高根町の夏祭りで神輿の巡業に参加させていただきました。
神官さんによるお払いの後、担ぎ手による神輿に続き、万灯、子供神輿、お囃子と並び、高根町内をゆっくり巡ります。二本木町も広いので午前、午後に分けて3時間くらいありましたが、高根町はもっと時間がかかりました。
大人も子供も暑さに負けることなく、元気に町の中を練り歩きます。休憩所では地域の方々がおにぎりやスイカ、とれた野菜(トマト、キュウリ、蒸かしたお芋など)、氷菓子なども振る舞ってくださり、楽しみの一つになっていました。協力者の方々に感謝です。
最後まで一緒に歩いたので、最後の〆まで参加させていただきました。
8月4日
羽村市のゆとろぎで特別支援教育の講演会(3回目)が行われました。
今回の講師は毎日新聞社の論説委員の野澤和弘氏で、テーマは「共に生きる社会を目指して~『合理的配慮』とはなにか~」です。
お子さんに自閉症がおありなことも踏まえて、家族の気持ちも代弁しつつ、今年4月に施行された障害者差別解消法の合理的配慮のあり方に言及されたお話でした。
特別支援教育といっても、いろんな角度で内容は広がり、本当に勉強になります。裏返せば、現場対応は様々で、柔軟に個々に沿った対応が望まれるということだと思いました。是非、しっかりと認識して頂いて、教育現場に反映して頂きたいと思いました。
今年度の講演会はもう一回予定されています。できる限り参加して、学んでいきたいと思います。
7月25日・29日 8月4日・22日に羽村・瑞穂・青梅の教育委員会合同の特別支援教育の研修会が開催されます。
25日
羽村コミュニティセンターで明星大学教授、星山先生を講師に、実践型の講演会が行われました。個性の強い子供たちにどう接するのか、子どもの良いところを更に引き出す取り組みが大切であることを学びました。
29日
東洋大学名誉教授、宮崎先生の講演を伺いました。今年4月に障害者差別解消法が施行されました。教育現場においても特別な支援の必要な子供たちに合理的な配慮が必要です。こうした、規則の面から教育のあり方や配慮すべきことについて、わかりやすく話されました。子どもたちが生き生きと学べる環境づくりは教員の責務であることを学ぶことができました。
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7月20日~22日
羽村市議会の石居議長と瑞穂町公明党議員3名で視察に行きました。
九州の中間市と大牟田市です。
中間市では図書館の民営化と介護の取り組みについて。大牟田市では認知症対策の取り組みについてを学ばせていただきました。
中間市の図書館の指定管理では経費を削減しつつも、司書を配備し、本に親しめる工夫とアイデアを駆使し、読書人口を増やしていました。実際、この日も小さなお子さんからサラリーマン、主婦、高齢者まで多くの人が読書に親しんでおり、自習室では中学生?が勉強していました。
翌日は中間市の介護事業について、青梅市の公明党議員団と合流し、説明を聞きました。中間市では、コンパクトなまちづくりを進める上で、福祉施設を集約し、介護予防、デイサービス、24時間体制の介護サービス等の充実を図り、地域包括ケアシステムの構築を実現していました。
3日目は大牟田市の認知症対策の取り組みです。事業者が協議会を作り連携すると共に専門のチームによる認知症予防事業(物忘れ予防)、住民と共に作った絵本を活用した認知症教育、高齢者等SOSネットワークを活用した徘徊者対応模擬訓練の実施など、地域ぐるみの取り組みで、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めていました。
学んだことをしっかり吸収して、わが町にどう活かせるか、検証し、できることから働きかけていきたいと思います。