6月28日
午後1時半から、ふれあいセンターで、社会福祉協議会主宰の、映画上映会に参加しました。
たタイトルは「逃げ遅れる人々…東日本大震災と障害者」 です。
災害より2年後に作られた、ドキュメンタリー映画でした。
避難でも、避難所でも、仮設住宅でも、障害者の方々には安心感できる居場所はなかった。誰もが、いっぱいいっぱいな非常時には、障害者の方々に は、命懸けの日々であった事がひしひしと伝わって来ました。
非常時の対応が本当に、真剣に、検討されなくてはなりません。
障害者の方々には自助は難しい。共助、公助が必然なのです。
わが町も、弱者の立場にたった視点で、緊急時の対応を検討して頂きたいと心から思いました。
とても良い映画を見せて頂きました。参加して本当に良かったです。
6月 25日
町の職員のための研修に参加させて頂きました。
テーマは、「糖尿病にどう取り組むべきか、行政は?個人は?」で、講師は、野本医院の院長、野本正嗣先生で行われました。
症例をもとに、糖尿病のこと、病気に対してどう向き合う事が大切かなど、とても分かりやすくお話をして頂きました。
毎日、軽い運動、適切な食事が大切であるとのお話もありました。
病気は、上手に付き合う事。悪くしないこと。簡単なようで、意外と難しいものだなあと思いました。
青梅では、胃がん予防に効果的な、ピロリ菌のリスク検査、前立腺がん予防につながる、PSA検査を、特定検診時に有料で行っているとか。
この件は、小川議員と私が町に訴えた事があります。その時には、考えて頂けませんでした。今回、医師の口から、その必要性を語って頂けて、本当によかったと思います。また、一般質問で訴えてみようかと思いました。
5月 29日
ふれあいセンターで、「手をつなぐ親の会」の定期総会が行われました。そこに参加させていただきました。
25年度の活動報告と決算報告のあと、今年度の活動計画と予算が図られました。昨年は、念願の「グループホーム」の拡充が行われ、元狭山にもう一つ施設ができました。障がいを持つ人の居場所になります。
ここでも、高齢化の波がじわじわ迫ってきています。その中で、仲良く、楽しく活動していきたいとのお話がありました。障害があっても無くても、楽しく、安心して住み続けられる事が町の使命だと思います。
そのための取り組みを図っていきたいと思いました。
これからも、できる限り、活動に参加し、寄り添い、役に立てるよう頑張りたいと思います。