8月27日
青梅市の福祉センターで青梅市教育委員会による特別支援教育の講演会が行われ、参加しました。
瑞穂町、羽村市、青梅市の教育委員会が協力して毎年、夏期期間に行われている特別支援教育の講演会の本年最後の講演会でした。
講師は明星大学の島田博祐教授で、「発達障害のある子供への支援」についてお話を伺いました。
具体的な事例等を紹介されながら、教職員の指導のポイントや保護者も含めた情報共有と連携の大切さを学びました。
毎年、参加させていただいていますが、大変に奥が深く、まだまだ学ぶことは沢山あると感じます。現場では、子供たちに寄り添い、子供たちの中に理解をしてもらう取り組みも必要で、携わる方々の大変さをひしひしと感じますが、子供たちのために頑張って頂きたいと思いました。
dふ8月21日
新宿の京王プラザホテルにおいて、公明党東京都本部の夏期議員研修会が行われました。
始めに代表挨拶、来年の参議院選挙の候補者の紹介、議員の活動報告等かが行われました。
2部では、特別講演が2題行われました。始めに、東京大学 高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授による『国家戦略としての「フレイル予防」~フレイル予防を通した健康長寿のまちづくり~』、次に、三軒茶屋病院の大坪由里子院長による『東京の医療における地域中小病院の役割』と題して講演がありました。大変に勉強になりました。
3部として、太田議長の挨拶、高木東京都本部長の今後の取り組みについての話がありました。
盛りだくさんの研修会となりました。これからの活動の糧として参ります。
8月10日 午後
高根町の会館で地域サロンが行われたので、久しぶりにお邪魔しました。
ここでは毎月第2金曜日に地域の皆さんが集まって、体操をしたり、茶話会をして楽しいひとときを過ごされています。
今日はラジオ体操してから歓談した後、町の特別養護老人施設、フラワープラムからケアマネさんらが来て下さって、健康体操の指導をしてくださいました。
私も皆さんと一緒に取り組みました。普段余り運動していないせいか、結構きつくて、汗だくになりながら、やっとの思いでついて行きました。皆さん、私より年齢的には上だと思うんですが、とてもお上手で軽やかにこなされていて、素晴らしいなあと感動しました。
その後のおしゃべりもとても賑やかに楽しく過ごすことが出来ました。
8月7日
羽村の生涯学習センターゆとろぎで羽村市教育委員会主催の特別支援教育講演会に参加しました。
夏休み中に瑞穂町、羽村市、青梅市各自治体の教育委員会と特別支援学校が協力して、特別支援教育について学び合う機会を設けています。
今回は特別支援学校、瑞穂町についで3番目の講演会です。講師は中央大学文学部教授であり精神科医の山科満教授をお迎えし、「子どもの発達について~困っている子の学校・家庭・地域での関わり方~」をテーマに講演をして頂きました。
早い時期から、それぞれの子どもの困りごとに気づくこと、学校や家庭などそれぞれの場所で出来ることを褒めて自己肯定感を養うことの大切さを教わりました。また、親や先生など大人が情報を共有し、協力し会うこと、子どもたちの仲間作りを陰ながら応援して、子どもの中での成長を見守ることなど、とても具体的でわかりやすいお話を伺う事が出来ました。
今日集まっていらした学校の先生や幼保の先生、保護者の方々など多くの方にも大いに参考になったのではと思います。ただ、実行は言葉のようには簡単にはいきません。手探りしながら、それでも前向きに取り組むことが大切なのだと思いました。
山科先生に感謝申し上げます。
また、現場の先生すべてに困難を抱える子供たちを知って、支えてもらえるよう、研修会を開いてほしいとの提案に町の教育委員会が応えて下さり、それがこのように広がって、継続して行ってくださっていることに深く感謝申し上げます。