2月25日
新宿の京王プラザホテルで、公明党女性局主催の講演会「2020パラリンピックで東京が変わるーバリアフリーで先進都市をー」に参加しました。
都の職員でパラリンピック部長の萱場さんから東京都の取り組みをお聞きした後、内閣官房オリパラ事務局長、早稲田大学院 スポーツ科学研究科教授の平田竹男氏の講演をお聞きしました。「オリパラ」という言葉を作って、啓発された張本人だそうで、素晴らしいと思いました。ウィットに富んだお話ですが、とても大切な、共生社会、心のバリアフに向けての具体的な取り組みを分かりやすく語ってくださいました。
過日、町村議会意見発表会で自分が取り上げたテーマでもあったので、本当に勉強になりました。
2月11日
所沢市にある国立障害者リハビリテーションで埼玉県鍼灸マッサージ師協会主催のガイドヘルプ講習会に参加させて頂きました。
センターの自立支援局視覚機能訓練課の白浜氏と佐々木氏を講師に、講演と実技体験を学ばせて頂きました。
実技では、アイマスクをして視覚障がい者として介助員に介助されたり、かいしとして介助したりする基本を教わりました。ただ歩くだけでも不安ですが、ドアの入出、階段の上り下り等、目が見えない人の日常の困難さが少しではありますが知ることが出来ました。繰り返しが大切と教わりましたので、普段から気にかけていきたいと思いました。
困難な方に出会った時に少しでも役に立てればと思います。
2月9日
瑞穂町のスカイホール小ホールで西多摩郡町村議会議員大会が行われました。各議会から1人づつ意見発表が行われた後、宣言と決議を採択し、来賓挨拶を頂いた後全員で万歳三唱して閉会しました。
瑞穂町の代表は私でした。「共生社会を目指して」と題して、地域の繋がりの再構築や地域連携、インクルーシブ教育の推進をするべきであると述べました。とても緊張しましたが、何とか終えられて良かったです。4人の中で一番堅苦しい話だったと思います。他の発表はどなたのもとても素晴らしく、勉強になりました。
最後の万歳三唱は開催議会の副議長が慣例となっていましたので、私が務めることになりました。正直、とても恥ずかしかったです。
2月2日
日本総合研究所主催の政策シンポジウム「国に依存できない時代の地域・雇用・社会保障 ~自治体・企業・個人は何をすべきか~」に参加しました。
一部で日本総研の牧田調査部長から人口減少下の社会保障制度の課題について問題提起された後、山崎史郎氏(NPO法人地域ケア政策ネットワーク 代表理事、前・内閣官房地方創生総括官)による「人口減少と社会保障ー新たな「支え合い」社会を目指して」と題した講演を伺いました。
二部では山崎氏の他に永松悟氏(大分県杵築市市長) 小崎亜依子氏(Waris ワークアゲイン事業プロデューサー) 緒形憲氏(株・高齢社 代表取締役社長)をパネリストに迎え、パネルディスカッションが行われました。
家族の変化、雇用システムの変化、人口減少時代の到来にどう向き合い、取り組んだらいいのか、単純には答えは出せないまでも、いくつものヒントを頂くことができたシンポジウムでした。