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10月 15日~17日

公明党会派で視察に行きました。

山口県宇部市と広島県尾道市です。

宇部市では、発達障害を含む特別支援教育の推進事業について学びました。課をまたぎ、幼少期から就職まで一貫して支援する体制を整え、個々にあった、支援を目指していました。一人に一冊のパーソナル手帳を用意し、幼児期から専門家がその子の状態や様子を記録し、小学校、中学校、高校・・へと記録を取り、継続して情報を受け継ぎ、適切な支援に繋げていました。とても素晴らしい取り組みと思いました。

尾道市では、これからの地域包括ケアシステムの構築を目指す上で大いに参考になる、「尾道方式」と呼ばれている、地域・医療・介護が連携して住みばれた地域で住み続けられるシステムの取り組みを学びました。市民病医院で説明を受けました。市民病院が核となり、地域の医師会とも連携し、訪問介護・治療が行われていました。医者が多い事も、充実したケアができている要因の一つと感じました。

先駆的な取り組みを学びながら、我が町ならではの包括ケアシステムの構築に繋げていきたいと思います。

 

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瑞穂町 下野義子