10月7日
公明党会館において洪水災害に関する勉強会が行われました。
講師は約40年にわたり、都庁で道路、河川、災害対策に携わっていらした、工学博士の土屋信行氏です。
水害は起きてしまったら、被害は甚大で、しかも、水は低いところに流れることから、広域の情報が重要です。東京都心は海抜が低く、関東の山間部の豪雨はすべて都心に集中します。水の逃がし方を知るとともに、本来、避けるべき土地に住宅が張り付いている現在、そこに生活する住民に危険であることを認識していただくと共に、いざという時の対応をしっかり情報発信することの必要性を学びました。
瑞穂町はおかげさまで、高い地域で、大きな川もなく、土砂災害警戒区域や、地震による倒壊の比率も、た自治体に比べると格段に低くなっています。とはいえ、危険がないわけではありません。住民の命と財産を守る備えをしっかりしていかなければと、再確認して帰ってきました。
また、幹線道路に囲まれたわが町は、避難所を提供する可能性が高いと考えていますので、避難所運営の訓練を充実するよう、継続して町に働きかけていこうと決意しました。
10月 6日
瑞穂中学校で薬物乱用防止教室が行われました。
町のライオンズクラブのメンバーが、違法薬物を使用した時の危険なことを、VOD映像と、中学生2人に手伝ってもらった寸劇を通じて生徒たちに伝えるセーフティー教室です。
今回、私にもお手伝いさせていただけるとのことで、一緒に寸劇に参加させていただきました。中学生に違法薬物を美容と健康に効くサプリメントであると誘惑する役です。終わってから、正義の味方の役で出演かと思ったら、秋役だったんですねと先生から言われました。
結構、楽しく(?)生徒さんたちに伝えることができました。本当に怖いことだと知ってもらいたいと思います。
ライオンズクラブの皆さんには、誘っていただけて、感謝します。
10月1日
議会だよりをリニューアルして5号めを現在作成中ですが、こうした経緯についての視察を求めて、深谷市議会のだより編集委員会一行が瑞穂町にいらっしゃいました。
住民参画の、読まれるだよりを目指し、あきる野市さんを参考にさせていただき、200号からリニューアルしましたが、その経緯、費用、委員会の進め方、委員の役割・仕事などをお話しさせていただきました。
見やすい紙面(ホワイトスペースの活用)、住民参画の仕掛けづくり、デザイナーさんとのレイアウト打ち合わせなど、力を入れていることをできるだけ伝わるよう心がけました。
まだまだ課題も多い、わがだよりですが、少しでも参考にしていただけたら、幸いと思いました。