公共交通会議の検討内容の説明と住民との意見交換会が元狭山コミセンで行われました。
福祉バスに代わる新たな交通を検討しているなかで、コミバス、デマンド交通等が検討されているとの報告の後、地域の皆さんが質問や意見を活発にされました。
コミバスだと安全性やその他の条件等も条件に加わることで通せる道路に限界があり、元狭山地域の中では限定的なコースとなっている。デマンドだと定期的に利用したい人にとっては使いづらい。また、他の地域の方が公共交通を使って元狭山地域に来れない。何て私は考えながら聞いていました。
切実な声がいくつも上がっていました。
関係各位の方々にはたの地域の取り組みなども検討し、住民意識調査の声を鑑みながら、案を絞って下さっていることには感謝しますが、不便だからこその交通なのに、条件が先となって福祉バスでの課題が解決になっていないような気がしています。
特別委員会でもしっかり検討していきたいと思いました。