昨年の実績ですが・・・
新生児を除く3歳児未満のB型肝炎ワクチンの予防接種(任意)の費用助成勝ち取りました。これは一昨年10月、新生児の定期接種に同ワクチンが追加されたことを受けて、市が独自に開始した取り組みです。
B型肝炎ウイルスは乳幼児期に感染すると、生涯にわたって感染状態が続く「キャリア」になりやすく、キャリアになると成長後、慢性肝炎を発症し、肝がんや肝硬変に進行する恐れがあります。
キャリアになる可能性の高い乳幼児期にある3歳未満児で定期接種の枠から外れた1~3歳児の保護者負担を軽減し、B型肝炎の感染を減少させるために、2016年6月定例議会で費用助成を求め実現しました。