずとも簡単に手続きできるようになっていました。臨時福祉給付金については送付先住所に住居が不明のため戻ってきた件数が16,229件中190件あったそうです。認知症などで行方不明になった方が全国で9,600人いるとの報道もありました。住民票を移動せずに子どもさんのところへ引っ越したり、施設へ入所された方もいるとは思いますが、所管部署に対して、190件の方の所在確認はすべきと指摘しました。

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