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バックナンバー 2016年 9月

9月17日

スカイホールで午前、午後の2回に分けて、瑞穂町敬老会が行われました。

私は午後の部に参加させていただきました。

初めに、認証保育所の子どもたちによる歌のお祝いの後、式典が行われました。

その後、2部として、金沢明子、角川博の歌謡ショウがありました。本当に歌唱力があり、参加の皆さんと一緒に楽しめる話術にも闌けていて、楽しいひと時になりました。

今後、瑞穂町でも高齢化が進み、対象の方が増えることが見込まれ、敬老会のあり方も検討する時期が来るかもしれませんが、年を重ねられた方方への敬意を忘れず、楽しいひと時になる取り組みは継続して頂きたいと思います。

9月1日~

28年度第3回定例議会が始まりました。

諸報告の後一般質問が行われ、私は初日、3番目に2問行いました。

質問事項は「地域認知症ケアコミュニティの推進を」「新たな門出を祝し『ご当地オリジナル婚姻』の配布を」です。

大牟田市では認知症の理解を深めると共に認知症ケアに詳しい人材の育成と、地域ぐるみで見守る組織づくりに取り組んでいました。こうした先駆的取り組みを参考に、瑞穂版の地域ケアコミュニティーの推進を進めるべきと訴えました。認知症サポーター養成の更なる推進、特に小学生、中学生までの拡充や更に支援の推進をけん引するコーディネーターの育成に取り組むこと、専門チームによる早期発見・早期治療に繋げる物忘れ予防などの取り組みと共に地域で見守りができるよう、SOSネットワークの構築を訴えました。目標は、大牟田市のように行き先が分からなくなっている高齢者に声掛けし、助けるための模擬訓練の実施です。一歩づつの推進が現状でしたが、問題定義はできたものと思います。

二問目は、せっかく瑞穂町で結婚して、新たなスタートを始めてくださるお二人が、婚姻届けを出しても手元には何も残らないのはさみしいので、瑞穂町ならではの、手元に配布してもらえる記念婚姻届けの導入を訴えました。提出用の飾られたオリジナル婚姻届けはいろいろありますが、私は、二人の名前のほか、写真やお互いの言葉などが記載でき、手元に残せるものを提案しました。「婚姻届け」というとどうも手続きやら何やら抵抗があるようで、「結婚証」煮たいのなら検討できるとの答弁でした。呼び名が何であれ、町として祝してあげられることが素敵だと思います。できるだけ早く実現してほしいものです。

9月8日には厚生文教委員会が行われ、陳情審査を行いました。受動喫煙防止の条例制定を求めるものと、法規制に頼らないでとするものが出され、法規制にならないものが採択されました。公明党は、受動喫煙による健康被害をなくす取り組みを推進しています。本会議では条例化を進める陳情の採択を求めていく予定です。

 

8月22日

台風9号が瑞穂町を吹き荒れました。

私も初めての経験でしたが、110ミリの雨。

我が家の周りはいつもの大雨の時のごとく、濁流でしたが、狭山池周辺は・・・どこが池か、全くわからない湖。膝まで水につかり、道路は半端ない濁流でした。

新青梅街道のアンダーパスは16号線のすぐ下まで水に埋まり、通行止め。瑞穂町に住んで30年、初めての光景でした。

六道山が土砂崩れを起こし、農芸高校入口は陥没。床上、床下しんすい被害もいたるところで発生しました。

住民の方からSOSのTELが入り、水の中、訪問して状況をお聞きしました。

床上浸水の住民の方の避難のお手伝いもさせていただきました。

自然の力に脱帽!本当に大変でした。

雨がやんでからの水はけは、意外に早く、町がこれまで、対応してきた成果であると思いましたが、自然の猛威には歯が立たないことも痛感しました。

更なる、対策を講じれるよう、被害状況を把握し、今後に繋げていただきたいと思いました。

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8月 20日

朝から土砂降りの雨で、本当にできるのか想像もつかないような天気なのに、中止の連絡はなく、心配していましたが、午後2時には太陽が顔をみせ、開始が決定づけられました。ところが、3時の開会式の直前、再び暗雲が・・・10分遅れでサマーフェスティバルが開会されました。

その後、雨は降ったり小雨になったり、で、演目を飾ってくださる方々は、大変でした。5時からの流し踊りも遅れてスタート。でも、主催者、関係各位の皆さんの祈りが通じたのか、雨がやみ、参加団体全員が踊りきることができました。

皆様、本当にご苦労様でした。役員、参加者の皆様、ありがとうございました。

入賞された皆さん、おめでとうございます。

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8月18日

税金の換価猶予制度についての勉強会に参加しました。

税の制度が改正され、換価制度の自己申請ができるようになりました。

税の公平性の観点から、納期限を超えて一定の期間過ぎても納税されない場合、差し押さえ、公売という手続きへと進みます。

分納などの相談もできますが、延滞金はなくなりません。金利も高いですが、事情によっては換価猶予ができ、金利の軽減も見込めるとの事。

善意の救済になり、税の収納も期待できます。事務方には調査など、負担がありますが、それも仕事です。今まで、自治体ではほとんど行われてきませんでしたが、こうした手段により、収納につながり、税金の義務の公平性に貢献します。

町にもそっかり確認していきたいです。

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瑞穂町 下野義子