瑞穂中学校の合唱っコンクールがスカイホールで行われました。
私は、午後から伺いましたので、3年生の歌声を聴く事ができました。
どのクラスもよく声が出ており、一生懸命歌を披露してくれました。後の公表でも述べていましたが、甲乙つけがたい合唱でした。が、コンクールでしたので、あえて、評価の感想を言えば、音が安定して出ていて、きれいなハーモニーのバランスが一番良かったかな、と思うところが金賞を貰っていました。
7組の演奏も難しいリズムをこなし、いろんな楽器を使ってとても素晴らしい演奏でした。
教職員の合唱は、生徒さん達の大声援のなか、これまたとても上手に披露されてまして、没くりしました。ちゃっかりアンコールにも応え、「大地讃頌」をこれまた見事に熱唱され、感動しました。
最後に吹奏楽部の演奏も聞かせて頂きましたが、コンクールで演奏した曲は見事でした。先生の選曲も良かったと思いました。
楽しいひと時をいただきました。
10月 15日~17日
公明党会派で視察に行きました。
山口県宇部市と広島県尾道市です。
宇部市では、発達障害を含む特別支援教育の推進事業について学びました。課をまたぎ、幼少期から就職まで一貫して支援する体制を整え、個々にあった、支援を目指していました。一人に一冊のパーソナル手帳を用意し、幼児期から専門家がその子の状態や様子を記録し、小学校、中学校、高校・・へと記録を取り、継続して情報を受け継ぎ、適切な支援に繋げていました。とても素晴らしい取り組みと思いました。
尾道市では、これからの地域包括ケアシステムの構築を目指す上で大いに参考になる、「尾道方式」と呼ばれている、地域・医療・介護が連携して住みばれた地域で住み続けられるシステムの取り組みを学びました。市民病医院で説明を受けました。市民病院が核となり、地域の医師会とも連携し、訪問介護・治療が行われていました。医者が多い事も、充実したケアができている要因の一つと感じました。
先駆的な取り組みを学びながら、我が町ならではの包括ケアシステムの構築に繋げていきたいと思います。
10月 13日
瑞穂町で、防犯パレードが行われました。
昨年までは、羽村市役所をスタートし、福生、羽村、あきる野、瑞穂の防犯委員、女性委員さんらがそれぞれの自治体へ防犯の啓発パレードを行いました。
今年度は初の試みで、瑞穂で防犯の集いとして行われました。パレードの前には、町民会館で講演会を行い、その後、瑞穂中学校吹奏楽部の演奏が披露されました。その後テープカットの後パレードが出発しました。
講演会の講師は、悪役で有名な俳優の八名氏で、全国を回って防犯を訴える運動をしていらっしゃるとの事。知りませんでした。立派だなあと感動しました。笑いを取りながらも的確に防犯、青少年の健全育成への取り組みなど語られました。
中学校の生徒が演奏と言う形でも、この会に参加できたのはとても良かったと思いました。
防犯委員、女性員の方々には、これからも啓発やパトロールなど、地域の安全のために活躍して頂きたいと思いました。よろしくお願いします。
私もできる事は積極的に取り組みたいと思います。
10月 9日~10日
基地対策特別委員会で、東松島市と自衛隊基地のしさつに行きました。
東日本大震災で、自衛隊東松山基地では、多くの飛行機が津波の被害にあいました。たまたま、他の基地でのイベントに出動するため移動していたブルーインパルス6機が被害を逃れたそうです。
現在、格納庫などの設置の地面の底上げが行われていました。また、被災した松山市と基地とが一体となって町の復興の設計に取り組んでいました。
海沿いに第1堤防、第2堤防を設置し、基地の周りに第3堤防を作り、松島市の町を守るよう設計され、工事が進められていました。
松島市は、基地による騒音の苦情はほとんどなく、共存が図られていました。
我が町は、米軍と自衛隊のある横田基地と隣接していますから、複雑で、騒音もまだまだ課題です。しかし、隣接しているのだから、良いところを見つけ、活かす事も必要ではと思います。
今後も、住民の生活を守り、より良い関係が築けるよう、取り組んでいきたいと思いました。