3月26日
平成30年度 第1回定例議会(3月議会)が閉会しました。
最終日には、庁舎建設に関して、更に追加の議案が提出され、活発な審議がなされました。また、30年度の予算案も全て可決され、4月から事業が開始されます。
今回の議会では、議員間討議で、予算について活発に意見交換が行われ、審議が深まったと思います。全体を通して、充実した議会となりました。
また、別の面では、私(副議長)が最後まで議長を務めたり、予算特別委員会で、町長、副議長が共に病気欠席する日があったりと、今まで経験したことの無い議会でもありました。
人生いろいろですね。
写真は議会事務局から取ったスカイホールの写真です。ちょっと、ピンボケですね。
3月25日
スカイホールの大ホールで教育委員会主催、「耕心館 ジュニア・ピアノコンテスト 本選会」が行われ、耕心館での予選を勝ち抜かれた若きピアニスト達が演奏を披露してくれました。
三部形式で、小学3年生以下の部、4*5*6年生の部、中学生の部に別れて演奏されました。
どの方のピアノもとても素晴らしく、甲乙つけがたい、もとい、全くわからない位皆さんお上手でした!審査委員長の講評でも、それぞれが皆素晴らしく、表現力も見事で、差異は殆どないとのことでした。
最後に表彰式があり、教育委員会賞、議長賞、町長賞が発表されました。私は小山議長の代理を務めさせて頂きました。以下同文をつい、読みそうになってしまいました。
3月24日
政策分析ネットワーク主催のシンポジウム「機能不全に陥る社会保障制度の課題」に参加しました。
初めに、日本総研の調査部長、牧田健氏による「国に過度に依存しない社会保障への転換に向けて」と題した基調講演がありました。
この後、日本放送協会NHKの解説員、竹田氏のファシリテーターで、内閣官房社会保障改革担当室の審議官、大島一博氏、経団連経済政策部長の岩村有広氏、日本経済新聞、上級論説委員の大林尚氏、メルリリンチ日本証券取締役副会長の林礼子氏をコメンテーターとして、ディスカッションが行われました。
日本の福祉は中負担、中福祉の立場であるが、現在の状況は低負担であって、このままではこの保障制度は継続できないというのがほぼ、共通した見解でした。その上で、国として、企業として、そして個人として何ができるか、どうすればいいのか活発な意見が交わされました。
私たちはサービスの向上を訴えますが、そこには財源が必要です。その財源には限りがあり、どう負担し、どう配分するのかはとても複雑で難しい。
だからこそ、それぞれの役割分担をしっかりと考え、個人、地域でできることを我が事として捉え、行動していかなくてはならないと思いました。また、こうした事を一人一人に認識してもらえるよう取り組む必要があると思いました。
3月18日
けやき館で図書館・郷土資料館連携事業として記念講演会が行われました。
講師は国立国語研究所員の三井はるみ氏で「みずほ弁 ちっとんべぇ~ よかんべぇ ー瑞穂と多摩地域の方言の特徴ー」と題して講演がありました。
所用があって、途中から聴かせて頂きましたが、そのままだと何を言っているのか分からないようなのに、お話を聞くとなるほどとすんなり納得出来たり、なかなか面白い、味わいのある講演でした。
終了後、参加された方々が「みずほの方言」の冊子を購入されてましたが、実は我が家には既にありました。十数年前、次男が中学生の時にどこで知ったのか、興味があるらしく、買ってきて欲しいと頼まれて買ったんです。ただ見てもよく分からなかったんですが、今日のおはなしで随分楽しく読めそうです。
資料の入れてあったファイルも素敵ですね。